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経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

どうせやるなら、楽しくやりたい。

2014-08-21 07:11:00 | 移動の達人
そんなメッセージから始まるこの本を
再度読み直しています。

ちょうど文庫本になったのもきっかけです。
佐藤可士和の超整理術」(日経ビジネス人文庫)


整理術なので、
実は誰にでもすぐに出来るわけではないのです。

スキルを磨くので徐々にその技を磨いていくというイメージです。

何よりも「整理をする」ことが
仕事の能率や効率を劇的にアップすると言うのが目的です。

快適な仕事環境を整えることで、
「楽しくやりたい」を実現できるのです。

再読で、再納得。












晴@午後から富山~。
暑いけれど、なんとなく夏も終わりの気配を感じながら来てくれてありがとうございます。


ヤるか?

2014-08-20 12:19:00 | 移動の達人
やるか、やらないか?
よく言われます。
よく聞きます。

やるか、やられるか?
真剣勝負の場面で多いでしょうか。

実際に大事なコトは、
やったかやらなかったか。
である。

出来なかったのかやらなかったのかを、
自分を誤魔化さないで見つめ直すとイイ。

そして、その現実を受け入れる。
注意したいことは、
受け止めるだけでは不十分だというコトだ。
止めないで自分の中に入れ込んでしまうのだ。

これは、時にはしんどいコトであるが
そこから新たな気付きが生まれるコトは少なくない。

自分次第だねなんて
お気楽にまとめちゃいけません。
もっと真剣に確実に自分と勝負するのです。

ヤらない時出来ない時、
自分に負けているコトがほとんどなのだ。

気合いを入れろ~!










晴@風は涼しげ。
晩夏の寂しさを浸りながらも新たな気持ちに閃きながら来てくれてありがとうございます。

はっきりしない。<4,822本目>

2014-08-19 07:15:00 | ひとりごと
この夏のお天気はどうも不安定だ。

経営でも一番困るのは、売上が不安定なコトだ。
ビジネスの場面において、
実際には“先”は見えにくいものだが、
そこをしっかりと考えて考えて考え抜いて、準備をしていくことが必要だ。

その用に対応してもなかなかうまくいかないのが経営であり、
経営者の腕の見せどころであり醍醐味でもある。

安定していないと言うことはぐらぐらしていると言うコトだ。
そこで経営者も同じようにぐらぐらとしていては、
スタッフはたまったもんじゃない。

「はっきりしてよ。」といいたくなる。

どこへ進むのかをはっきりさせる。
それが決断力なのだ。
やみくもに進むのではなく、
自分の意志を持って決定する。

それが一番の経営者の仕事だ。

問題の先送りが一番いけない。
その都度その都度でキチンと“はっきり”させる。
その勇気が求められているのだ。

そもそも、何もしなくて物事が好転することなどは一つもないのだ。
様子を見ているだけで何かが都合がいいことがあるはずもないことを認識しよう。

そうすれば自分が今どうすればいいかが必ず見えてくる。
その楽しさを味わなわないとね。













晴@アレ曇り?
蒸し暑い中でもビジっとクールに来てくれてありがとうございます。


専門家の目。<4,821本目>

2014-08-18 08:17:00 | 移動の達人
49年前に作られた実家の玄関です。


これがもう老朽化して実際には開かずのドア。

別に出入り口があるのでなんら生活には支障がないのです。
物心ついた時からのこの扉(鉄扉)に慣れ親しんできましたが、
リフォームしようとプロジェクトを検討しています。

実際に直すかどうかまだ決めていませんが、
これを壊すと建築家の専門家に打診をすると、
「これはぜひ残した方がいい!」
「この雰囲気とこのドアはいまではなかなかない(貴重だ)。」
と言います。

素人が見れば“ただの古臭いドア”なのですが、
プロが見るとまた違うのですね。

その視点があればこそプロの存在価値も生まれます。
なんでも壊して新しいものにすればいいという時代は20年前に終わっています。

さて、このプロジェクトがどんな方向へ行くかをしばらく見守りたいと思います。













晴@残暑だね。
スタートダッシュの月曜日はメルマガと共に来てくれてありがとうございます。


会話の奥行き。<4,820本目>

2014-08-17 10:32:00 | ひとりごと
仕事柄、人前でお話しさせていただくことは多い。
だから、よく話すと思われているのかもしれません。

でも実際には、仕事では聞いていることの方が断然多い。
人の話を聞くためには、
そのためのスキルや心構えや準備も必要となります。
それを身につけないと実際には人の話を聞くことは出来ません。

話を聞けなければ、せっかくいいことを言われても
それを役立てることができません。

そんな残念な人をたくさん見てきました。
また、そんな人に限って「自分だけ」いいようになろうと考えている人が多いような気がします。
いわゆる“いいとこどり”ができると考えているのです。

確かに、いいところは真似て自分のものにすればいいのですが、
それは相手の言っていることを認めて、
自分の中に入れて、そこから新たな自分の発見があって実現するのです。

小手先のいいことどりは、小ずる賢いだけではたから見ていると結構見苦しい。
哀れなのはそれに本人が気がついていないことでしょう。

お互いの意見を言い合い、聞き合いながら
その会話の中からどんどんイメージや発想、気付きが生まれる。
ココに議論やコミュニケーションの面白さは深さがあるのです。

お盆のタイミングで、親兄弟と話をする時間が普段より増えましたが、
そこでも会話も、
やっぱり自分のためには必要で大切な時間であったことに気がつきました。













曇@風あり。
お盆休みや連休も最終日に、明日からのことを考えながら張り切って来てくれてありがとうございます。