モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

エマニュエル・マクロンとか、ドナルド・トランプとか、ワールドカップとか。

2018-06-19 | フランス
今日のモンペリエは最低気温19℃、最高気温32℃。


一時帰国の前に、お友達とアイリッシュパブでランチをしたので、その写真

今日、フランスのニュースで話題になっていることは、エマニュエル・マクロンに「マニュ!元気?」と話しかけた中学生に、マクロンが説教を始めた話。

動画はコチラ

動画を見る限り、やはり知り合いに話しかけるように馴れ馴れしく話しかけるこの中学生の態度は頂けないし、ちゃんと注意するこの態度はいいのではないかと思う。
私の知る限り、歴代の大統領は、浮気したり、離婚して元モデルと結婚したりと浮名を流すものだけど(なぜか大統領の女性スキャンダルについては、マスコミも追いかける)、マクロンは奥さん一筋のよう(実際は知らないが)。
大統領としての実力は知らないが、人としては嫌いではないなと…



それからドナルド・トランプが不法移民の親子を引き離し、別々に隔離した話題。(BBCニュース日本語の記事はコチラ
人道的ではないと非難がされていた。

…なんていうか、ユダヤ人迫害の時も同じことがされていたような…?



そのほかには、今日のバカロレアは地理歴史という話題と、ワールドカップの話題、4月から週2回ストライキを行っているSNCFが、7月に入ってからも引き続きストライキを継続するかもしれないという話題。



フランスでは今日の14時から日本対コロンビア戦。
勝つといいな~。

←サッカーに興味はないけれど、ワールドカップの結果くらいは気になる。

写真のお店はBeehive
15 Rue du Plan d'Agde, 34000 Montpellier
毎日 お昼12時から夜中1時まで営業。


サンロック教会の前の道を歩いて2分。乳製品アレルギーがあっても、フィッシュアンドチップス(グリーンピースのマッシュ以外)は食べられる。





ストライキ、バカロレア、フランスチームは何を食べているか?

2018-06-18 | フランス
今朝のニュースは、まずはSNCFのストライキの話題。そして、今日はバカロレア(通称バック。高校の卒業試験。その点数によって行ける大学が変わる)の日なので、その話題。



バカロレアの日にストライキ??

と思っていたら、前日からバカロレアを受ける生徒に配慮したストライキにするというアナウンスが出ていた。そもそもバカロレアの日を避ければいいのに…
絶対に混乱するぞ。と思っていたが、ニュースを見る限り特に大きな混乱はなかった模様。

意外にそういうところはちゃんとするのよね。フランス。
と思うが、バカロレア受験生たち本人や家族の、前持った準備のおかげも大きかったに違いない。



そのほかには、やはりワールドカップが話題になっており、ロシアでフランスチームが何を食べているかを取材していた。
それによると、フランスチームはロシアのチーズとヨーグルトを大量消費しているらしい。その量にお店の人は相当驚いていた。
取材していた女性がそのロシアのチーズを試食していたのだが、どうやら美味しいらしい。

テレビで試食などフランスの番組にしては珍しいのだけれど、外国に行ってもチーズとヨーグルトを大量消費しているなんて、フランス人らしいなと思い、笑ってしまった。
BFMTVというニュース専門のチャンネルで、そんなレポートをやっていたので、じっくり見てしまった。

それから、さすがにこの規模だと報道されるだろうと思っていた大阪の地震についても報道されていた。


6月上旬に関西方面の友人を訪ねていた。大阪で仕事をしている友人もいたが、無事だったらしい。

今日、朝起きてYahoo!ニュースで地震のことを知り、驚いた。
まだ状況が良く分からないのだが、一刻も早い復興を願う。


←ありがとうございます。

役立つかも…?

災害時にも役立つレシピ集

防災一般の知識として。 東京防災

周りの外国人の方に。Disaster Preparedness Tokyo

周りのフランス人に。 Réagir face à un séisme au Japon 


6月のストライキ情報 : エールフランス、SNCF

2018-06-17 | フランス
今回の日本行きは、行くかどうかでとても迷った。
その理由の一つに、ストライキの時期に突入していたからというものがあった。

空港で飛行機の交渉とか、何時間も待機とか面倒だし。

私は6月13日に日本を発って、14日にフランスに着いたのだが、15日にエールフランスの新たなストライキが発表された。
賃金値上げの交渉が決裂。6月23日(土)から26日(火)までストライキをするそう。

その間にエールフランスを使って、日本に行く予定だったり、フランスへ来る予定だったりする人には、メールやSMSに情報が来るほか、エールフランスのアカウントで確認できる。

予約の変更は、アカウントの予約の欄から、取り消しはコチラからできる。

pixabay
エールフランス

…さすがフランス。バカンス時期とか気にしない。

←以下、エールフランス、SNCFの6月のストライキの日程。

エールフランス 6月23日(土)~26日(火)まで。

SNCF 


ワールドカップ始まる。

2018-06-16 | フランス
昨日、ジョニー・ホリデイの話題一色だったのに驚いたのは、ワールドカップの話題一色だろうと思っていたから。
私の見ていたBFMTVでは、ジョニー・ホリデイのコンサートお誕生日ミサの生放送がされていた。

そして今日は、やはり朝からワールドカップの話題一色。
フランス対オーストラリア戦は2対1でフランスが勝ったが、どうやら満足のいく試合内容ではなかったらしい。

勝ったんだからいいじゃん!
と、ワールドカップの結果以外、普段はサッカーに興味のない私は思うのだが、専門家は試合内容について色々言いたいらしい。



今日は一戦目だったからか、街も静かなものだったが、これから勝ち上がるにつれ、平日でも夜中じゅう大騒ぎになるので、今からちょっとうんざり。


←勝っては欲しいけどね。フランス対日本とか見てみたいけどね。

エールフランスはキヌア押し。

2018-06-16 | フランス
巷ではキヌアが流行っているらしい。
羽田からシャルル・ド・ゴール空港への飛行機の普通機内食の前菜がキヌアだった。

私はアレルギーがあるので、アレルギー除去食を頼むのだが、アレルギー除去食では、

前菜が酸っぱいキヌア、メインがしょっぱいキヌアだった。








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キヌア、多すぎじゃね?










エールフランスの普通機内食の評判は概ね良いようだが、エールフランスのアレルギー除去食は言語に絶するほどまずい。
3~4年前に食したアレルギー除去食のズッキーニの前菜と、ブルーベリーを使ったデザートは食べ物ではなかった。
今回は、前回とは違い、全部食べられる味ではあったが、この世にあのキヌア攻めを食べきれる生物がどれくらいいるのかは疑問。

おそらく、アレルギー除去食、ベジタリアン用、イスラム教徒用、ユダヤ人用などすべての特別食で使えるメインにしたのだろう。前回まで冷たいながらも肉が出ていたが、今回は、野菜を混ぜたキヌアのみ。そして、アレルギー除去食は前菜もキヌア。

それぞれ交互に3口ほど食べて、ギブアップした。
まあ、搭乗前に食事を済ませておくので、問題はなし。


エールフランスのアレルギー除去食 ええ、同じような記事を行きでも書いてますよ。でも、改めてそのまずさを書き残したかったのよ。

これでキヌアアレルギーになる人はいないのだろうかとか、これでキヌアを嫌いになる人はいないのだろうかとか、色々心配。


←キヌアを嫌いになったのはこの私。