野球は9回2死から・・・

どうも！GW野球観戦記は残り2試合。森や。今回の記事も、『名古屋弁に換えますでなも』にお世話になっておるんやでなも。



5月2日（土）中日ドラゴンズ vs. 横浜ベイスターズ 8回戦

前日に勝っていれば、この日のこの時間には新幹線に乗っておるつもりやったけど、消化不良が起こりまして朝からファミマに飛び込んでチケットを抑えると言う行動に出た森。



ドラゴンズの先発は、プロ先発の小熊凌祐。
前日の予告先発発表時に、近所にいたドラゴンズファンに「何者ですか？」と聞いたら、「人数合わせや！」って回答があった位の扱いの人の様や。その後の帰り際にはドラゴンズファンから「明日もよろしゅう！」と言われたで、「人数合わせで勝とうなんて図々しい！」とお答えしておいたんやが・・・。

5回に、ヒットで出た多村が石川のタイムリーで生還すると言う・・・多村に打たれた小熊が悪い！って言う失点。その後多村さんはいっつもの様に『痛い』と言った様で、関根君に交代と成ったんやんや。
他にはピンチらしいピンチも無く、6回　打者22人　被安打3　失点1　自責点1　で勝ち投手の権利を持って降板。



ベイスターズの先発は、土曜日の人　山口大先生！
3回にアタマの高橋周平にポンっ！とHRを打たれて1失点。2死から連続四球でピンチを作って、平田にタイムリーを打たれてもう1失点。その後も四球で満塁まで成ったけれど、何とか抑えてこの回2失点。
大先生の大乱調はこの3回のみで、後はポンポンとゲームが進んで、　7回　打者30人　被安打7　被本塁打1　四死球3　失点2　自責点2と、十分な内容を披露したのやったんや。
あっ、初回の梶谷の好返球と嶺井の好ブロックを忘れちゃいけなかった・・・。

紆余曲折が有りまして、8回にはエレラ-バネと言う敗戦処理みてえなバッテリーが登場。
1死13塁と言うピンチを作ると、前進守備にもかかわらずバルさんがお手玉でホーム間に合わずFCで1失点で2点差。
ただし、このドラゴンズの8回のチャンスにガッツがキャッチャー松井雅人の代打で登場。これがファールフライに終わるんやて。
勝ってるチームが簡単にキャッチャーを変えてええもんなんやろうか？

で、9回。

キャッチャー谷繁登場！ピッチャーは福谷。
ポンポンと2死に成って、
　・筒香　ショートへの内野安打
　・ロペス　レフト前ヒット　12塁
　・バルさん　レフト前タイムリーで筒香生還　1点差！
　・関根　右中間へのタイムリースリーベースで逆転！バルさん生還の判定に抗議した谷繁が球審とぶつかり退場！後からTVで見たリプレーでは、セーフやったね。
　・バネ　セカンドの頭を越えるタイムリーで2点リード！
なんと、9回2死ランナー無しからの大逆転！



9回裏、当然の様に山崎康晃が登板！
あの展開で気持ちが切れていないか心配やったけれども・・・三者凡退で締めて勝利！



ヒーローインタビューの関根君のこの眼。
まっ、この程度で満足されても困るんやけれどね。


ほんでもアンタ、9回2死から2点をひっくりかえしてしまう勢い。すげぇなぁ～。
開幕前から評価の高かったベイスターズやが、わっちの個人的な評価では、中継ぎ抑えが居ないと言う大問題が有ったんやが、山崎康晃がサクッと収まってくれて、こう言うゲームでも安定して結果を残してくれるんやて。これがでかいよね！









因みに、ドアラは・・・


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そろそろ2軍落ちじゃ？



さて、今シーズンはやらないかと思っていたんですが、観れたからやります！
おっさんホイホイ！












試合開始3時間も前から、2時間位ショーをやるってすごいテンションだよね？