goo blog サービス終了のお知らせ 

森の里ホームズのブログ

森の里ホームズの更新情報と調べた内容をメインに発信します。

ワクチン接種後の白血球の変化と臓器腫大に気を付けてください

2023-06-30 08:38:36 | 日記

私の親戚の医師はワクチン接種後に悪性リンパ腫になって亡くなりましたが、mRNAワクチンを接種した後で白血病になるという例が多数あるようです。

白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球の5種類あり、リンパ球の中に、B細胞(Bリンパ球)、T細胞(Tリンパ球)、NK細胞などがあります。

mRNAワクチンブースター接種後のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の例を以前報告しました。

人間で生じることはマウスの試験でも起こっています。BALB/cマウス静脈内にファイザーワクチンのブースター接種後に発生した、リンパ芽球性Bリンパ腫の症例報告があります。

Volume 13 - 2023 | https://doi.org/10.3389/fonc.2023.1158124
B-cell lymphoblastic lymphoma following intravenous BNT162b2 mRNA booster in a BALB/c mouse: A case report
Sander Eens他

COVID-19に関連した入院や死亡を減少させるという点では文句なしの成功を収めたものの、さまざまな有害事象が報告されている。悪性リンパ腫の発生は、そのような稀な有害事象の一つとして懸念されているが、潜在的に関与しているメカニズムの理解はまだ不十分である。今回われわれは、BALB/cマウスにCOVID-19のmRNAワクチン(BNT162b2)を静脈内投与した後にB細胞リンパ芽球性リンパ腫が発生した最初の症例を報告する。

悪性リンパ腫の発生は、そのような稀な有害事象の一つとして懸念されているが、潜在的に関与しているメカニズムの理解はまだ不十分である。今回われわれは、BALB/cマウスにCOVID-19のmRNAワクチン(BNT162b2)を静脈内投与した後にB細胞リンパ芽球性リンパ腫が発生した最初の症例を報告する。ブースターワクチン接種の2日後(すなわち、プライムから16日後)、わずか14週齢で、我々の動物はリンパ性新生物による顕著な臓器腫大と複数の節外臓器(心臓、肺、肝臓、腎臓、脾臓)へのびまん性悪性浸潤を伴って自然死した。免疫組織化学的検査では、臓器切片がCD19、末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼ、c-MYC陽性であり、B細胞リンパ芽球性リンパ腫の免疫表現型と一致した。われわれのマウス症例は、新規mRNA COVID-19ワクチン接種後の悪性リンパ腫発生に関するこれまでの臨床報告に加えているが、直接的な因果関係の証明は依然として困難である。類似症例の良心的な報告と、悪性リンパ腫の発症機序のさらなる調査が必要である。

免疫組織化学的検査では、臓器切片がCD19、末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼ、c-MYC陽性であり、B細胞リンパ芽球性リンパ腫の免疫表現型と一致した。われわれのマウス症例は、新規mRNA COVID-19ワクチン接種後の悪性リンパ腫発生に関するこれまでの臨床報告に加えているが、直接的な因果関係の証明は依然として困難である。

図3 自然死後の臓器の病理組織学的および免疫組織化学的解析。(A)BNT162b2ブースター投与2日後の剖検で、心臓、肝臓、腎臓、脾臓、肺、骨格筋を採取し、ヘマトキシリン・エオジン(HE)染色を行った。臓器切片の病理組織学的検査では、中型の異型細胞によるびまん性で広範な浸潤が認められ、しばしば正常な実質を完全に覆っていた。骨格筋の切片では、実質の異常を伴わない全身性の白血球増多が認められた。】

確かに人間様と比べて摂取量は多いのですが、何回もコロナワクチンを接種すれば、各臓器に異常な白血球の増加が起こる確率が高くなると思います。

ワクチンを今だに接種している人は、白血球の変化に気を付けてくださいね。


後縦靱帯骨化症(OPLL)(指定難病69)

2023-06-30 07:01:29 | 更新記録
後縦靱帯骨化症(OPLL)(指定難病69)のページを更新
 後縦靱帯骨化症とは、椎骨の後縁を上下に連結し、背骨の中を縦に走る後縦靭帯が骨化した結果、脊髄の入っている脊柱管が狭くなり、脊髄や脊髄から分枝する神経根が押されて、感覚障害や運動障害等の神経症状を引き起こす病気です。骨化してしまう脊椎の部位によってそれぞれ頚椎後縦靱帯骨化症、胸椎後縦靱帯骨化症、腰椎後縦靱帯骨化症と呼ばれます。

【原因】
 単一の原因で生じる病気ではなく、複数の要因が関与して発病すると考えられています。この病気に関係するものとして、遺伝的素因、性ホルモンの異常、カルシウム・ビタミンDの代謝異常、糖尿病、肥満傾向、老化現象、全身的な骨化傾向、骨化部位における局所ストレス、またその部位の椎間板脱出などいろいろな要因が考えられていますが原因の特定には至っていません。特に家族内発症が多いことから遺伝子の関連が有力視されています。

【症状】
 頚椎にこの病気が起こった場合に最初にでてくる症状として、首筋や肩甲骨周辺・指先の痛みやしびれがあります。さらに症状が進行すると、次第に痛みやしびれの範囲が拡がり、脚のしびれや感覚障害、足が思うように動かない等の運動障害、両手の細かい作業が困難となる手指の巧緻運動障害などが出現します。重症になると立ったり歩いたりすることが困難となったり、排尿や排便の障害が出現したり、一人での日常生活が困難になることもあります。 胸椎にこの病気が起こると体幹や下半身に症状がでます。初発症状としては下肢の脱力やしびれ等が多いようです。重症になるとやはり歩行困難や排尿や排便の障害が出現することもあります。また腰椎に起こりますと歩行時の下肢の痛みやしびれ、脱力等が出現します。 すべての患者さんにおいて症状が悪化するわけではなく、半数以上の方は数年経過しても症状が変化しません。ただし、一部の患者さんでは、次第に神経障害が悪くなり、進行性の場合、手術を要することもあります。また、軽い外傷、たとえば転倒などを契機に急に手足が動かしづらくなったり、いままでの症状が強くなったりすることもあります。

【治療法】
 手術をしない場合、骨化によって圧迫されている神経を保護することが治療の主目的となります。頚椎ではまず安静保持を保つため、 外固定装具 (頚椎カラー)の装着等を行います。この時頚椎は快適な位置にあることが必要です。高さの調節可能な装具が勧められます。また、首を後ろにそらせる姿勢は避ける必要があります。その他、薬物療法として消炎鎮痛剤、筋弛緩剤等の内服で自覚症状の軽減が得られることがあります。 症状が重度の場合は手術治療をおこないます。手術方法は骨化の状態や部位に応じて様々な方法があります。頚椎では神経の圧迫を取るため骨化部位を摘出して、その部位を自分の骨等で固定する前方法と、骨化部位はそのままにして神経の入った脊柱管を拡げる後方法があります。一般的に後方法が選択されますが、骨化が大きい場合や頚椎の配列が不良な場合などにおいては前方法が選択されることもあります。胸椎では背骨が丸くなっているため、後方法で脊柱管を拡げるだけではなく、ボルトなどを用いて固定を加える手術が行われることが多くなっていますが、前方法が選択されることもあります。腰椎では後方法が一般的です。

<出典:難病情報センター>

 ⇒ 指定難病一覧


今流行りの新型コロナはなんですか?ワクチンの効果は?

2023-06-29 08:42:56 | 日記

厚労省は今年の秋(9月頃)から、次の追加接種を国民全員に行う予定にしており、それに用いるワクチンが2023年6月16日にオミクロン株のXBB系統を含むワクチンに決まったそうです。
でも、XBB.1.5系統対応ですよ。

現在流行っているオミクロン株の発生動向の状況は、
国立感染症研究所感染症疫学センター
新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報でわかります。

2023 年第 22 週に民間検査機関(198 検体中)で検出された、XBB.1.16 系統は 32 検体(16.2%)であり、XBB.1.5 系統は 20 検体(10.1%)であった。
民間検査機関データを用い、多項ロジスティック回帰モデルにより将来の亜系統検出割合を推定したところ、22 週から第 26 週にかけて、それぞれの亜系統の検出割合は XBB.1.16*系統が上昇傾向、XBB*系統が横ばい傾向、XBB.1.5*系統が低下傾向、XBB.1.9*系統が低下傾向と推定された(図 6)。

今 BA4.5系統なんてほとんど検出されていないのですよ。

今古い型の抗体をたくさん作る必要がありますか?」という記事にあるように、
現在注射しているコロナワクチンは、オミクロン株対応2価ワクチンですが、BA.4-5対応型ワクチンです。つまり型が古いので、感染者(陽性者)がどんどん増えているそうです。
ワクチンが効かないことはあらかじめわかっていました。

Alarming antibody evasion properties of rising SARS-CoV-2 BQ and XBB subvariants
Qian Wang らの論文にもあります。

・BQ.1、BQ.1.1、XBB、XBB.1は現在までに最も耐性を示したSARS-CoV-2亜種である。
血清中和は、2価ブースターを含めて著しく減少した。
・すべての臨床モノクローナル抗体はこれらの変異体に対して不活性であった。

つまり、型の合わないワクチンをいくら接種しても無意味なのです。
インフルエンザワクチンも同様ですよね。
ワクチンの危険性をもっと良く理解してください。

 

 


ストレプトリジン(ストレプトリシン)

2023-06-29 06:04:35 | 更新記録
ストレプトリジン(ストレプトリシン)のページを更新
 溶血素、すなわち赤血球などの細胞膜を破壊することで細胞や組織に対する毒性を示す菌体外酵素。組織破壊による感染巣の拡大や、免疫細胞による排除に対する抵抗性に関与する。ストレプトリジンOとストレプトリジンSの二種類があり、大部分の菌株がこの両者を産生する。前者は分子量69,000のタンパク質で、抗原性があり、GAS感染症の回復期患者では、血中の抗ストレプトリジンO抗体価(Anti-streptolysin O:ASLO)が上昇するため、診断に有用である。後者は分子量8,000のペプチドで抗原性はない。

<出典:Wikipedia>

 

 ⇒ 菌体外毒素(extracellular toxin,exotoxin)


COVID-19ワクチン接種後心アミロイドーシスになる可能性

2023-06-28 07:29:39 | 日記

COVID-19ワクチン関連心筋炎で、心アミロイドーシスになることが懸念されています。
アミロイドーシスはアミロイドと呼ばれる異常な蛋白質がさまざまな臓器に沈着し障害を引き起こす疾患です。アミロイドの沈着は、神経・心臓・腎臓・消化管・呼吸器・骨・関節などさまざまな臓器にみられ、そのうち心臓に沈着し心機能の異常や不整脈などを来すものを心アミロイドーシスと呼びます。

症例論文は多数ありますが、

Volume 42, Issue 4, Supplement, April 2023, Page S202
The Journal of Heart and Lung Transplantation
(434) An Alarming Surprise
N. Shahandeh 1, S. David 1, M. King 2, J. Smith 2, M. Fishbein 1, R. Biniwale 1, A. Nsair 1, M. Kamath 1

COVID-19ワクチン関連心筋炎に起因する非虚血性心筋症と最近診断された54歳の女性が、心原性ショックの状態で市中病院を受診した。右心カテーテル検査により、充満圧の上昇(右房19mmHg、肺毛細血管楔入値43mmHg)と心指数の低下(2.1L/min/m2)が認められた。心エコー検査では、左室の大きさと壁の厚さは正常であったが、収縮機能が著しく低下していた(駆出率20%)。
患者はミルリノンとドブタミンによる強心補助を開始され、当院に転院した。転院後まもなく不安定となったため、静脈動脈体外膜酸素療法による機械的循環補助を開始した。心臓移植の迅速評価が完了し、優先順位はステータス1であった。術後10日目に無事心臓移植を終えて退院した。摘出心臓の病理検査でκALアミロイドーシスが発見された。患者は腫瘍内科に紹介され、移植後3ヵ月でダラツムマブ単剤療法を開始し、軽鎖負荷が改善した。サーベイランス心筋内生検ではアミロイドーシスの証拠は認められず、患者は臨床的に良好である。

ALアミロイドーシスの早期診断と治療は、心筋症の進行を防ぎ、心臓移植の必要性を回避するために不可欠である。心臓移植を受けた患者に対しては、化学療法または幹細胞移植によって形質細胞クローンに向けられた治療を継続することが、移植片の長期的な成功を保証するために不可欠である。】

ALアミロイドーシス(原発性アミロイドーシス)とは、単クローン性形質細胞またはその他のB細胞性リンパ増殖性疾患を有する患者において,アミロイド原性の免疫グロブリン軽鎖が過剰産生されることである。軽鎖は,非線維性組織沈着物(すなわち,軽鎖沈着症)を形成することもあります。

つまりワクチン接種により作られた余計な抗体により、原発性アミロイドーシスを起こすということです。アミロイドの一般的な沈着部としては,皮膚,神経,心臓,消化管(舌を含む),腎臓,肝臓,脾臓,血管などにもおこります。

脳に限局するアルツハイマー病(認知症)などもあります。腎臓の障害による蛋白尿,むくみ,心臓の障害による息切れ,むくみ,動悸,不整脈,消化管の障害による下血,末梢神経の障害による手足のしびれ・痛み,自律神経の障害による低血圧などもあり得ます。

ワクチン後遺症にもALアミロイドーシスも関係があるのかもしれませんね。