SNSでコロナワクチン接種後に下痢になったという報告がたくさんあります。
『ファイザーを打ちましたが、その日の夜に水下痢になり副作用で調べると発熱、倦怠感、下痢などが記載されていたので下痢止めを飲み、翌日の朝まで様子を見てたのですが治らず』
とか。下痢で医療機関にかかる人は少ないでしょうが下痢止めが効かないと心配です。
いつものコロナワクチン 副反応データベース検索(covid-vaccine.jp)で調べてみました。
下痢・軟便
ファイザー
検索結果: 573件/28180 女性 447件 男性 123件
モデルナ
検索結果: 28件/4532
圧倒的に女性が多いです。
ファイザー社製ワクチンの主成分はmRNAです。mRNAは薄い脂肪の膜に包まれています。その薄い膜を安定的に保つためにポリエチレングリコール(PEG)がワクチン液には含まれています。
PEGは医薬品では緩下剤(穏やかな下剤)に使われています。医薬品以外で圧倒的に多く使われているのは化粧品です。非イオン性界面活性剤として乳液にたくさん含まれているとされます。化粧品を多く使う女性は既にPEGに対して感作されているのではないか、そのため女性にmRNA型ワクチン接種後にアレルギー反応を示しやすいのではないだろうか。
さらに接種回数を重ねると、アナフィラキシーをおこし、激しい下痢になることが考えられる。
つまり下痢は副反応ではなく、ワクチンの成分による副作用である。下痢が長く続く場合はワクチンの免疫抑制作用による他の疾患かもしれません。