どうも!流れが良くない日ってのは、何をやってもダメなんですね・・・。森です。
会社の中の制度が変わりまして、自分では書いたことがないんですが、他人の論文を読んで添削をすることに…。
テーマは、 『業務上の課題と具体的な対応策』 と言う、どうにでも成りそうなお題。
とりあえず、私の手元には3人分の論文が届きます。
とりあえず読んでみましたが、これ、意外と面白い♪
そんな言い方したら、論文を書いてる方には怒られるかもしれませんがね…。
1人は、実務者にしか書けない生臭い話。
1人は、実務者から一歩引いた話。
1人は、どこかの教科書に出ていそうな建前の話。
最初はみんな勢いで書き始めるみたい。で、途中で熱が覚めちゃったのか、上り坂を上りきれなかったのか、色々とぼやけ始めてトーンダウンし始めて、変な所に着地してました。
で、これを添削しなくてはいけないんです。なかなかバランスが難しい。
こんな着目点がスタートなら結論は、もっとこうした方が良いんじゃないの?とか思うんですが、それを強く言っちゃうと誰の論文だ?って話にも成っちゃうのでね。
と言う事で、冷静に論文を読んだ感想を述べて、文章の中で足りない部分と違和感が有った部分を指摘して・・・、「たとえば、こういう視点からの話にしたら、中身の苦しい部分を細かく語らなくて済むから楽じゃない?」って言っちゃった。更に、「これのどこにあんたの考えが示されているんだ?」ってのもね。
今週に成って2回目の論文が回ってきました。とっても読みやすくなった人、何だかモヤモヤしたままな人、ガラッと構成を変えてきた人、様々でした。
これをまた添削して、これからお話しなければなりません。難しいです。
2回目の論文で違いが出たのは、アドバイスをどれくらい受け入れたかの違い様な気がします。ちなみに、彼らにアドバイスするのは私だけでは有りません。私の上司も同じようにアドバイスをします。
1人には、2人のアドバイスがそろって居たのか、納得出来た所だけをうまく組み合わせたのか、とにかくスッキリとした文章に成りました。
1人には、2人のアドバイスがバラバラだったのかもしれません。それを両方採ろうとしてグチャグチャに成っちゃった気がします。
1人には、アドバイスが効き過ぎていろいろと変わってしまって良かったのか悪かったのか・・・。ホントに、本人の言いたい事に成っているのかちょっと不安。
で、ここ最近いろいろと調査したり感じた結果、論文を作るときには、
1、沢山の人に添削してもらえ!
2、その中から納得出来る説明を出来る人を探せ!
3、その人と心中しろ!
かな?
『船頭多くして、船、山に登る』じゃないけど、100人いたら100人が別の感想を述べる筈だから、全員の話を反映していたら、最初と最後で別の話をしなきゃならないかもしれない。
何年か後には、私も論文地獄がやってくるんだよねぇ~~
会社の中の制度が変わりまして、自分では書いたことがないんですが、他人の論文を読んで添削をすることに…。
テーマは、 『業務上の課題と具体的な対応策』 と言う、どうにでも成りそうなお題。
とりあえず、私の手元には3人分の論文が届きます。
とりあえず読んでみましたが、これ、意外と面白い♪
そんな言い方したら、論文を書いてる方には怒られるかもしれませんがね…。
1人は、実務者にしか書けない生臭い話。
1人は、実務者から一歩引いた話。
1人は、どこかの教科書に出ていそうな建前の話。
最初はみんな勢いで書き始めるみたい。で、途中で熱が覚めちゃったのか、上り坂を上りきれなかったのか、色々とぼやけ始めてトーンダウンし始めて、変な所に着地してました。
で、これを添削しなくてはいけないんです。なかなかバランスが難しい。
こんな着目点がスタートなら結論は、もっとこうした方が良いんじゃないの?とか思うんですが、それを強く言っちゃうと誰の論文だ?って話にも成っちゃうのでね。
と言う事で、冷静に論文を読んだ感想を述べて、文章の中で足りない部分と違和感が有った部分を指摘して・・・、「たとえば、こういう視点からの話にしたら、中身の苦しい部分を細かく語らなくて済むから楽じゃない?」って言っちゃった。更に、「これのどこにあんたの考えが示されているんだ?」ってのもね。
今週に成って2回目の論文が回ってきました。とっても読みやすくなった人、何だかモヤモヤしたままな人、ガラッと構成を変えてきた人、様々でした。
これをまた添削して、これからお話しなければなりません。難しいです。
2回目の論文で違いが出たのは、アドバイスをどれくらい受け入れたかの違い様な気がします。ちなみに、彼らにアドバイスするのは私だけでは有りません。私の上司も同じようにアドバイスをします。
1人には、2人のアドバイスがそろって居たのか、納得出来た所だけをうまく組み合わせたのか、とにかくスッキリとした文章に成りました。
1人には、2人のアドバイスがバラバラだったのかもしれません。それを両方採ろうとしてグチャグチャに成っちゃった気がします。
1人には、アドバイスが効き過ぎていろいろと変わってしまって良かったのか悪かったのか・・・。ホントに、本人の言いたい事に成っているのかちょっと不安。
で、ここ最近いろいろと調査したり感じた結果、論文を作るときには、
1、沢山の人に添削してもらえ!
2、その中から納得出来る説明を出来る人を探せ!
3、その人と心中しろ!
かな?
『船頭多くして、船、山に登る』じゃないけど、100人いたら100人が別の感想を述べる筈だから、全員の話を反映していたら、最初と最後で別の話をしなきゃならないかもしれない。
何年か後には、私も論文地獄がやってくるんだよねぇ~~
なんだか懐かしいですー。
以前の会社では年に2回以上書かされていました{汗}
私自身、書く側の視点しか知らなかったので(*´σー`)
今回、morinohitoさんのブログで添削する側の視点や苦労が分かりました{キラリ}
大変だと思いますががんばってください{ガッテン}
添削する側と言う程でもないですが、昇進試験等でこれをたくさん読むことになる人事担当の人の気持ちを乱暴に想像するなら、『中身は関係無くて、期待通りの展開になっているか?』のチェックしかしないでしょうね…。ちゃんと自己分析がされているか?とか…。考えないと理解できない論文は、途中で破棄されるかも…。
因みに今日、添削した後に上司と話をしました。読みやすかった物の指摘ポイントは、似た様な物で足りない部分や弱い部分の補足で収まる様です。
読み難い物の指摘は、やっぱりバラバラに…。たぶん…、色々な解釈が出来ちゃうんでしょうね?
なので、バラバラな指摘を受けている内は、まだまだ纏まっていないって事なのかもしれないですね?