そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

クロックマネージメント

2016-09-10 09:46:00 | フットボール

必死のゴールラインディフエンスで、絶体絶命のピンチを0失点に抑えたイーグルスは、残り時間4分30秒、自陣5yardから逆転を目指すドライブを開始。


ゲーム中盤位から進むようになったイーグルスオフエンスが、いつもの様にじっくり時間をかけて進む…2分かけてハーフラインを越えないくらい。
その後も、慌てることのないイーグルスオフエンスは、3rdダウンロングからのランプレーで1stダウン更新失敗すると、プレー終了の残り1分10秒から14秒も無駄に時間を消費してタイムアウトをコール。

その後、ダウン更新に成功して迎えた残り26秒からのプレー選択は…エンドゾーンへのパス!

これがインターセプトになって試合終了。



イーグルスは、Xリーグの下位チームとならば十分に勝負権が有るチームなんだから、あの14秒の浪費を猛省して頂きたい!








50

2016-02-08 19:22:01 | フットボール
どうも!やっぱりと思っても、清原の逮捕は衝撃な訳で・・・。森です。


先ほど、ハーフタイムショーの話をしましたが・・・、ここでは結果を発表します!
結果を見たくない人は、つづきを見ないでください。







大方の予想は、パンサーズ有利の予想だったと思います。
そして、予想通りブロンコスのオフェンスはやっぱりパンサーズには歯が立たなかった。
が、ブロンコスのLBボン ミラー一人でパンサーズのオフェンスを壊しちゃった。

切り札があれば勝負のしようが有るって事だよね。




さて、来年はペイトンがフィールドに居るんでしょうか?
ブロンコスの歴史でいうと、もう1シーズン・・なんだろうけど?

Beat L.A.!

2016-01-14 23:48:39 | フットボール
どうも!目の前の人達の会話で「今日みたいに帰りが遅い時」と言っている時間が、いつもより帰りが早い時間。森です。最近、見ないで消す番組が増えました。


NFLで、21年ぶりにL.A.Ramsが復活!
S.F.49ersファンの私にとっては、憎きライバルが戻ってくる訳です。
とは言え、今シーズンまでセントルイスに居たラムズは、元から49ersと同じNFCwestに居たわけで…。もっと言うと、5チーム6地区制を、4チーム8地区制に改めた2002年のリアライメントでも、歴史的ライバルと言う事で同じ地区に編成された位、ずーっとライバルな訳です。でも、ちょっと調べるとラムズがセントルイスに居るのと、ロサンゼルスに居るのとでは、ライバリーの程度が全然違うみたいなんです。

と言うのも、サンフランシスコとロサンゼルスは、カルフォルニア州の北と南に有り、街としてライバルの様なのです。ボストンとニューヨークの関係が有名ですが、似たような物のようです。お陰で、MLBのL.A.ドジャースとS.F.ジャイアンツのゲームは、ロサンゼルス代表とサンフランシスコ代表のゲームとして盛り上がるみたいで、サンフランシスコゲームだと、『Beat L.A.!(ロサンゼルスをぶっ潰せ!)』とスタンド中からコールが起こるみたいです。たまたまルールが野球なだけで、基本的には街と街の対決としての応援の様で、NBAでも対戦相手が L.A.のチームで有れば『Beat L.A.!』みたいですね。これが、リーバイススタジアムでのラムズ戦でもきっと起こる筈です。ワクワクしますねぇ~。


日本では、こんな感じのライバリーは…、日本では無いよねぇ。
この間ケンミンショーでやっていた千葉と埼玉はライバリーだけど、そもそも千葉ロッテマリーンズには、埼玉西武ライオンズ戦限定応援歌が有った気がしますが、あれは地域的なライバリーと言うよりは、両球団の歴史的ライバリーが基に成っているように思います。
東京と大阪のライバリーと、ジャイアンツとタイガースのライバリーは別モノですよね?
Jリーグは、企業名を外して街の名前にしたけれど、少なくとも町田市民の私にとって、町田ゼルビアは地元のチームではあるが、地元の代表では無いと思う。

日本ではスポーツチームは、まだまだ街の代表には成りきれてないんでしょうねぇ~。日本のスポーツチームの成りたちがアメリカとは違うからなぁ~。


Intentional Grounding?

2016-01-04 21:54:42 | フットボール
どうも!青学が無事に連覇!私の母校ではないですが、毎日練習見てますから・・・。


さて、年の始めは・・・


第69回ライスボウル

立命館大学パンサーズvsパナソニックインパルス


わ~い!リッツハウスが観れたぞ~。


甲子園ボウルで見たリッツは、ディフェンスでディープボールを抜かれまくっていた印象が有るけど、インパルスはパスを投げない。逆にリッツのオフェンスもランが主体のゲームだったけど、RBの体力が・・・。
やっぱり、インパルスが勝つんだろうなぁ~。



ゲームは、アメリカンフットボール国会議員連盟会長 麻生太郎 のオンサイドキックでスタート。



そして、コイントスで勝ったインパルスが後半チョイスを選んだので、前半はリッツのキックオフ。
ここからお互いに決め手のないままゲームが進み、FG3本対1本と言う9-3インパルスリードで前半終了。ただ、どちらかと言うと、インパルスの方が手詰まり感が有った気がする。
3Qに成って両チームがTDを奪ったものの、どっちもTFPを失敗して15-9とフットボールらしくないスコア。
4QはFGとTDでリッツが逆転。残り4分からのインパルスのオフェンスは、4thダウンまで追い込まれる事2回だったかな?ただ、そこからスペシャルプレーで逆転のTD!22-19インパルスリード。
ただし、残り時間が1分半でFGで同点に成る状況。フットボールは負けているチームがオフェンスをしている時が面白い。そして、案の定リッツオフェンスが着々と進み、残り26秒から2nd&10 ball on 17yの場面。タックルを受けながら投げたパスは、スクリメージを越えることなくサイドラインの外へ・・・。これがインテンショナルグラウンディングの反則となり罰退。
結局、距離の長~い49yのFGを蹴る羽目に成り、これを失敗し決着。


と言う事で、22-19でインパルスが勝ちました。


リッツのキッカーがFG2本とTFP1本外したのは、それでもチームのベストキッカーなんだろうから仕方が無い。他に居たらそいつが最初から蹴ってるさ。ただ、前半からオンサイドキックやら、4thダウンギャンブルやらを連発したのは、積極的と言うよりは余裕が無いと言う感じに見えたけど・・・。そして、個人的には、最後のインテンショナルグラウンディングは、厳しいかなぁ~って。
逆にインパルスは、デュプリー、デュプリー、デュプリー。MIPには選ばれなかったけど、困ったらデュプリーに持たせるを連発。それでも何とかしちゃうのがすごい所なんだろうが、インパルスが困りっぱなしだったので、デュプリーのランと、最後の逆転TDパスしか印象に残ってない。あっ、WRに投げさせてINT食らったのが有ったなぁ~。


と言う事で、正月が終わりました。



国内のフットボールシーズンが終わった所で、NFLの話をちょっと。
我が49ersのHCトムシュラが1年で解雇されちゃいました。
今季5勝11敗と大苦戦のシーズンでしたが、これはトムシュラの責任よりマトモなメンツをそろえられなかったGMの責任の方が大きいんじゃねぇの?ってか、HCを決められなくてトムシュラに押しつけた様な印象だったのにねぇ~。
こりゃ~、来年もダメだね・・・。

Bend But Don't Break

2015-12-17 23:06:42 | フットボール
どうも!最近、平日にPCを立ち上げる事が出来ない位忙しい。森です。



今シーズンも頑張って観に行っていたんですが、なかなかアップできなかったフットボールですが、あっという間に社会人の決勝戦 Japan X Bowl に成ってました。



【Xリーグ2015 第29回 ジャパンエックスボウル 富士通フロンティアーズ vs パナソニックインパルス】

8戦全勝同士の対決となったJapan X Bowlですが、当然今年の直接対決はなく想像が出来ないゲーム。
フロンティアーズの圧倒的な力を見せつけられ続けてきた人間としては、そろそろフロンティアーズが負ける所を見たいと言う事で、青いTシャツを頂き応援。


ゲームは、あっという間にキャメロンのTDパスでフロンティアーズが先制。
もう、オフェンスもディフェンスもフロンティアーズのラインがインパルスのラインを食っちゃっている感じで、キャメロンはたっぷり時間を貰えて、高田鉄男はサッパリ時間を貰えない。

ただし、その後この状況をインパルスが徐々に変えてきた。まずはディフェンスがアジャスト。ラインがキャメロンにプレッシャーを掛けられるようになってきて、フロンティアーズに追加点を許さない。そして、2Q終盤にはINTリターンTDとインパルスがディフェンスの得点で同点に追いついた!ただし、オフェンスはフロンティアーズディフェンスの集まりが早く沈黙を続けている。何故だか、インパルスのランもパスも左オープンばかりで、何か意図が有るのかと勘繰るけれど・・・。
後半3Qには、とうとうインパルスオフェンスも進み始めてFGを入れてゲームをリード!

逆転された後のフロンティアーズと言うか、QBキャメロンの気迫はすごかった。パスリリースのスピードがそれまでの3倍くらい早いんじゃないかと言う気合の入りっぷりを披露し、あっという間に逆転TDを決めてくる。更に、4Q前半にも1本追加して、残り8分で11点のリードを築く。QBを輸入するだけじゃなくそれを活かせている所がフロンティアーズの強さなのかな?
次のインパルスの攻撃が4thダウンギャンブル失敗に終わり、残り5分からのフロンティアーズのオフェンスは、いきなりキャメロンのパスがINT!次のインパルスの攻撃が、この日初めてのディープボールが放たれ、42yTDパスが通る。2ポイントのTRYは成功したが、残り5分で5点差。
続くフロンティアーズのオフェンスが3&outと言うインパルスディフェンスの満額回答に加え、パントのビッグリターンも飛び出し、残り2分で敵陣から攻撃開始のインパルス。


このオフェンスが、15yTDパスで完結すると、更に2ポイントを高田のラッシュで成功させ、残り1分でインパルスの3点リードに・・・。この画像がTDパスの筈だけど、#89が残り5yでキャッチした後に相手を引きずりながらエンドゾーンにたどり着いたシーンは、何回見てもニンマリするんじゃないかな?


ゲームは1分残って居たけれど、次のフロンティアーズのオフェンスがファーストダウンを更新できずに終了し、ゲームセット!


インパルスの逆転勝利でございました。



良く判らんのは、11点リードの残り5分から始まったフロンティアーズのオフェンス。パスを投げる事が反則じゃないけど、ランニングゲームも有る程度進んでいた状況だったので、1プレー目にパスを投げる選択をした事がビックリ。そして、結果がINTに成ると言う最悪の結果だった事で尚更目立ってしまった。
今年のフロンティアーズは、ゲームクロージングがむちゃくちゃで、不必要な失点を重ねていた印象が有りましたが、このゲームでも・・・。たしか、準決勝のガルズ戦でもそんな事が有ったと思った。
更に、この日のターンオーバーは4回全部フロンティアーズだった。INTリターンTD、TDパスをエンドゾーン内でINTされたモノ、ゲームクロージングに失敗したINT、このゲームの最後のプレーでのファンブルと、すべてが大変な場面で起こったからねぇ。オフェンスが100y上回ったって勝てるもんも勝てないよねぇ~。