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待望の顛末記、いよいよ公開

1970年10月05日 | Take Notes

3月某日、某S氏から事情聴取:「経理未処理のお金を物理的に預かっているだけで、それを返すだけ」との主張。

3月某日、某T氏から事情聴取:「お金だけ返されても困る」との反論。

3月某日、某S氏から事情聴取:上記反論を質したところ、「お金だけ返せば住むはず」との再抗弁。某S氏の上司が「当方が一度お金を預かって、叩き返す」旨提案。さらに、「金額を教えてくれれば当方は立て替えておくが・・・」と畳み掛ける。すると某S氏は「30分だけ某T氏と二人だけで話をさせて欲しい」と主張。某S氏の上司はそこで激怒、「なぜ、30分ですむことを9ヵ月近く放っておいたのか、理解不能。すなわち、これまでの報告は虚偽であったということだな」と。そこで、「本件、某Sと某Tの二人だけで話すことを禁じる令」を公布。

(翌日の某S氏の上司のmixiの日記)
タイトル:恥ずかしながら・・・
内容:胃痛の経験がないんです。もう少し正確に言うと、ストレスとかプレッシャーは人生の中で少なからずありましたが、そのことと胃に相関関係はないんです。そうはいっても最近はいろいろあって心身ともに疲弊していて(しつこく書きますが、それでも胃は痛くないんです)、すこしは癒されるのではないかと思い、今日は春の訪れを感じに公園に行きました。

3月某日、某S氏・某T氏・某S氏の上司の三者会談:①(1)お金の伝票書類、(2)書類の返却が未引継ぎ事項であること、②上記(1)については本日中に、(2)については翌日までに処理すること、③上記(1)(2)の業務が終わるまでは、某S氏は本来業務をする必要がないこと、④話し合いは必ず三者で行ない、SとTの二者会談は禁ずること--の四点を確認。

同日、某S氏の上司が某S氏に詰問:「伝票処理の進捗は如何?」。結果、上記(1)については経理担当者との打ち合わせが必要なことが判明。しかも、上記四点の合意に変更があったにもかかわらず、詰問あるまで報告なし。ここで、「あとはお金を返すだけ」という当初の某S氏の主張が虚偽であることが証明され、上司の怒りが炸裂、「自分ひとりで出来ない仕事もある。だから、先読みで日程を組んで処理していくんだ。お前は阿呆か。自分の見通しの甘さを思い知り、今後の業務に生かすように」。当座の担当業務はすべて剥奪。

3月某日:三者立会いの下、書類の返却終了。

3月某日:お金の伝票処理方針決定。あとは金融機関との調整し、金額確定後、伝票処理。この時点で某S氏から剥奪した仕事は返却、「以後こんなことのないように」

3月28日:某T氏よりすべての引継ぎ業務が終了した旨の報告あり。「年度内に終わってよかったですね」と某S氏の上司は毒を吐く。