日本共産党座間市議会議員もりや浩一のもりもりレポート

いつも元気もりもり!もりや浩一の活動の様子をお伝えします!市民の切実な声を出発点に活動します。

コロナの新規感染者が増え続ける

2021年07月29日 | 福祉・健康

東京都の一日の新規感染者が過去最多とのことです。

開催中の五輪は感染拡大防止の点からも、中止すべきです。

日本共産党の小池晃書記局長は7月26日、国会内で記者会見し、東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者数が25日に日曜日では過去最大の1763人を記録した事態への認識を問われ、病床使用率が44%に達するなど医療ひっ迫が起きているとして、「このままでは東京をはじめ首都圏で医療崩壊という事態になりかねない深刻な状況にある」と述べ、改めて開催中の五輪の中止を求めました。

小池氏は、東京都の重症者の病床使用率は18%とされているが、「重症者」について都の基準では人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)を使用している場合に限定しているが、国の基準ではICU(集中治療室)やHCU(高度治療室)で治療を受けている患者も含めていると指摘。「25日の東京都の『重症者』72人は、国の基準に当てはめると678人になる。重症病床使用率もすでにステージ4=感染爆発だ」と述べました。

東京都の重症患者のカウントが国基準よりも低くなっていることを示したのが見出しの画像におけるグラフです。

東京都は、国基準の重症患者数を発表すべきです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 労働基準法第26条の休業手当 | トップ | 蚊にさされやすい体質 »

福祉・健康」カテゴリの最新記事