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清水寺

2006年12月03日 | 2006紅葉
今年も清水寺、行きました、夜の特別拝観最終日です。月もとてもきれいでした。

水分が抜けつつあり、落葉まっしぐらの状態でも、関西電力の力を借りるとご覧のように輝きます。

ちょっと出来すぎで、すぐ、お腹いっぱいになります。


萬福寺へ

2006年12月03日 | 
JR奈良線。宇治から京都方面に一駅で黄檗駅。さびれた駅です。

そう、久々に行ってまいりました。黄檗宗総本山の萬福寺へ。1993年の夏以来です、たぶん。

えびすさんは威風堂々。

韋駄天は凛々しいこと、この上なし。

本堂前にて13年前の暑い夏を思い出していると、お坊さんがわらわらと出てきました。開版(かいぱん=木魚の原型となったもので、時を報ずるものとして今も使用)を一発、叩いた後、ぞうぞろと本堂にお坊さんが集合。

読経をはじめました。黄檗宗では、お経は黄檗唐音で発音し、中国明代そのままの法式梵唄を継承しているらしく、一種独特の雰囲気でした。被写体にはなるべく近づくことを本能としているのですが、さすがに恐れ多くて、遠くからなにげなくシャッターを。今は修行の最中のこと。いいものを見せていただきました。


宝厳院

2006年12月03日 | 2006紅葉
天気もよく、紅葉も美しく、とても気持ちのいい日でした。

しかしながら、つぶさに観察すると資本主義の痕跡が。ライトアップを支える配線です。

ナショナルもがんばっております。

結果、このような演出がなされるわけです。