食べ歩きとハイキングをテーマとしているブログでございます。
いきなり、LBGT法案の話題が関係あるでしょうか?
今回は、ある、ある、大アリです~っ!!
今回は、梅雨の晴れ間で紫陽花を眺めながら、楽しくハイキングを致しました。
いつものように、最後は近くの日帰り温泉に立ち寄りました。
今回は、どこかの誰かを特定して非難するのが目的ではありませんから、
温泉名は記載致しません。
温泉の露天風呂からは、遠く川の景色が眺められるのが特徴の温泉です。
休日なのに、それほど混んでもいません。
大変楽しみにしている、くつろぎのひとときです。
女湯の脱衣所に入ると、スタッフが3名で何かを話し合っていました。
取り込んではいるようですが、
異変を察知できなかった私は、構わず入ってしまいました。
露天風呂には1人もいない、何かが、おかしいのですが・・・!?
客がスタッフに伝えています。
「私、確かに見ましたけど、確かに、確かに・・・云々」
女風呂の露天デッキチェアに寝転んで、外を眺めているのは、どうも男性らしいのです。
しかし、スタッフで話し合った結果、しばらく様子見です。
客側の言葉ですが、
「もし、男性に見える女だったら、どうしよう!?」
「『私、心は女なので』といわれた場合は、どうしよう!?」
動く様子はありませんので、屋内で過ごして身支度を整えましたが、
まさかの様子見!?
窓の周囲には身支度を調えた女性たちがずらりと並びました。
しばらくして、スタッフより
「お声がけしてみます。
男性がここを通るかもしれませんので、服を着ていただけますか~?」
と。
(前は、タオルで隠されておりますから!!)
女性更衣室に着た男性客は、ロッカーから荷物を取り出し、男性用の更衣室に誘導されました。
周囲に謝るでもなく。
その後、休憩スペースにいると、その男性が連れの男性と会話していました。
「酔っ払って、間違って入ったら大変なことになったよ、
警察が来るとかで、待ってるようにって」と話していました。
男湯の入口は、通路からまっすぐ正面。
女湯の入口は奥まっており、どちらかと言えば入りづらい位置関係なのですが。
入った後に女性客も増えてきて、出るに出られない状況となったかも。
高齢者であり、本当に酔っ払って間違えていた可能性はありますが、
周囲に迷惑をかけたのは事実です。
私も、のんびりとくつろぐことは出ませんでした。
この件に関しては、突っ込みどころ満載です。
間違ったも何も、女性客と一緒に浴槽に入っても気づかなかったというのか!?
私の勝手な感想としては・・・、
少し前であれば、即座に対応して、サッサと警察を呼んでいたのではないでしょうか。
それが、ミョーな法案の話題のために、
「もし、心が女だと言われたときはどのように対応したら良いのか」
「男に見えるけど、性転換の手術をしていたら、どうなるのか」
「男に見えるように努力をしている女性だったら」
などのややこうしい場合を想定しなければならなくなり、対応も遅くなったのではないかと。
車で外に出たら、サイレンを鳴らしたパトカーとすれ違いました。
その温泉に向かっていたのでしょうか。
田舎のゆるい温泉のお話です、たとえ突っ込みどころ満載であっても
その方や施設を批判するのではなく、
ややこうしい法案でこれからはどうなるのか、という不安を持ちました。