ごくごく普通に垣間見る会話ですが、
「わかりました、一度確認します。」
「もう一度、検討します。」
「再度、見直します。」
コンサルティングをしている場面で、会議中にこんなキーセンテンスが“多発”する企業はあまり業績がよくありませんね。
そして毎回毎回、毎月毎月、毎年毎年、同じような会話の繰り返しです。
ちょっと聞くと”素直”に受け止めている会話に聞えますが、実は当事者には当事者であることの認識が薄いのです。
上記の3つのセンテンスの冒頭に
「私はきちんとやったのですが」とつけて読んでみてください。
ひとごとになっているのがわかりますね。
結果を招いているのは自分から始まっているという感覚と行動が必要なのです。
こんな状態が続くとダメな組織はさらに、
”チェックリスト”を作りはじめます。
もう、こうなってしまっては、会議をやっても長いだけで誰も真剣にならない。
何も決まらない。
何も変えないし、変わることもできない組織に成り下がっていきます。
チェックリストのチェックが必要になってきて何をやっているのかがわからなくなるのです。
ついつい使ってしまうコトバにもうまくいかない”共通”点があることを気にしてみると、解決の糸口が見えますよ。
曇りの土曜日。
体調崩さずに来てくれて、ありがとうございます。
「わかりました、一度確認します。」
「もう一度、検討します。」
「再度、見直します。」
コンサルティングをしている場面で、会議中にこんなキーセンテンスが“多発”する企業はあまり業績がよくありませんね。
そして毎回毎回、毎月毎月、毎年毎年、同じような会話の繰り返しです。
ちょっと聞くと”素直”に受け止めている会話に聞えますが、実は当事者には当事者であることの認識が薄いのです。
上記の3つのセンテンスの冒頭に
「私はきちんとやったのですが」とつけて読んでみてください。
ひとごとになっているのがわかりますね。
結果を招いているのは自分から始まっているという感覚と行動が必要なのです。
こんな状態が続くとダメな組織はさらに、
”チェックリスト”を作りはじめます。
もう、こうなってしまっては、会議をやっても長いだけで誰も真剣にならない。
何も決まらない。
何も変えないし、変わることもできない組織に成り下がっていきます。
チェックリストのチェックが必要になってきて何をやっているのかがわからなくなるのです。
ついつい使ってしまうコトバにもうまくいかない”共通”点があることを気にしてみると、解決の糸口が見えますよ。
曇りの土曜日。
体調崩さずに来てくれて、ありがとうございます。