モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

本当にあった怖い話。 (食事中には不向き)

2012-08-24 | モンペリエ
夏なので、最近体験した怖い話を一つ。

先日、仕事から帰った後、洗面所で顔を洗っていたら、ハエが3匹いたので退治した。さらにサロンに入ると、また3匹いたので、さらに2匹退治。あと1匹と思ったら、どこから入ったのかまた3匹になっていた。

「何かがおかしい」と思いつつ、寝室に入ってから気がついた。

ハエだ・・・。ハエが無数にいる・・・。

50匹程度のハエが、壁にも天井にもびっしり!!

急いで相方を呼び、ドアを閉め、もう夜中の2時だったので、その日はサロンで寝ることにした。翌日、店の始まる朝9時にハエ取り紙を相方が買ってきてくれ、仕掛けてくれた。
10時半に着替えを取りに仕方なく部屋に入ったのだが、驚いたことに1匹もいなくなっていた。ハエ取り紙にも1匹もかかっていない。相方によれば、「9時に入った時もいなかった。カーテンの後ろにでも隠れてるんじゃない?」とのこと。
17時に一回入ってみたが、1匹もいない。カーテンを叩いてみたが、何も出てこない。でもどこかに隠れていて、また夜に現れるんじゃないかとも思ったが、23時半にもいない。

寝室は北側にあり日が入らない上、道路に面しているので、窓側に家具を置いている状態。もちろん窓は閉め切ったまま。ドアも閉めてあった。フランスなので、どこかに隙間くらいはあるのだろうが・・・キッチンはサロンにあるし、寝室で物を食べることも一切ない。

ハエたちは数時間で突然現れ、数時間で突然消えた。


「MINAはハエがいっぱいいて楽しかった♪」

それから3週間。寝室には1匹のハエもいない。


←何のホラーだこれ。

日本だったら警察沙汰。

2012-08-23 | モンペリエ
フランスには「Nus et culottés(裸で大胆な男たち)」という番組があって、男性2人が一文無し、裸で旅を始めて、目的地(オランダだったり、イギリスだったり)を目指すのだけれど、これがなかなか面白い。
*culottéには半ズボンをはいたの意味もある。

まずは海岸で捨てられている服を探してみたり、葉っぱなどで局部を隠して、不要な服を村の人にもらったりして、衣服を整えると、移動手段は基本的にヒッチハイク。頼まれれば不要物を気前よく渡したり、一宿一飯を提供したり、意外にも皆親切。

特に気に入っているのはこの男性2人が図々しくないこと。
日本の番組の様に人の親切を出せるだけ出そうとはせず、ささやかなプレゼントや労働で必ずお返しをしている。


アルルで見つけた落書き

とはいえ、人気がないとはいえ、海岸や林で素っ裸の彼らを見ていて「警察に捕まったりしないんだろうか」とハラハラしてしまうのは、私が日本人だからだろう。


←まあ、ヌーディストビーチのある国だし・・・

フランスでネコを飼う特典♪

2012-08-22 | MINA
最近、幾つかのネコブログで「夏になって、ネコが布団に潜らなくなって寂しい」なんて記事をよくお見かけします。

でもね、聞いて。奥様。
うちのネコ、猛暑にもかかわらず、今でも私の布団に潜ってきますのよ。好かれ過ぎて困ってしまいますわヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ 


飼い主Sのことが大好き MINA

まあ、フランスの夏は朝夕涼しいし、湿度も低いからなんだけどね・・・



←まあ、やっぱりちょっと暑いけどね・・・