コロナワクチンによる新たな病態が出ていますが、相変わらず因果関係が認められないとされています。ワクチン接種後しばらくたってから発症しても治療費は自腹になりますよ。
大分大学の司法解剖所見が論文になっていますが、どう考えてもワクチンが原因でしょう!
ファイザーワクチン後の血栓性微小血管炎様の多臓器血栓症の病理組織
亡くなられた方は、72歳女性だそうです。
ファイザーワクチン1回目接種後接種会場で具合が悪くなったが
回復し、その日は帰宅
翌日午後4時頃から全身倦怠感・吐き気、胸痛・背部痛が出現
午後8時までは生存していたが、翌日、連絡がつかないことから
どなたかが家に訪問するも死後硬直が始まった状態で発見されました。
【司法解剖所見】
(心臓の肉眼所見と顕微鏡所見 a:剖検時に原位置の後心膜に生じた肉眼的出血。 b:固定後の心臓の肉眼所見。固定後の心臓の切断面では、心膜および心膜側心筋の全周に黒赤色の変色(矢頭)が認められる。
c: ヘマトキシリン・エオジン(HE)染色による心臓の走査拡大図 d.顕微鏡的病態の模式図。赤い点は顕微鏡的出血、青い長方形は血栓、緑の円弧は収縮帯壊死を示す。LV;左心室、IVS;心室間中隔、RV;右心室。)
心臓を持ち上げ、裏返してみたら裏側の心外膜下の広範囲に出血が見られた
心臓の筋肉の外側半分が黒褐色に変色、出血からのものである
微小血管内の血栓も見られたとともに壊死も確認された。
その他
筋層内出血、脾臓の表面に点状出血
食道にも表面組織に点状出血
血小板減少による点状出血と見られる
皮膚の点状出血はなかった
つまり血管内皮細胞障害が元で起こった血小板血栓である。
血清性微小血管血栓による多臓器不全をおこしているが、死に至らなくても危険なワクチンであることは確かである。
今までワクチンの副反応で知られている凝固能の亢進が見られる播種性血管内凝固(DIC)とは違う病態である。何が起こるかわからないのがこのワクチンです。
実は健康なボランティアから採取した血漿にスパイクタンパク質を加えたところ、それだけで異常な血栓の形成が促されることもわかっています。
Grobbelaar, L. M. et al. Biosci. Rep. 41, BSR20210611 (2021).
また、スパイクタンパク質と結合したフィブリンは、炎症を増強し、より分解されにくい血栓を形成すると報告されています。
テレビや大きなメディアでは紹介されることはありませんが、信じられない人は自分でしらべてみてください。