成田空港へのアクセスを研究しました。渋谷をターミナル駅として利用している立場からの研究です。新宿をターミナルとしている方にも十分参考になるはずです。 まずは、九段下で半蔵門線から都営新宿線に乗り換え。乗り換えは割りと楽です。そこから本八幡（「もとやわた」と読む）へ向かいます。
途中、後続列車に通過されるということだったので、船堀で乗り換えました。ここはまだ都内です。
本八幡駅で京成に乗り換えます。ここでの乗り換えは少し歩きます。が、しかし、下町情緒をほんの少し味わえます。市川市です、ここは。
以上、東急田園都市線の某駅からのアクセスについて、某駅～九段下～本八幡～成田空港というルートを解説しました。今回利用した時間帯で検索すると「乗車時間：1時間35分、総額：1,410 円、距離：82.8 km、所要時間：1時間 49分)」という具合です。良い子が大好きな成田エクスプレスを使うと、「乗車時間：1時間29分（所要時間：1時間 46分)、総額：3,500円、距離：100.8 km」。いろいろな見方ができますが、特筆事項は距離が短いということです。そんなの関係ないと言われるかもしれないですが、距離が短いということは、エネルギー消費量も少なく、環境にやさしいということです。 いやいや、それでも、本八幡なんか歩きたくない、という方もいらっしゃるかと思います。自分はよくても同行者の納得が得られない、という方も・・・ そういう方のために復路は勝田台というところで東葉高速鉄道に乗り換えました。
東西線経由で、三鷹まで行きます。中央線沿線に住んでいる方にも悪くないアクセスだと思います。
途中、「船橋日大前」という駅も通ります。なぜ船橋に日大が、と思われる方、気にしないようにしてください。
そういうわけで、今回はパスネットで成田を往復してきました。2740円の残額から始まって、110円残しましたから、総額2630円で往復してきたことになります。あ、でも、復路の場合、すぐ成田エクスプレスが来る、ということであればそちらを利用すべきだと思います。「次のＮＥＸまで30分以上あり、京成の特急ならすぐ来る」という状況下で、利用すべきルートですので、お間違えのないよう。
