経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

不慣れ。

2008-09-27 07:28:04 | ひとりごと
静岡へ出張でした。

新幹線でいつも東京へ行っているので静岡は通過駅です。
それでも気分的には東京へ行くことよりも“負担”でした。
東京には暮らしていたこともあるのでまったく抵抗がないのです。
都内で移動することも苦になりません。

その中間地点にある静岡駅がなんだか“遠く”感じるのです。

(もちろん何度も行ったことはあるのですが、)いざ乗ってみると45分ほどで着いてしまいます。
名古屋へ行くのと時間的には変わりません。

それでもなんとなく不安感があるのは、それほど何度も行っていないので慣れていないのです。
カラダが、反応していないと言えるのでしょう。

反対に、富山を始めととした石川、福井の北陸は時間的には随分とかかりますが何ら負担は感じないのです。

北海道(旭川や札幌)や鹿児島も負担を感じないのです。もう少し近い広島も“身近”に感じます。


不慣れが生み出す不安があります。
でもそれは論理的なトレーニングを積めば克服できることと似ています。

ただ、気をつけなければいけないことは「場数を踏めば慣れる」わけではないことです。考えていなければ回数が多いだけではうまくいきません。
また、慣れが生み出す慢心にも気をつけなければいけません。
うっかりミスをしやすいのです。

不安感を「この先にはどんな“ワクワク”があるのだろう」って思えればどんどん楽しくなりますね。



さぁ~て、今日は「一宮創業塾」4日目で、佳境に入ってきます。
moreメソッドの全容が現れます。
終了後は、そのまま明日からの
「岡山経営革新塾」に備えて、前泊です。



さわやかな秋空で運動会などもあるのでしょうね。
怪我をしないように頑張ってください、おとうさまたち!
フレーフレー、ありがとうございます。


ボーイスカウト。

2008-09-26 08:58:59 | ひとりごと
三日坊主の百貨店だったような少年時代、

好奇心旺盛でした。(今のほうがもっと旺盛かもしれませんが・・・)

挑戦してきたことのひとつがボーイスカウトでした。
あの制服(スカーフとハイソックス)、あの帽子、ちょっと恥ずかしかったけれど、なんだかウキウキしていました。

実際の活動としては、確か寒い日に「赤い羽根共同募金」で街頭に立ったことと、夜中のオリエンテーリングで不安と寒さでビビッたコトぐらいしか記憶にありません。

実際にはたぶん1年も活動していなかったと思います。

唯一記憶していて、コトあるごとに思い出すコトバが
「備えよ常に」です。

どんな場面でも使えると思い、今でも重宝しています。


日常的な、ほとんどの思考の中では「何も起こらないこと」を基準に考えています。
そうすると異常時や緊急時には冷静な判断が出来なくなってパニックになって対応ができなくなる恐れがあります。

そんなときのためにも
“常に”
“備えて”
おくのです。

ビジネスでも同じですね。

好調の時に次の対策や進む方向を考えておくのです。

自分や自社内はコントロール可能ですが、お客様はコントロールすることが出来ません。コントロールされたら嫌ですね。

だから、自分のほうで様々な状況をシュミレーションして準備をしておくのです。
それも「常に」です。

行き当たりばったりではうまくいくことが少ないのです。

その点“ベテラン”は経験が豊富ですのでいざとなった時には頼りになる存在になったりしますね。

毎日の体験を自分ノウハウにして、いつでも“力”を発揮できるようにすることが毎日の活動では大事なことなのです。

あの帽子・・・・、どこいっちゃったかなぁー。


ちょっとお天気が崩れ気味ですね。
気持ちは崩れずに今日も元気にハッピーで!
ありがとうございます。

販路開拓。

2008-09-25 08:39:39 | ひとりごと
売り上げアップ「販売促進・顧客獲得セミナー」でレクチャーをさせていただきました。

定員30名のところあっという間に募集が集まり60名を超えた申し込みがあったそうです。
会場の都合でやむなくお断りをしたそうですが、熱心な方が集まりました。
ありがたいことです。

やはりビジネスで大切なことは「お客様の獲得」です。

いつもお話させていただいてるシンプルなャCントは
「最初に来たお客様がずーっと来ていただける事を考える」です。

お客様を飽きさせてはいけません。
お客様を楽しませなければいけません。
お客様に喜んでいただけなければなりません。
お客様をハッピーにさせなければいけません。

そして、

もちろん、自分がハッピーになれなければいけません。


よく受ける質問が、
「どのような販売促進が一番“効果的”ですか?」

この質問をされる方の90%以上の方は
販売促進を“何も”やっていません。

無意識でしょうが、本人としてはイイトコ取りをしようとしているつもりでしょう。でも、周りで聞いているヒトにはわかってしまいます。
即効性がある(刺激的な)販売促進は長続きしません。
根本的なお客様の開拓には至らないことが多いのです。

販売促進こそ「地道」に行うことが最も“効率的”でしょう。結果的に「信用」に繋がるのですね。
そのためには販売促進費を「予算化」することです。

そうなると、販売計画そのものがなければ予算化も出来ませんね。
ちょっとかっこよく言えば、「戦略立案」です。

販売促進を
「お客様に喜んでいただくことを知っていただく手段」と捉えればそこに注ぐ力の入れ具合も変わってくるでしょう。

いろいろなことをまずやってみることですね。
そして、いろいろなことからまた新しいアイディアが出てくるのです。

自分の(考えているも含めて)ビジネスをたくさんのヒトに知っていただきましょう。
喜んでいただきましょう。

目の前の作業も大切ですが、ちょっとの時間「販売促進」も考えてみてはいかがですか?

さぁ、今から3分間、「思いつく販売促進策」を書き出してみましょう。
それをお見せいただければ目の前で直接アドバイスできます。

やってみる?
後でやってみる?
忙しいからやらない?
必要ない?



9月も下旬ですね。
秋も深まりつつある今日も、来てくれてありがとうございます。



あったか。

2008-09-24 07:43:03 | ひとりごと
シールが暖かい?

先月開催したイベント「五日市剛さん講演会、奇跡の出会いin豊橋」の参加者からご連絡をいただいた。



ありがたいお言葉がちりばめられている。

イベントをやって「皆さんにハッピーになっていただく」ことが1ヶ月経っても実感できました。

ありがとうございます。
早速、送らせてていただきました。


そして、改めてお手伝いしてくれたプロフェッショナルな仲間のみなさん、ありがとうございます。

ハッピー、ハッピー、ハッピー!



当日の写真をもとにDVDも作っちゃいました。
映像のプロに編集をお願いしたので仕上がりがものすごくいいです。
これも感動モノですが、門外不出かなぁー。

寄付して来ました。

2008-09-23 11:40:52 | ひとりごと
新城にある「児童養護施設 八楽児童寮」。

ココでは「家庭環境に恵まれない2~18才までの児童と児童指導員・保育士が共に暮らし、家庭的な雰囲気の中で児童の健全な成長と社会的な自立を支援しています。
小規模の宿舎に分散して暮らすことで、より一般家庭に近い環境を実現し、思いやりと勤労尊重の精神を養っています。」

集団生活ではなく出来るだけ“我が家”に近い形で生活することを設立当初から実践されています。
当時(戦後直後)は珍しかったものの、今では主流になりつつあるそうです。
現理事長のお父様が設立したコンセプトは先見の明があり先進的だったことが証明されています。

太田理事長にお話をお伺いするとDVから保護されてくる子供たちが増加しているそうです。
現在は60名以上が生活をしていて「少子化なのに年々増えていることはおかしなことですね。」とおっしゃっていました。

実はmore両親が50年以上、この施設にお米やラーメン、祇園祭の桟敷への招待などささやかながら支援をしていたのです。
なんとなく子供心に、毎年送られてくる八楽児童寮からの年賀状(子供たち全員が手書きで寄せ書きをしてある)がとても素敵で「どこかの施設に寄付をしているのだなぁ」とは感じていたのですが、「自分には関係がないこと」と思っていたのです。

ふと、自分にも何か出来ないかと考えたときに、ちょうどその時に企画準備していたのが五日市剛さんの講演会でした。
そして、チケット10枚をプレゼントしようと思い立ちお届けしたのが最初の訪問でした。

そして準備プロジェクトのメンバーからの提案もあり、
先日8月23日のイベント「奇跡の出会いin豊橋」でこの施設の寄付を募り賛同した多くの方が協力してくださいました。
とてもありがたかったです。



集まった寄付金を太田理事長へお渡しすることが出来ました。
ありがとうございます。