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森の里ホームズのブログ

森の里ホームズの更新情報と調べた内容をメインに発信します。

バセドウ病:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

2024-04-29 06:07:09 | 日記

バセドウ病:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で95項目目の「バセドウ病(Graves’ Disease)」の紹介です。

バセドウ病:
甲状腺機能亢進症、つまり甲状腺の活動しすぎを引き起こす自己免疫疾患。この病気では、免疫系が甲状腺を攻撃し、体が必要とする以上の甲状腺ホルモンを作らせます。甲状腺は、首の前にある小さな蝶の形をした腺です。甲状腺ホルモンは体のエネルギーの使い方をコントロールするため、体のほとんどすべての臓器、心臓の鼓動にまで影響を及ぼします。甲状腺機能亢進症を治療せずに放置しておくと、心臓、骨、筋肉、月経周期、生殖能力などに深刻な問題を引き起こす可能性があります。妊娠中、甲状腺機能亢進症が未治療のままだと、母体と赤ちゃんに健康上の問題が生じる可能性があります。バセドウ病は目や皮膚にも影響を及ぼします。
下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(thyroid stimulating hormone:TSH)が甲状腺ろ胞細胞のTSH受容体を刺激することによって甲状腺ホルモンは分泌されています。バセドウ病は、このTSH受容体に対する抗体が体内で作られてTSH受容体を刺激し続け、甲状腺ホルモンが過剰に産生・分泌されることで起こる病気です。
代謝をつかさどる甲状腺ホルモンや、交感神経系のカテコールアミンが過剰になるため、典型的には、動悸、体重減少、指の震え、暑がり、汗かきなどの症状がおきます。その他、疲れやすい、軟便・下痢、筋力低下、精神的なイライラや落ち着きのなさが生じることもあります。女性では生理が止まることがあります。

Two cases of Graves’ disease after SARS-CoV-2 vaccination: an autoimmune / inflammatory syndrome induced by adjuvants: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33858208/
SARS-CoV-2ワクチン接種後にバセドウ病を発症した2例:アジュバントによって誘発された自己免疫/炎症症候群
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他に調べたコロナワクチン接種後にバセドウ病になった診断例:
Graves’ Disease after mRNA COVID-19 Vaccination, with the Presence of Autoimmune Antibodies Even One Year Later
Fuminori Nakamura,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC10222727/
mRNA COVID-19ワクチン接種1年後のバセドウ病の経過を追った最初の症例報告である。

Graves‘ disease following vaccination against SARS-CoV-2: A systematic review of the reported cases
Konstantinos Katsikas Triantafyllidis
https://www.frontiersin.org/journals/endocrinology/articles/10.3389/fendo.2022.938001/full
COVID-19ワクチン接種後のバセドウ病患者57例を含む21件の適格な論文を同定した。

Graves’ disease after exposure to the SARS-CoV-2 vaccine: a case report and review of the literature
Kai Takedani,
https://bmcendocrdisord.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12902-023-01387-2
41歳の女性が動悸と倦怠感のため当院に入院した。2回目のSARS-CoV-2ワクチン(BNT162b2、mRNAワクチン、ファイザー)を接種した2週間後に倦怠感が出現し、徐々に悪化した。症例の甲状腺中毒症はバセドウ病によるものと考えられた。

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト


抗TIF抗体

2024-04-28 06:19:51 | 更新記録
抗TIF抗体のページを更新
 抗TIF1-γ抗体は、皮膚筋炎(dermatomyositis:DM)患者のおよそ2~3割に認められる自己抗体である。抗核抗体検査の染色型としてはspeckledまたはhomogenousが対応するが、比較的低力価に留まるといわれている。

 抗Mi-2抗体と同様に他の自己免疫疾患で陽性になるケースは少ないとされているが、悪性腫瘍合併のDMで高頻度に認められ陽性率は50~75 %という報告もある。

 また、小児DMの2~3割が本抗体陽性とされ、現状で行われている自己抗体検査で最も高い陽性率を有していると考えられており、本抗体陽性の小児DMはゴットロン徴候や皮膚潰瘍などの皮膚徴候が顕著であるといわれている。なお、小児DMにおいては悪性腫瘍との関連はないとの報告がある。

<出典:LSIメディエンス>

 ■ 陽性を示す疾患
 多発性筋炎,皮膚筋炎
皮膚筋炎の症例で、抗TIF1-γ抗体が陽性の場合は、陰性の場合に比べて、悪性腫瘍が見つかる確率が18倍 高い.
抗TIF1-γ抗体 陽性の皮膚筋炎は、全身スクリーニング検査が必要である.

 ⇒ 抗原と抗体


円形脱毛症:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

2024-04-25 10:10:23 | 日記

円形脱毛症:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で94項目目の「円形脱毛症(Alopecia Areata)」の紹介です。

円形脱毛症は、突然の脱毛で、1つまたは複数の円形の脱毛斑が重なってできる。円形脱毛症は、免疫系が毛包を攻撃することで発症し、強いストレスによって引き起こされることもある。
円形脱毛症は毛を作る毛包周囲に炎症が起き、一部のリンパ球が毛包の組織を壊そうとする自己免疫反応が起きておりその影響で毛が抜けてしまう病気です。
 脱毛症状は頭部に1個、円状にでることもあれば、頭部に多発したり、眉毛や睫毛、髭のみ、体毛のみに生じるなど、身体のどの部分にも起きる可能性があります。さらに、症状がおもい場合には、頭全体、あるいは全身の全ての毛が抜け落ちる場合もあります。医学的には、頭部に一つだけの円形の脱毛がある場合には単発性通常型(単発型)、多発する場合には多発性通常型(多発型)、頭全体が脱毛した場合には全頭型、全身に脱毛が及ぶ場合には汎発型、また稀ではありますが、頭髪の生え際が帯状に脱毛する場合を蛇行型といって区別しています。全頭型、汎発型、蛇行型は通常型と比較して治りにくい傾向があります。
円形脱毛症は、Tリンパ球が毛根を異物と間違えて攻撃してしまうために発症すると考えられており、その激しい攻撃により毛根が傷んで、元気な髪の毛でさえ突然抜け落ちてしまうのです。しかしなぜその様な異常が生じてしまうのかは、まだ明らかになっていません。
また円形脱毛症は、橋本病に代表される甲状腺疾患、尋常性白斑、SLE、関節リウマチ、あるいは重症筋無力症などの各種自己免疫疾患と併発する場合があります。特に、甲状腺疾患は約8%、尋常性白斑は約4%の患者が、円形脱毛症を併発していると言われています。

Recurrence of alopecia areata after covid-19 vaccination: a report of three cases in Italy: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34741583/
Covid-19ワクチン接種後の円形脱毛症の再発:イタリアにおける3症例の報告: 
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Alopecia Areata after COVID-19 Vaccines
Lucia Genco,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9892995/
COVID-19ワクチン接種後にAAを発症した5例を報告する。

Alopecia universalis after injection of messenger RNA COVID-19 vaccine. A case report
Author links open overlay panelKentaro Iwata
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2214250923001543
mRNA COVID-19ワクチン注射後に発生した全身脱毛症の症例を報告する。

COVID-19 vaccination related exacerbations of hair loss in patients with moderate-to-severe alopecia areata on systemic therapy
Arash Babadjouni MS
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2352512622003733
JAKi全身療法を受けている中等症から重症の安定したAA患者計69人を同定し、そのうち49人がCOVID-19ワクチン接種を受けていた。

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト

 


難治頻回部分発作重積型急性脳炎(指定難病153)

2024-04-24 10:59:47 | 更新記録
難治頻回部分発作重積型急性脳炎(指定難病153)のページを更新
 正常又は軽度の運動発達の遅れを有する乳幼児期の女児に、発熱・感染症等を契機にて難治頻回部分発作重積型急性脳炎(acute encephalitis with refractory, repetitive partial seizures :AERRPS)は、極めて難治かつ頻回の焦点発作を特徴とする原因不明の疾患である。我が国で最初に確立された疾患概念であり、従来は「特異な脳炎・脳症後てんかんの一群(粟屋、福山型)」の名称が用いられてきた。Febrile infection related epilepsy syndrome (FIRES)、New onset refractory status epilepticus(NORSE)症候群とほぼ同義である。長期間にわたり痙攣が持続して重篤な状態が持続するため人工呼吸管理を含めた集中治療が長期に及び、また、神経学的予後も不良である。

 【原因】
 詳細は不明であるが、中枢神経系の炎症が発症に関与する特殊なてんかんと推定されている。

 【症状】
 発熱に伴い痙攣で発症する。痙攣の頻度は徐々に増加して1~2週間でピークに達し、群発型痙攣重積の状態に至る。痙攣の発作型は眼球偏位や顔面間代が多く、個々の痙攣の持続は短いが、急性期には5~15分間隔で規則的に反復する。他に意識障害、精神症状、不随意運動などを伴うことがある。このためICUで長期間にわたる集中管理を必要とする。ピークを過ぎると痙攣の頻度は徐々に低下するが、消失することなく難治てんかんに移行する。高い確率で知的障害を、重症例では痙性四肢麻痺など最重度の運動障害を伴う。

 【治療法】
 痙攣抑制のため抗てんかん薬が用いられるが、痙攣は極めて難治で通常の抗てんかん薬に不応性である。ピーク時にはバルビタール製剤の大量持続静注により脳波をバーストサプレッションの状態に保つ必要があり、人工呼吸管理や昇圧剤の投与を要する場合が多い。急性期以降はフェノバルビタール、ゾニサミド、レベチラセタム、臭化カリウム等の薬剤により発作が減少する例がある。免疫調整療法の効果は不明である。

<出典:難病情報センター>

 ⇒ 指定難病一覧


急性半側症-半側症:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

2024-04-23 07:14:25 | 日記

急性ヘミコレア-半側症:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で93項目目の「急性ヘミコレア-半側症(Acute Hemichorea-Hemibalismus)」の紹介です。

ヘミバリズムは、体の片側に限局した、振幅が大きく、激しく、暴れたり、暴れたりする運動を特徴とし、ヘミコレアは、体の片側に限局した、急速でパターン化されていない不随意的な不規則に見える運動を特徴とする。
例えば、左半身のhemichorea(ヘミコレア)が出現した場合、頭部MRI拡散強調画像で右側脳室後角後方と右前頭葉皮質下に点状の高信号域を認めらる。右内頸動脈起始部に高度狭窄を認め,脳血流SPECTでは右大脳半球にびまん性の血流低下を認められている。
hemiballism(ヘミバリズム)は、四肢を付け根から大きく投げ飛ばすような不随意運で,ラテン語の「投げる,投げ飛ばす」という言葉から名付けられました。激しい舞踏運動との区別の問題がありました。
ヘミバリズムには同じ運動パターンの繰り返し(常同性:stereotype)がみられますが,舞踏運動には見られない点で鑑別できます。またヘミバリズムが四肢近位部の捻転性の運動が主体であるのに対し,舞踏運動は四肢遠位部に強い点でも鑑別できます。
主に視床下核の病変により生じ,病変の対側に出現します。視床下核は3本の血管(前脈絡動脈,後大脳動脈,後交通動脈)で支配されるため完全虚血にはなりにくく、脳卒中では脳梗塞より脳出血で生じやすいと言われています。その他,脳腫瘍,糖尿病,薬物等でも生じますが,変性疾患に合併することは稀です。

Acute hemichorea-hemibalismus after COVID-19 (AZD1222) vaccination: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34581453/
COVID-19(AZD1222)ワクチン接種後の急性半側症:
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Acute Hemichorea‐Hemiballismus Following COVID‐19 (AZD1222) Vaccination
Elie Matar,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8661968/

Chorea following SARS-CoV-2 infection and vaccination: a systematic review of reported cases
Author links open overlay panelElena Cecilia Rosca
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1201971223006525
自己免疫反応やその他のワクチン誘発事象が、舞踏病を引き起こすことがある。

Clinical and Radiological Follow-Up of a Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine-Induced Hemichorea-Hemiballismus; Insights Into Mechanisms of Basal Ganglia Dysfunction.
Cincotta, Molly; Walker, Ruth H. 
https://search.bvsalud.org/global-literature-on-novel-coronavirus-2019-ncov/resource/en/covidwho-1954610
免疫介在性半側症のメカニズム

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト