今回の補正予算に、リーディングDXスクール事業というものがありました。
中原小学校と西中学校が指定校になる予定とのことで補正予算198万7千円があがってきました。
サポート校は市内ほかの10小学校と5中学校とのことでした。
リーディングDX事業は、タブレット配布した上でそれを全面活用しようという流れのようです。
全国的に文部科学省が入札かけて、内田洋行が落札したそうです。
https://www.uchida.co.jp/education/gigaschool/
昨年9月の日本教育新聞によると、
文科省は来年度、GIGAスクール構想の充実に向け、全国に100校の拠点校を設け、研究成果を全国に発信する。令和5年度予算概算要求に盛り込んだ。ICTを活用した授業の実践例を地域間や全国で共有し、学校現場での1人1台端末の活用を常態化させる狙いがある。
文科省は、この事業を「リーディングDXスクール事業」と名付け、3億円を要求した。ICTの「普段使い」を促進させる。
同事業では実践例をつくる拠点校として、都道府県や政令指定都市などから1校を指定する。全国で約100校を想定。拠点校は実践を研究する他、授業の原則公開や近隣の学校への指導・助言などする。
拠点校を所管する教育委員会には事務局を設置。ポータルサイトを通じて実践例を全国に公開する。博物館などの学習教材の紹介や、情報端末の活用状況の調査なども担う。
文科省はこれまで独自のサイトとして「StuDX Style」で全国各地のICT活用の実践例を公開してきた。事務局を置くことで、地域の実態に合わせた授業開発にもつなげる考えだ。
とのことでした。
https://www.kyoiku-press.com/post-249061/