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経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ファンは応援します。

2008-09-22 13:55:19 | スポーツ
NYヤンキース松井秀喜選手がヤンキースタジアム最後の試合でヒットを打った。
来年からは既に現在のヤンキースタジアムのすぐ横の建てられた新しいヤンキースタジアムで試合が行われる。

レギュラーシーズン最後のホームとなった試合でのヒットである。

昨年は左腕骨折の大怪我。
複雑骨折で「再起不能」と言われていたのを見事に復活。厳しいリハビリと地道なトレーニングを積んでいることは想像に難くない。

昨年オフの右ひざ手術からの復活、そして今年は左ひざの不調にずっと耐えてきた。
(オフには左ひざ手術が決定している。)
抜群の信頼がおけるジョントーリ監督が去った今シーズンは、自身の体のことに加え、不安要素がたくさんあったことと推察される。

それでも「自分が出来る最高のパフォーマンス」のために日夜準備をして、愚痴や弱音を一切言わずに試合に臨む。

カッコいい!

成績から見れば松井選手自身が一番不本意なことは承知ですが、それでも頑張っている姿には勇気がいただける。
今年6月にヤンキースタジアムへ行った時には会えませんでしたが、応援はしていました。
(きれいな虹までかかっちゃったしね。)

どんな成績だっていつも必死でやっていることがわかっているので、いつでも応援していますよ。
それがファンです。

来年6月には新しくなったヤンキースタジアムへ行きますからね。

プロフェッショナルな姿を見ることを楽しみにしています。

暗闇。

2008-09-22 06:40:52 | ひとりごと
明るい場所よりも暗い場所のほうが不安になります。

浮ェりさんは「暗いところはダメぇー」という方もいますね。
お化け屋敷みたいに「浮「もの見たさ」に関心が強い方もいるでしょう。

今の日の出時間をご存知ですか?
5:40(名古屋)なんですね。

だから、4時台に起きると“真っ暗”なんです。
夏場ではもう明るかったのですが一気に日照時間が変化してきています。


そうなんです、“夜明け前”が一番暗闇なんですね。
でも、必ず「朝は来る」のです。

明るくなるのです。

おなかが空いているときに食べ物を食べるととてもおいしく感じることが出来ます。
同じように暗ければ暗いほど明るさを感じることが出来るのです。

明るさを感じるための暗闇って考えれば、不安も“次の目標のための準備”に変わってきます。


さわやかな秋晴れの朝ですね。
読んでいただいている皆さまとともに、ハッピーな一日をありがとうございます。


土曜日と日曜日。

2008-09-22 06:33:38 | ひとりごと
週末に投稿した
自分のスタイル
朝練
の2本はお気づきだったでしょうか?


実は、・・・・・


2年前の9月に書いたものでした。
2年経ってもあんまり考えが変わっていないのか、普遍的なことが自分の中にあるのかはわかりません。

過去の投稿を読み返してみて、フムフムとうなずくときもあるし赤面してしまうような文章もあります。

記録をつけることでいろいろな発見もありやはり勉強になります。

飛び石連休の方もいらっしゃいますね。
「リラックスしてありがとうございます。」で行きましょう!

朝練

2008-09-21 06:58:34 | ひとりごと
中学生、高校生の時に部活動では「朝練」(=アサレン、授業の前の練習)のためにいつも早く学校へ通っていた。朝起きるのは眠いしもうやめちゃおうかぁ~なんて誘惑に駆られる。
それでも休まずに続けてきた気持ちはなんだったのだろうか?

高校時代からテニスを始めた。
授業が終わりテニスコートへ行くと先輩が「まず3kmランニング!こいつが一番遅いから後れないように着いて行け!」と言われ校外へ走り出した。
長距離が苦手だったのでとても苦しくスピードについていけないのを「置いてきぼりにされちゃかなわない。」と思い必死になって着いて行った。

 やっとの思いでコートに戻ってくると先輩たちが思う存分にストローク練習からボレー練習までずーーーーーとやっている。
その間1年生はボール拾いと、声出しのみ。
だんだんと暗くなりボールが見えなくなると、先輩たちは程なく練習を終わり帰っていく。
真っ暗になってからボールを打つことも出来ず毎日が終わっていた。

 そもそも朝練を始めたのは、そんな状況ではボールが見える時にコートを使うのは朝しかなかったからだ。

 自らが「ボールを打って練習をしてうまくなりたい!」と自発的に考え、キャプテンに恐る恐る「朝コートを使わせてください。」と懇願したのだ。 その時キャプテンは快く許可してくれたのだが、「お前たちがやるなら俺も一緒にやってやる」と言ってくれた。
それから朝練開始となったのだ。だから早起きをして電車に乗って行くことが苦にならなくなるのだ。


 やりたいことをするために自分の中から決めたことはしっかりとやり通す事が可能であることをした。
逆に言えば、やりたいと思ってるだけで実現できないのは周りの環境ではなく自分自身の工夫が足りないのだと考えるようになった。

 もうひとつの考え方は、練習時間が足りなければ試合には勝てないというコトだ。
練習時間を多くとることがまずは試合で勝つための最初に思いつく方法である。
絶対的な練習量が少ない者が練習量の多い者には肝心な時に勝つことが出来ない。

最後に勝つのは無意識に体が反応している方だ。
その反応を生み出すのは「質ではなく量」であると言うことだ。


「量が質を高める」とはmoreに会った方は一度は聞いたことがあるかもしれない。

部活動の時間は一日の中で限られている。
となるとどこの時間を使えば練習が出来るようになり、試合に勝てるようになるかを必死になって考えた結果が朝練なのだ。


その朝練を許可してくれたキャプテン(ひとつ上の先輩)はmoreの人生の師匠であり今でもお付き合いをさせていただいている。moreにとってはとてつもなく大きな存在ですが、
「生物(年齢)的には一年しか違わない(ただのおっさん)なんだから、そんなにたいそれた存在にするな!」と言われるがやっぱり大きな存在でもある。