食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【深谷×散策編】渋沢栄一関連の施設を満喫~♪

2021年04月17日 | 日記

(見出し画像は、渋沢栄一アンドロイドです @深谷市)

NHK大河ドラマの関連で、深谷がにぎわっています。

 

北区の大河ドラマ館は既に行ってみたのですが、やはり、深谷に行ってみる事にしました、

一泊で!!

一泊?

私の家から深谷は、完全に日帰り圏なのですが・・・!?

 

今回は自転車でお出かけしようと計画したのです~♪

地図を見てみると、渋沢栄一記念館は利根川サイクリングロードからすぐ近くです。

こんなロケーションを見たら、自転車でお出かけ以外の選択肢は考えられませんっ!!

 

しかし、天気予報は、「大荒れ」となりましたので、やむなくアクセス手段を自動車に変更し、

一泊で深谷の居酒屋も堪能することにいたました(^_-)-☆

 

こちらの昼間の散策を「散策編」、夜の居酒屋は別途「居酒屋編」に記載いたしました。

 

関連施設と言ってもイロイロあるのですが、

主だったこの4か所は、2日前までにネット予約が必要となっています。

 

渋沢栄一記念館 アンドロイド見学(所要時間30分)
渋沢栄一記念館 資料室(所要時間30分)
旧渋沢邸「中の家」 見学(所要時間30分)
尾高惇忠生家 見学  (所要時間30分)

それぞれ予約を取ってみたのですが、所要時間はわかるものの、移動のために必要な時間がよく分かりません"(-""-)"

問い合わせ先に電話をしてみました。

 

すると!!

なんと、電話で応対してくださったのが、

「渋沢栄一記念館の渋沢です」

し、しぶさわさんが答えてくださいました~っ!!

 

大変丁寧に教えてくださいまして、

ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

公式HPのネット予約 : https://shibusawaeiichi.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1618296035

 

後ほど、館長さんのお名前が渋沢さんであることが分かりました。

 

全ては午後になるように、まとめて予約完了しましたので準備完了、

予約のいらない「晴天を衝け 深谷大河ドラマ館」からスタートです!!

こちらの大河ドラマ館だけ入場料が800円、あとは無料の施設ばかりです。

屋外トイレの壁まで、一万円札~♪

入るとすぐに、ドラマの撮影セットが再現されています。

本当の撮影セットは、群馬県の安中市にあるのだそうで、こちらはドラマ館様に作られたものです。

中の家(なかんち)の様子です。

こんな感じでしたね。

ドラマのタイトル「青天を衝け」につながる漢詩を渋沢が詠む重要なシーンは、妙義山という設定になっています。

しかし、実際の撮影は、谷川岳で行われたようです。

谷川岳ならロープウェーも利用できますが、妙義山の山頂に登って服装も整えて撮影ってのは大変ですもんね~。

外に出ると、記念の撮影サービスが用意されていました。

右側の出口方向に行くと、深谷の物産品の売店です。

やはり、イチオシは深谷ネギでしょうか。

それにしても、巨大なネギがありますね♪

リーキという西洋ネギだそうです。

 

ここで、お昼は「蕎麦工房宿根 辻九」で済ませてから、予約した次の見学場所に向かいます。

 

「尾高惇忠生家 」に13時の予約です。

駐車場横に、自転車用のラックも完備されていますね~♪

スタッフの方が10分程度説明してくださいます。

惇忠の弟さんはかなりのイケメンで、新選組の 沖田総司に次ぐイケメンとされているとか。

この辺りの人たちが、体格もよく、頭脳明晰で女性も美人が多かったのは、何か栄養面でも違いがあるのでしょうか。

 

家業である藍は、かなりの収入になったそうで、藍玉一玉が現在の10万円相当になったそうです。

経済的に余裕があったことも、関係しているのでしょうか。

裏手のレンガ造りの蔵はフランス式、レンガ工場でのキズモノを集めて造ったそうです。

 

次に、13時半予約の「中の家」(なかんち)と読むそうです。

こちらも、スタッフの方が10分程度説明してくださいます。

 

座敷には、80歳の渋沢栄一のアンドロイドが紋付袴で座っています。

資料館のアンドロイドは70歳の時のお姿なのだそうです。

あの蔵の向こう側には、

隣接して煮ぼうとうのお店があります、ここでのランチもよいですが、これからの季節は暑そうですね。

駐車場は広々としていますので、ここに駐車したままで

目の前の諏訪神社に行けます。

こちらは、獅子舞をするシーンがドラマにも描かれていますが、常に帰郷の旅に真っ先に立ち寄る場所だそうです。

参拝すると、お賽銭箱の横に、丁寧に説明された資料が用意されています。

こんな案内もありました。

 

14時半予約の「渋沢栄一記念館 資料室」

それぞれの展示物は、撮影禁止です。

スタッフの方が、10分程度の説明をしてくださいますが、この説明はとても分かりやすいです。

渋沢栄一生家の家業の藍が高価なものだったのは、防虫剤のない時代に防虫効果があったからなんですね。

1階で、アンドロイドの時間までを過ごして2階に移動します。

 

15時予約の「渋沢栄一アンドロイド」

アンドロイドが20分程度の講義をしてくださいます。

講義後は、1人づつ記念撮影の時間もとっています。

 

 

他に、是非とも立ち寄りたいところとして

 

「誠之堂」と「清風亭」の2つの建物があります。

深谷市で生まれた渋沢栄一にゆかりの建物で、平成11年に東京世田谷区から深谷市に移築されたのだそうです。

こちらも、スタッフの方が10分程度説明してくださった後に、自由に中を見学する事が出来ます。

渋沢栄一記念館から深谷駅までの途中にありますので、立ち寄りやすいです。

こちらが、誠之堂です。

渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝って第一銀行の行員たちの出資により建築されました。

中の様子で、

ステンドグラスが凝っています。

 

清風亭です。

大正15年に第一国立銀行の頭取であった佐々木勇之助の古希を記念して 建設されました。

中も素敵な造りですね。

 

ここで、16時半です。

 

本日はここまでとして、深谷駅近くのホテルから居酒屋に向かいます。

気になっている七ツ梅酒造の跡地にある「二兎三兎」という居酒屋なのですが、詳しくは「居酒屋編」として別ブログと致しました、

ご覧いただけますと幸いでございます(^_-)-☆

 

 


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