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森の里ホームズのブログ

森の里ホームズの更新情報と調べた内容をメインに発信します。

レプリコンは、mRNAが細胞内で複製される新しいタイプのワクチン

2024-12-31 09:46:10 | 日記

最近ブログの更新が遅れて申し訳ありません。

mRNAワクチンに安全性は無いということは十分理解しているのですが、レプリコンも安全性があるという根拠がどこにもみつかりません。

Meiji Seika ファルマは、『次世代mRNAワクチンは、新しい技術によってmRNAが複製されるように設計されています。従来のワクチンよりも少ない有効成分量で高い中和抗体価を維持するのが特長で、増幅期間は短期であり、動物実験の結果では、投与部位のmRNAは投与後8日以降で著しく低下することが認められ、抗原タンパク質も投与後15日で検出できる限界量より少なくなります。』とか言っていますが、安全性の根拠はわかりません。

mRNA技術は自然免疫を回避して細胞に目的タンパクを作らせる技術ですから、自然免疫系の混乱をきたして様々な障害を起こすことも明らかです。また、ワクチンの効果が無くなれば、自己免疫疾患を起こしたり、免疫の暴走により、サイトカインストームを起こして重症化するのも理解できます。

ワクチン接種が展開された時、WHOはワクチンが引き起こす可能性のある深刻なダメージのリストを発表した。これらのmRNA製品は、心臓発作、心不全、心調律障害、心筋炎、脳卒中、癌など、基本的に人体のあらゆる器官系に影響を及ぼすことも懸念していたはずです。

「ファイザーは修飾ウリジンを使うことにより、Meiji Seika ファルマのレプリコンはSpheruleというコンパートメントを使うことにより免疫を抑制するので、そもそも感染症ワクチンになりえない。」とのことです。

コンパートメントとは何でしょう?

理化学研究所の「染色体の形は細胞分化と共にこう変わる
-分化に伴うゲノムの三次元構造変化を1細胞レベルで明らかに-
」に詳しく書かれています。

A/Bコンパートメント、核内コンパートメント
類似の性質を持つTAD同士は細胞核内で寄り集まって、核内でAおよびBコンパートメントという相互排他的な(互いにほぼ混ざり合わない)領域を核内空間に形成している。Aコンパートメントはよく転写されていて複製タイミングがS期前半の領域(ユークロマチン)とよく一致し、Bコンパートメントは転写が抑えられていて複製タイミングがS期後半の領域(ヘテロクロマチン)とよく一致する。

ただいま勉強中ですので、やさしい解説はしばらくお待ちください。

 

 

 


角膜炎

2024-12-20 09:35:21 | 更新記録
角膜炎
 角膜炎とは、角膜(黒目部分)が何らかの要因により、炎症を起こした状態をいいます。ウイルスや細菌の感染が主な原因です。そのほか、コンタクトレンズの装用や、目を強くこすることで傷ができたり、ドライアイのため角膜に微生物が付着・繁殖したりした場合などにも起こります。 角膜は黒目の部分で、その角膜上皮に傷ができ、 バリア機能が壊れたところに細菌やカビなどが感染した症状です。

 【症状】
 目の違和感、涙が出るなどの不快な症状のほか、目の痛み、充血、目やにが出るなどの症状が現れます。

 ■ 翼状片
 翼状片とは、結膜組織が角膜に向かって侵入してくる病気です。主に、鼻側から侵入してくるケーシが多いのですが、重度の場合、鼻側・耳側の両方から侵入してくることもあります。目の充血、異物感、視力低下などの症状が現れる場合があります。

 ■ 細菌性角膜感染症
 細菌が角膜内で増殖し、炎症を起こした状態です。ゴミなどの異物や、コンタクトレンズの装用で傷がつき発症します。 抗生物質を配合した点眼薬を使用します。

 ■ 真菌性角膜炎
 真菌(カビ)によって炎症を起こした状態です。ソフトコンタクトレンズの連続装用、手術後に免疫が落ちたときなどに発症します。 抗真菌性点眼薬や内服薬などを使用し、治療は約1~6ヵ月など時間がかかることがあります。

 ■ 角膜ヘルペス
 もともと体の中に持っているヘルペスウイルスが、精神的ストレスや疲れなどが原因となって角膜に現れ角膜炎を起こします。 抗ウイルス眼軟膏を使用します。治療は1~2週間程度ですが、再発を繰り返す場合があります。

 ■ アメーバ角膜炎
 水の中に広く分布する微生物のアメーバによって引き起こされる角膜炎です。ソフトコンタクトレンズの手入れが不十分なとき、アメーバに感染したコンタクトレンズを使用することで、角膜感染するケースが多く見られます。 消毒点眼薬や抗真菌点眼薬を使用し治療をします。治療は約1~6ヵ月など時間がかかることがあります。

 ■ 免疫反応・アレルギー反応による角膜炎
 免疫反応やアレルギー反応によって角膜に炎症をおこした状態です。 病態や重症度に応じてステロイド点眼薬・内服薬を用いて治療します。

<出典:>

 ⇒ 目の症状と病気

 ⇒ COVID-19 ワクチンの副作用:検索用語リスト


新型コロナワクチンによって体内で作られるスパイク蛋白は、長寿命

2024-12-17 17:22:53 | 日記

スパイク蛋白は、新型コロナに感染した場合よりも、ワクチンを接種したほうが遥かに大量に、かつ遥かに長く血液中に残ることがわかってきました。コロナ感染で作られるスパイク蛋白とワクチン接種により作られるスパイク蛋白ではどちらが危険かよくわかります。

岡田正彦 新潟大学医学部元教授の解説が良くわかります。

https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/

(2024.12.16)
『Q&A コロナ感染とワクチン接種:どちらが危険?』の一部抜粋です。

スパイク蛋白の研究では、S1だけを測っているものや、全体をまとめて測っているもの、さらには両方を別々に測って報告しているものなどがあります。以下、スパイク蛋白のどこを測っているのかを明記しつつ、研究データを紹介していきます。測定の単位はpg/mLで、pg(ピコグラム)は1グラムの1/1,000,000,000の重さ、mL(ミリリットル)は1ccです。なおS1の重さは、スパイク蛋白全体のおよそ半分です(文献1)。

2020年、米国ブリガム・アンド・ウイメンズ病院の研究者が、新型コロナに感染した患者の血液中に存在するスパイク蛋白のS1だけ測定する方法を開発しました。感染者64人の測定結果まとめたところ、次のように3つのグループに分けることができ、重症度と関係していたと報告しています(文献2)。32日後には全例で検出がされなくなりました。
                  
  S1の血中濃度   重症化した割合
  5 pg/mL以下      30%
  6~50 pg/mL      52%
  50 pg/mL以上      77%
 ―――――――――――――――

では、まだ感染したことがない人がワクチンを接種した場合、血液中のスパイク蛋白はどうなるのでしょうか?

前述の研究者グループは、感染したことがない13人の健常者を対象にワクチン接種後のスパイク蛋白を、同じ方法で測定しています。S1の血液中濃度は平均で68 pg/mL、最大150 pg/mLほどだったと報告しています(文献3)。これは重症の感染者に匹敵する値です。

米国で、ワクチン接種後に入院し、心筋炎と診断された16人を調べたデータが発表されています(文献4)。それによると検出されたスパイク蛋白は、平均で33.9 pg/mLと、やや少なめの結果した。測ったのはスパイク蛋白の全体です。

コロナワクチンの重大な副作用として知られる「血小板減少症」に着目した米国ワシントン大学の研究者は、この副作用で入院した25歳の女性患者について、血液中のスパイク蛋白の全体量を測定しています(文献5)。結果は17,800 pg/mLと、けた外れに高い値でした。感染した人たちに比べ100倍以上の値です。

イタリアの研究者は、mRNAワクチンを接種した10人の血液を調べ、S1が最長で187日間(約半年)にわたり検出できたと報告しています(文献6)。前述した「新型コロナに感染した人では、32日後に血液中からすべて消失した」というデータに比べ、6倍もの長さです。

スパイク蛋白は、新型コロナに感染した場合よりも、ワクチンを接種したほうが遥かに大量に、かつ遥かに長く血液中に残ることがわかってきました。コロナワクチンの危険性がまたひとつあきらかになったようです(文献7)。

【参考文献】
1) Cai Y, et al., Distinct conformational states of SARS-CoV-2 spike protein. Science, Sep 25, 2020.
2) Ogata AF, et al., Ultra-sensitive serial profiling of SARS-CoV-2 antigens and antibodies in plasma to understand disease progressin in COVID-19 patients with severe disease. Clin Chem, Sep 1, 2020.
3) Ogata AF, et al., Circulating severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) vaccine antigen detected in the plasma of mRNA-1273 vaccine recipients. Clin Infect Dis, May 20, 2021.
4) Yonker LM, et al., Circulating spike protein detected in post-COVID-19 mRNA vaccine myocarditis. Circulation, Mar 14, 2023.
5) Appelbaum J, et al., SARS-CoV-2 spike-dependent platelet activation in COVID-19 vaccine-induced thrmpbocytopenia. Blood Adv, Apr 12, 2022.
6) Cristoni S, Detection of recombinant spike protein in plasma from vaccinated against SARS-CoV-2 individuals. medRxiv, Dec 7, 2021.
7) Banoun H, mRNA: vaccine or gene therapy? the safety regulatory issues. Int J Mol Sci, Jun 22, 2023.

⇒ mRNAワクチンによる害の免疫学的メカニズム(2)

 

 


網脈絡膜循環障害

2024-12-14 12:39:32 | 更新記録
網脈絡膜循環障害のページを更新
 網膜の外側にある脈絡膜の血流に循環障害がおきたり網膜色素上皮(網膜の最外層部分)の機能低下が起きることで、脈絡膜の血管からお水が漏れだし、網膜内に貯まり網膜剥離を起こしてしまうと考えられています。

網脈絡膜循環障害の成因の一つに血液成分異常の関与が明らかになりつつある。 これらの血液成分異常は,鉄欠乏性貧血,プラスミノーゲン異常症,von Willebrand病,プ ロテインS異常症,プロテイン C異常症,血小板機能異常症など多岐にわたっている。 一方,網脈絡膜循環障害 も,網膜静脈閉塞,網膜動脈閉塞,脈絡膜循環不全,網膜硝子体出血など多様である.これらの血液成分異常は,高血圧や動脈硬化の影響を受けにくい若年者症例に見出されやすい。
循環障害に起因する眼底疾患では血液成分の 分析が重要である。
血液性状の変化 としては、 ① 出血傾向, ② 血液粘欄度克進, ③ 血栓傾向 の3種類に大別され,その眼底変化として網脈絡膜出血,網膜静脈怒張蛇行,白斑,網膜動静脈閉塞などがある。
原因となる血液疾患として,①には自血病や再生不良性貧血による血小板の減少,血友病,そ の類縁疾患である von WiHebrand病 ,血小板機能低下症,② には多血症,異常蛋自血症,血小板増多症,③ には血液凝固阻害因子異常症,プラスミノーゲン異常症,血小板凝集能克進症などが知られている。

 【症状】
 視力低下、ゆがんでみえる、色の見え方が左右異なる、ものが小さく見える、真ん中が暗く見えるなどが主な症状です。

 【治療】
 基本的には、自然軽快する病気です。数か月から半年の間で自然によくなっていきます。補助的に末梢循環改善薬やビタミン剤の内服を使用することもあります。再発を繰り返したり経過が長くなったりする場合には、蛍光眼底造影検査(血管からお水が漏れている部位を確認)を施行し、その漏れ出ている部位に弱いレーザーを施行し、細胞の活性化を促す治療法もあります。

<出典:>

 ⇒ 目の症状と病気

 ⇒ COVID-19 ワクチンの副作用:検索用語リスト


コロナワクチンは自律神経を強く刺激することで心拍、冠動脈、全身の血の巡りを不安定にする

2024-12-10 10:24:58 | 日記

コロナワクチンは自律神経を強く刺激することで心拍、冠動脈、全身の血の巡りを不安定にする事例が多数確認されています。

心臓クリニック藤沢六会のブログでは、2021年の9月時点で指摘されています。

https://heartmutsuai.clinic/blog/?p=182

新型コロナワクチンと副作用
 9月 28, 2021
新型コロナワクチンの副作用は局所の筋肉痛、頭痛、発熱、倦怠感、下痢、関節痛、腋の下のリンパの痛み、全身の移動性の痛み、などが多いようですね。最近は心膜炎や心筋炎が稀に起きることがわかってきました。心筋炎や心膜炎は心電図、心エコーや採血などで確認しますが、動悸、胸痛、息苦しさの方のうち数十人に1人の頻度のようです。動悸、胸痛、息苦しさが初めての方もいらっしゃいますが、以前にも同様の症状が出たことがあり、ワクチン接種をきっかけに強い症状が出た方が少なくありません。心電図、脈波、1日心電図で検査してみると、頻脈、心電図異常、末梢血行不良、冠動脈の収縮、神経の過敏などを起こされている方が多いようです。おそらくコロナワクチンは自律神経を強く刺激することで心拍、冠動脈、全身の血の巡りを不安定にするようです。もともと自律神経が乱れやすい体質という氷山がワクチンで水面上に頭を出したという感じでしょうか。

心臓を含めた全身の血の巡りと神経の過敏を改善するために、自分で気を付けることは、タバコ、カフェイン、深酒、ブルーライト、激しい運動を控えること、積極的に摂取したほうがいいのは、水分、カリウム(野菜)、マグネシウム(豆腐、海苔、海藻)、塩分(味噌汁、発酵食品)、経口補水液、ビタミンB(豚肉)で、十分な睡眠、適度な体操、保温を心掛けましょう。】

ただし、『コロナ発症時の重症化のリスクが高い方こそ、相対的にわずかなワクチンのリスクを乗り越えないといけません。』という記載には賛成できません。

新型コロナウイルス後遺症は自律神経がらみの症状が多いのは、ワクチンで体内で作られたスパイクタンパクが悪さするように、神経接合部の炎症と神経伝達物質の機能不全が関与していると考えるのが妥当です。

今回のワクチン副反応や後遺症でもこのМE/CSF(筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群)類似の病態が発生していることが、世界中の研究者から指摘されています。つまり「運動機能障害やブレインフォグ、各種の自律神経失調症状などは、神経接合部の炎症と神経伝達物質の機能不全が関与している」というのです。

神経伝達物質の機能不全は、直接的には前駆物質であるタンパク質の代謝障害、代謝経路の補酵素である鉄やビタミンB群などの欠乏が関係しています。実際に、血液検査を行うと鉄やビタミンB群などの欠乏、タンパク質代謝障害などの存在が検出されます。

⇒ 神経症状:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー