食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

いい加減にして~!! 女湯に、男性がいたときの対応はどうするよ~!?

2023年06月18日 | お出かけ

食べ歩きとハイキングをテーマとしているブログでございます。

いきなり、LBGT法案の話題が関係あるでしょうか?

 

今回は、ある、ある、大アリです~っ!!

今回は、梅雨の晴れ間で紫陽花を眺めながら、楽しくハイキングを致しました。

 

いつものように、最後は近くの日帰り温泉に立ち寄りました。

今回は、どこかの誰かを特定して非難するのが目的ではありませんから、

温泉名は記載致しません。

 

温泉の露天風呂からは、遠く川の景色が眺められるのが特徴の温泉です。

休日なのに、それほど混んでもいません。

大変楽しみにしている、くつろぎのひとときです。

 

女湯の脱衣所に入ると、スタッフが3名で何かを話し合っていました。

取り込んではいるようですが、

異変を察知できなかった私は、構わず入ってしまいました。

露天風呂には1人もいない、何かが、おかしいのですが・・・!?

 

客がスタッフに伝えています。

「私、確かに見ましたけど、確かに、確かに・・・云々」

女風呂の露天デッキチェアに寝転んで、外を眺めているのは、どうも男性らしいのです。

 

しかし、スタッフで話し合った結果、しばらく様子見です。

客側の言葉ですが、

「もし、男性に見える女だったら、どうしよう!?」

「『私、心は女なので』といわれた場合は、どうしよう!?」

 

動く様子はありませんので、屋内で過ごして身支度を整えましたが、

まさかの様子見!?

 

窓の周囲には身支度を調えた女性たちがずらりと並びました。

 

しばらくして、スタッフより

「お声がけしてみます。

男性がここを通るかもしれませんので、服を着ていただけますか~?」

と。

(前は、タオルで隠されておりますから!!)

女性更衣室に着た男性客は、ロッカーから荷物を取り出し、男性用の更衣室に誘導されました。

周囲に謝るでもなく。

 

その後、休憩スペースにいると、その男性が連れの男性と会話していました。

「酔っ払って、間違って入ったら大変なことになったよ、

警察が来るとかで、待ってるようにって」と話していました。

 

男湯の入口は、通路からまっすぐ正面。

女湯の入口は奥まっており、どちらかと言えば入りづらい位置関係なのですが。

入った後に女性客も増えてきて、出るに出られない状況となったかも。

 

高齢者であり、本当に酔っ払って間違えていた可能性はありますが、

周囲に迷惑をかけたのは事実です。

私も、のんびりとくつろぐことは出ませんでした。

 

この件に関しては、突っ込みどころ満載です。

間違ったも何も、女性客と一緒に浴槽に入っても気づかなかったというのか!?

私の勝手な感想としては・・・、

少し前であれば、即座に対応して、サッサと警察を呼んでいたのではないでしょうか。

それが、ミョーな法案の話題のために、

「もし、心が女だと言われたときはどのように対応したら良いのか」

「男に見えるけど、性転換の手術をしていたら、どうなるのか」

「男に見えるように努力をしている女性だったら」

などのややこうしい場合を想定しなければならなくなり、対応も遅くなったのではないかと。

 

車で外に出たら、サイレンを鳴らしたパトカーとすれ違いました。

その温泉に向かっていたのでしょうか。

田舎のゆるい温泉のお話です、たとえ突っ込みどころ満載であっても

その方や施設を批判するのではなく、

ややこうしい法案でこれからはどうなるのか、という不安を持ちました。

 


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