経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

モチベーションの上げ方。

2009-02-25 09:45:25 | ひとりごと
「うちの従業員はなかなかヤル気を出してくれないんですよ。どうやってモチベーションをあげさせればいいですか?」

なんて質問を受けることがある。


この質問をもし、社員さんが聞いたらどう思うだろうか?

「そうか、もっとヤル気を出して会社を盛り上げよう!」って思うだろうか。

ャCントは、モチベーションは外からのチカラで上がるわけではないと言うことです。
何らかのきっかけは必要ですが、”自ら”湧き上がってくるコトがモチベーションです。

となると社長以上のモチベーションを持っている人はいないはずなんです。
社員さんに「100」レベルのモチベーションを持って欲しければ社長さんは「200」とか「300」のモチベーションを持って日々の仕事に取り組むことが先決ですね。

業績に合わせたインセンティブ(臨時ボーナス)を出しても、結局はその場しのぎにしかなりません。
根本的な経営者の姿勢が如実に社内に反映していると言うことです。


よく「(朝から)どうしてそんなテンション高いんですか?」とmoreに聞いてくる受講生がいます。
そんな時
「アナタに会えて嬉しくて嬉しくて仕方がないからなんですよ!」って答えてしまいます。

仕事を通じて全国の人と出会って有意義な時間が過ごせればこんな嬉しい楽しいことはないでしょう。
っと感じるのです。

本来出会うことの可能性が少なかった地理的に離れている人たちも仕事のきっかけで出会ってしまうのです。
もう奇跡的ですよね。

そんなご縁が長く続いている人もあります。
年に1度しか会うことがなくてもなんだか通じているご縁もありますね。


こんなこと書いているとmoreモチベーション上がっていますね。






雨の水曜日。
読んでいただき、ありがとうございます。