オリンピックももう終わって1週間以上経つけれど・・・

ネスカフェのCMをきっかけに熊川哲也がテレビに露出するようになった頃、わたしが観ていたあるバラエティ番組にゲスト出演していたのだけれど、久本雅美が「バレエをしていて、日本人で得したことはありますか？」という質問をした。その質問に彼が「いいえ、全くありませんね」と言い切ったのがとても印象に残っている。

その時は、「嘘でもいいから何か言えばいいのに・・・」と思ったのだが、フランスで暮らしていると、基本的に小柄といわれるフランス人でもやはり日本人との体格の違いは明瞭で、骨格からして違うし、日本人の方が断然華奢。フランス人に比べると頭も大きいし、手足も短くて、胴長短足。特に美しさを競うバレエという場所で生きてきた熊川哲也が言いきったのも納得出来てしまう。

今回オリンピックを観ていて思ったのは、やっぱり日本人が金メダルを取るのって大変なことなのだ。ということ。
日本人から見れば水泳の北島選手はがっちりした体形で、体も大きく見えるけれど、北島選手が登場した時に、解説者は「見て下さい。前大会での金メダリストです。他の選手と比べて体も小さくて華奢ですが、すごいんですよ」と言っていた。確かに他の選手と比べると背も低いし、華奢に見える。

他のいろいろな競技も観ていて思ったが、やっぱり体格で見劣りのする日本人が金メダルを目指すとなると、他の選手以上に努力する以外ないのだろう。


アルル　子供対象のグラディエーター教室

最終的に金メダルは7個と控えめだったが、日本人として誇りに思えるそんな2週間だった。



←年を取るにつれ、オリンピックが面白く感じる・・・

ハンバーグ、鶏肉のタジンと手作りモロッコパン

昼食はハンバーグ。

ハンバーグ

付け合わせにマカロニ、人参のグラッセ、人参とジャガイモの皮のフライ。

パン粉は作って余ったパンをフードプロセッサーにかけ、冷凍してあったものを利用。
人参のグラッセはバターの代わりにオリーブオイルを使用。
人参とジャガイモの皮のフライは、綺麗に洗い、むいた皮をキッチンペーパーにくるんで、冷蔵庫に入れておいたもの。細切りにし、たっぷりの油で揚げ、最後に塩を振ると美味しい。

夕食は鶏肉のタジンと手作りモロッコパン。

鶏肉のタジンと手作りモロッコパン

鶏肉のタジンのレシピは、
人数・２人

材料・
オリーブオイル大さじ１～２杯
鶏モモ肉２本
トマト１個
玉ねぎ１個
*ニンニク１かけ
*塩小さじ１
*胡椒小さじ1/2
*ジンジャーパウダー小さじ1/2
*クミン小さじ１
*あればターメリック、パプリカなどの香辛料小さじ1/2ずつ
ジャガイモ１，２個
人参１，２本
ズッキーニ１本
オリーブ１０個程度
鳥か牛の固形ブイヨン１個または鶏がらスープ
パセリ、コリアンダー大さじ１～２杯。

作り方
１・圧力なべにオリーブオイル大さじ１～２杯をひき、みじん切りにした玉ねぎを入れ、しんなりしてきたら、小さめに切ったトマトを入れる。
２・鶏肉を入れ表面を焼く。
３・１が液状になってきたら、*の香辛料を入れ、良く混ぜる。
４・ジャガイモ、ニンジン、ズッキーニ、オリーブを入れ、鶏がらスープもしくは固形ブイヨンを入れた水をかぶるくらい入れ、圧をかける。
５・圧かかかってから２０分くらい。圧が下がってからパセリ、コリアンダーを入れる。
６・温かいうちに、パン（モロッコパンもしくはフランスパン）と食べる。

モロッコパンは小麦粉250g、砂糖、塩、ドライイースト各3グラム。水を適当に入れて、作り方も適当。
パンをちゃんと作る時に参考にしているのはコチラのサイト。
モロッコパンを作るのに参考になるのはコチラのサイト。


←ありがとうございます。

スシを甘ダレで食べたがる国なので・・・

わたしはとある日本食レストランで働いているのだけれど、最近、アンケートの記入欄にこんな記載があった。

―　醤油がしょっぱすぎる。
―　甘い巻きが欲しい。

・・・ですってよ♪奥様♪

では皆様。声を揃えて・・・


アルル　

スシには醤油っ！！甘い巻きなど巻きではないっ！！

以上っ！！


←フランス人へ笑顔でちゃぶ台返し！ (ノ⌒-⌒)ノ ~┻━┻・..。;・'

唐揚げ、手打ちうどん、ドーナツ

昼食は唐揚げ、野菜の煮物、オクラのおひたし。

唐揚げ、野菜の煮物、オクラのおひたし

夕食は手打ちうどん。

手打ちうどん

参考にしたサイトはコチラ。
つゆは酒、醤油とシイタケ昆布出汁を混ぜたもの。

デザートにドーナツ。

ドーナツ

参考にしたサイトはコチラ。牛乳の代わりに豆乳で。
型を抜くのが面倒なので手で丸めて。よく揚げた方が冷めても美味しい。


←ありがとうございます。

ぷぷぷぷぷ♪

え～っと、まあ、飼い主Sが悪かったのだけれど・・・

MINAはお腹か空くと、庭に植えてある同僚から頂いた三つ葉をかじりに行くのだけれど、そんな貴重なものをブチブチ食いちぎられてるのも嫌なので、食べたそうにしている時には、何本か摘んで洗ってからMINAに差し出すことにしている。でもそうすると興味がなくなるらしくて、MINAはちょっとだけかじって「もういい」と去ってしまう。

昨日はせっかく摘んだのにほとんどかじってもらえなかったので、「ほら、まだあるよ」とMINAがそっぽ向いた方に差し出したら、「もういらない」とまた方向転換。ただ運悪くその先にはテーブルの脚があって、コツンと頭をぶつけて、ちょっとびっくりしていた。


「ネコなのに、頭をぶつけるなんて・・・」

・・・まあ、ネコ好き以外には面白くもなんともない話よね。



←毎日もう、かわいくてかわいくて。