モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

フランスはジョニー・ホリデイの日。

2018-06-15 | フランス
昨年の12月に74歳で亡くなった、フランスの伝説的歌手ジョニー・ホリデイ
フランスのマイケル・ジャクソンと言えば分かりやすいだろうか?
その人気は知っていたが、葬儀には大統領が出席するし、死後もフランスでは珍しく遺産の行方などで連日ニュースになっていて驚いた。


ジョニー・ホリデイ

昨日、日本から戻って来たのだが、どいうわけか朝からジョニー・ホリデイの話題が朝から絶えず流れている。
まだ1周年でもないのにどうして?と思っていたら、どうやら今日はジョニー・ホリデイのお誕生日らしい。



パリのマドレーヌ寺院では、ジョニー・ホリデイの75歳の誕生日を祝うためのミサが行われるほか、ジョニー・ホリデイの埋葬されているサン・バルテレミ島でもミサが行われるという。
そのほかにも、ジョニー・ホリデイの母親が埋葬されている村では、3mのジョニー・ホリデイの像が建てられ、ストラスブール近郊の村では、コンサートが行われ、映画館では、ジョニー・ホリデイ追悼の映画が流され、マルセイユでもジョニー・ホリデイの元マネージャーらによる追悼セレモニーが行われるらしい。

ニュースでは、朝4時にレンヌの自宅を出て、8時にパリ、マドレーヌ寺院前に着いたファンの女性のインタビューなどが流されていた。


パリ マドレーヌ寺院

改めてすごいな。ジョニー・ホリデイ。


←人気者なのは知っていたが、ここまでとは…

興味のある方はコチラ(オフィシャルサイト)からジョニーの曲を聴くことが出来ます。

※今日の写真はpixabayからダウンロードしたものです。

LANAに忘れられていなかったという証拠。

2018-06-15 | LANA
その後、無事モンペリエに到着。

久しぶりのLANAに会うのが楽しみ。
MINAは私のことを忘れることはなかったし、忘れられている心配もしたことはなかったが、LANAは私のことを覚えているだろうか?

寝室で寝ているところだったらしく、玄関を開けても出てこなかったが、呼んだら出て来てくれた。
「あら、お久しぶり」といった感じで、お出迎え。

「でもこの子、お客さんが好きで、お客さんが来てもこんな感じだから、私のこと、お客さんだと思っているかも」と疑ってみたのだが、どうやらちゃんと覚えていてくれたらしい。

なぜなら、鼻チューのご挨拶を済ませ、手を洗い、指を嗅がせたら、いつも通りガブっときたから。同居人にも、お客さんにもやらない。私にだけやる。
数週間ぶりの反射神経を発揮させつつ、「わあ、LANA、ちゃんと私のこと覚えてた♡」と嬉しく思う。


畳んだ洗濯物の上で寛ぐLANA。

私が留守の間は、同居人がLANAにお薬を与えてくれていたのだが、その後もどうやら噛まれるということはなかったらしい。
お薬を与えるのが私だから、私だけ噛まれるのだと思っていたが、どうやら違うようだ。


←病院に連れて行くからだろうか?