区長選・区議選等

自分の投票行動を分析してみました。

• 区長選は、3人しか候補者がいない。投票前、ポスターに記されている情報を凝視するも、実際の投票の現場では、みな「無所属」のシグナルしかなく、しばし佇む。きょろきょろする。「きっと自分は挙動不審だ」と思い汗が出てくる。結果は・・・　人には言えません。
• 区議選なんてもっと悲惨。たしか、50人くらいの定数に、70人くらいの候補者。ポスターなんて、凝視できません。鳥の視点で、遠目に眺めるだけ。それでどうしたかというと、前日、スーパーの前で最後に見た候補者に投票しました。しかもそのときは、前回の国政選挙で落選して浪人中の人間が応援演説。「お前、人の応援している場合じゃないだろう」と思いつつも、最後の記憶への刷り込みがきいたわけです、はい。
• 大体このレベルとなると、掲げる公約は皆似たり寄ったり。ごみ、放置自転車、環境、防災、子育て、福祉施設。だったら、近くに住んでいる候補者に投票すべきだと思うし、所詮そこまで思い至らないから、候補者の立場に立てば、選挙のチラシをインパクトのあるものにして、選挙戦終盤に大量に配るのが効果的なのではないでしょうか。