経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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チャンピオンは進化する!<5,273本目>

2015-11-17 07:56:00 | ひとりごと
ロンドンで開催されている、テニスの最終戦、今年の上位8選手しか出場できないプレミアムな
ATPツアーファイナルトーナメントの初戦を録画で観戦。

第1シードのジョコビッチ選手(世界ランキング1位)対錦織圭選手(世界ランキング8位)だ。
昨年の全米オープン準決勝で錦織圭選手がジョコビッチ選手を破ってから
一気に“錦織圭選手ブーム”が到来した。

その期待に応えるかのように錦織圭選手の活躍は目覚ましい。

それでも今回のATPファイナルの試合を見ていると
ものすごくハイレベルな戦いであるがチャンピオンは強い。

第1セット第2ゲームがすべてを集約しているように見える。
1≠Oで迎えた錦織圭選手のサービスゲーム。
ここをキープしなければ一気に劣勢になってしまうが、
15≠S0と早くもブレークャCントを迎えた。

錦織圭選手はピンチだ。
ここからスーパーショットの応酬で40≠S0のデュースに持ち込む。
このあたりが世界一流選手の凄いところだ。

またまたスーパーショットでアドバンテージになるが、
ここからジョコビッチ選手のまたまた超スーパーショットで再度40-40となる。
ものすごいストロークのラリーが続く。
その一つ一つがすべてスーパーショットの連続だ。

錦織圭選手が打ち込む、決まった!
かと思うとそれ以上のショットが切り返されてくる。
手に汗握る攻防が序盤から迎えるが残念ながらこのゲームをとれず、
錦織圭選手の0≠Qとなる。

結果は
6≠P
6≠Pのストレート負け。

力の差はほんのわずかであるが、勝負の強さはチャンピオンが一枚も二枚も上手だ。
ATP4連覇を狙う実力は迫力がものすごい。
むしろ相手が錦織圭選手だからこそ「打ちのめしておかねば」と感じていると思うほどだ。
それにしてもレベルが高い試合はそのショット一つ一つが美しい。

チャンピオンはそのャWションに安住することなく
ドンドン、どんどん上を目指していく。
ジョコビッチ選手を見ているとどこまで強くなっていってしまうのか?と思うほどだ。

日野のテニスもしっかり練習して上手になりたい!
って、サンデープレイヤーなりに思ったのであった(^_^;)

















曇@下り坂。
風も無く静かな日に、内に秘めた情熱を持ちながら来てくれてありがとうございます。