持つ者は持つ者同士で別の問題が有る。

どうも！あんなに甘い球を投げ続けた杉浦が打たれなかったのはどういう事だ？CSに関係のないベイスターズファン、森です。



さて、アメリカンフットボールXリーグも1stステージが今日で終了。

今日の3試合が終わって、上位リーグの組み合わせはこのように成りました。

XリーグのオフィシャルサイトのTOPページには、それぞれの地区の勝敗表が表示されてますが、今年は3位と4位の差が広がってしまったかな？と思うんです。
その差が、持つ者と持たざる者の差だった気がします。

4年前に、ビッグブルーがQBケビンを輸入して以来、Xリーグのパワーバランスが変わり始め、あぁ、ファイニーズのフナキは何時からだったか忘れましたが、去年はフロンティアーズにキャメロン。今年はシルバースターにミルズ、ライズにアンダーソンって言うアメリカ人QBが輸入されました。役に立った人、役に立たなかった人それぞれだと思いますが・・・。
これが、みんな今までも上位に居たチームで、『打倒ガルズ！』って頑張ったおかげで、上位に居たチームがより強くなって、下位のチームが置いてけぼりに成ってしまった。

ただ、QBを輸入してきたからいきなりトップに立てるかと言うと、そこは強いチーム同士はそれなりに対処してしまうようで、ケビンは来日3年目の去年初めてJAPAN　X　BOWLに進出。
ミルズは、来日初年度のケビンを見ているかのように、独り相撲でビッグブルーに敗れてました。
アンダーソンは・・・相変わらずライズのフットボールのままだった気がします。

もちろん、ゲームはQBだけでやっている訳ではなく、ビッグブルーの決勝進出には、ケビン以外の補強や成長が有る訳ですが・・・。もしかすると、輸入されたQBと周りのコンビネーションがしっくりくるまでに相当時間がかかるのかもしれません。日本人のフットボールIQが追い付いていないだけなのかもしれないけれども・・・。
って事は、2~3年後のXリーグはめちゃめちゃ楽しそうって事で良いんですかね？


あれやこれや考えるフットボールって難しい競技ですね。






そんな中、会社の後輩がフットボールにハマりつつある様で、事有る毎にあれはどういう事だ？と質問攻めにあいます。

川崎球場

バックスタンドも完成！

かっこ良いフットボールスタジアムに成ったが…



相変わらず夜は暗い。
ちょっとカメラの性能が良すぎるかな？

実力じゃないぞ

どうも！今日は、ドームに行きたかったんだけれども・・・。森です。しかし、エドワード・ジョーンズ・ドームはガラガラだな。LA移転を考えるのも良く判る・・・。


と言う事でフットボールシーズンが始まりました。
春のシーズンもフットボール観戦をしなかった森。秋のシーズンも既に第2節。
今年はシーズンパスも買いそびれ、それはそれで良いゲームだけみに行けばいいかと割り切る訳ですが・・・。




【X 2015リーグ戦 1stステージ　オービックシーガルズ vs ノジマ相模原ライズ】

この日は、いつもの川崎ではなく、ライズのホームゲームとして相模原ギオンスタジアムでの開催。
森家からは、歩いて1時間。バスを乗り継いで30分ちょっとの距離。
ただ、バス停から競技場に着いた後の案内が絶望的に悪い。


さて、今年からライズにはベンジャミン アンダーソンと言う外国人QBが加入。ライズオフェンスはどう変わったんでしょう？
前半は、真ん中のランとベンジャミンのキープが効き、TD,FGと10得点。
一方のガルズはFG1本のみで終了。
ただ、既にライズのオフェンスは止まり始め、ライズのディフェンスが必死に食い止めている感じ。

後半は、ライズのオフェンスはピタリと止まり、ライズのディフェンスは真ん中のランをサッパリ止められない。
ガルズが同点に成るはずのTDを決めた後に、何故だか2ポイントを狙い失敗。でも、勢いは明らかにガルズ。
所が、この日のガルズオフェンスは何かがズレてたのか、INTを連発して得点につながらず。むしろ、ライズに新加入のモジャモジャにリターンTDを献上する始末。


それでも4Qには同点になり、タイブレークへ。
チーム名がライズカラーからガルズカラーへ変わったのも、流れが変わった証拠なのかな？

そんなタイブレークの1回目。
ガルズがINTで終わると、ライズは1stダウンを更新して・・・

Kick is good!



と言う事で、ライズがガルズに薄氷の勝利！

とは言え、内容的には・・・。
私の中で納得いかなかったのは、4Q残り7分位で8点リードのライズの攻撃。
確かINTで回ってきたチャンスだったけど、最初のプレーでサイドライン際にロングパスを投げてINT。
この場面、相手にメタメタにやられ始めたディフェンスにアジャストの時間を上げるためにも、時間をかけてFGでも蹴りたいところだった筈。それを風下側からの攻撃にもかかわらずロングパスでINTとは・・・。
コールが悪いのか、プレイヤーの判断なのか解らないけれども、首をかしげたくなるプレーでした。

で、ベンジャミンくんですが、最初は落ち着いて周りが見えている様に思っていたんですが、だんだんと単なるスクランブル症候群なんだって事が判りまして・・・、最後はパスの投げれないQBだって事に落ち着きました。
もしかすると、まだレシーバーとのコンビネーションがイマイチな可能性も否定できませんが、QBが変わってもライズのオフェンスが尻すぼみなのは変わらないんだなぁ～。


ガルズオフェンスは、菅原も畑くんもINTを量産して破れました。そろそろdynastyも終わりですかね？

XLIX

どうも！会社を休んでテレビを見ると言うダメサラリーマン。森です。


と言う事で、今日はスーパーボウル！
ニューイングランド　ペイトリオッツ　vs　シアトル　シーホークス

私は、NFCチャンピョンシップで、足を怪我していたロジャースに自由にプレーされていたのを見て、ペイトリオッツオフェンスなら十分に行けるな・・・と言う事で、　ペイトリオッツ38-シーホークス34　と言う殴り合い予想。




で、ゲームが始まったら・・・
予想通り、ブレイディにプレッシャーはかからないんだが、パッツが最後まで攻めきれない。
一方のシーホークスは何も機能しない。
って事で、1Qは無得点。あれれ、予想と違うんかいな。

2Qに入った後、ペイトリオッツはペイトリオッツっぽくなったが、シーホークスは、マシューズへのディープボールだけでパッツとの均衡を保った感じで、14-14でハーフタイム。

ケイティのハーフタイムショーは、事前に発表されていたライオンとサメの格差が・・・。なぜサメは可愛い方向に行っちまったんだろう？そして、サメが急上昇検索ワードに・・・。

3Qに入ってシーホークスディフェンスがプレッシャーを入れる方向で・・・と言うかパッツが勝手に変わった？感じで、パッツオフェンスが止まり、シーホークスオフェンスが、マシューズとリンチの控えのタービンで何となく形を作り上げ10点リードを確保する。

4Qオフェンスもディフェンスも崩壊寸前だったパッツは、QBサック1個成功した事でぐぐっと流れをつかみ、2TDをあげて逆転！
残り2分からのシーホークスオフェンスは、ランとロングパスが面白い様に決まり、あっ！と言う間にゴール前1ヤード。残り26秒、ウィルソンがTDを狙ったパスを放ると・・・パッツのセイフティ バトラーがインターセプト！！

ペイトリオッツ28-シーホークス24　で10年ぶりにニューイングランド ペイトリオッツが世界一に成りました！
いやぁ～、今日は休んだ甲斐のある良いゲームだった♪
ハイライトはこちら
NHKでは流れなかったゲータレードシャワーも観れたりします。

ライスボウル

どうも！青学の箱根初優勝！毎朝通勤時の通りすがりに朝の練習をチョロット観ている青学ファンの私としては、とても嬉しいのであります♪森です。



さて、そんな箱根駅伝の後は・・・


第６８回ライスボウル
今年は、関学側に座ってみました。


今年も関学はスペシャルプレーを連発。
ただ、関学リードで迎えたあのドライブは凄く消極的に見えた。
右サイドへのパス失敗の後、炙り出されたQBが無理投げしてインターセプト！サックされたってパント蹴れるのにね・・・。一番やってはいけない事が一番悪いタイミングで起こってしまった気がする。ランだって出てなかった訳じゃないのにねぇ・・・。

アレが無ければもっと面白いゲームじゃなかったのかなぁ？