見る目を鍛える。＜5,510本目＞

テニスをしている時によくひとりごとでつぶやくことが、
「ボールをよく見ろ！」なんです。

ラケットでボールを打つわけだからボールを見るのなんて当たり前！
と思っているかもしれませんが、
案外、テキトーに打っている時が少なくありません。

今までのなんとなくの間で打っているのですね。
うまくタイミングが合えばそれでいいショットも打てないこともないのですが、
やはり、どんな一流プレーヤーでもボールをしっかり見ています。
だからコントロールが可能なのです。

一流のプロをその“テキトー”を
“確実”に“再現”できているのですね。

体に覚えこませることで無意識に意識ができるように鍛え上げているのです。
わざわざ“反応”しているわけではなく
“本能的”に動いているのです。

そしてその動くための情報源で大切なのが目なのです。

ビジネスでも「目利き」が大切だといわれます。

目の前のことをそれこそ
どんな目で見るか。

目を鍛えるのはどんな場面でも必要なのです。



















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