ペースを作る。＜4,740本目＞

テニスの世界4大大会（グランドスラム）のひとつ、
全仏オープンの真っ最中です。

パリのローランギャロスへは一度行ってみたい会場です。

残念ながらシングルスで日本の選手は、
負けてしまいましたが本選に錦織圭選手やクルム伊達公子選手がストレートインしている事は誇らしくも嬉しいですよね。

そしてテニスの試合だけではなく、
勝負では必ずその流れや勢いがあると言うことです。
どちらが勝つか負けるかギリギリの試合をしている事が多いのですが、
そんな状況下でいかに自分のペースを保てるかが分かれ道です。

シード選手を破っている選手は
今回は“若手”の台頭が多い。
若手は若さを武器にとことん自分のペースでガンガンやる。

どんな作戦を立てるとか、相手をかわそうなんて考えていない。
とにかくどんどん自分ができることを貫こうとする。
それが勝利に結びついているのだ。

シード選手に勝った瞬間の表情も見ればよくそれがわかる。
「自分でも信じられない!」という顔をする。
喜びもさらに倍増だ。

そのフレッシュさもいいが、
ベテランならベテランのペースもあるのでそこが勝負の面白いところだ。

日々のペースを乱さないことが一番強いとも言えますね。













晴＠暑くなりそう。
週末だね～って何となくウキウキしながら来てくれてありがとうございます。