今はジーンズと言うのか、Ｇパンと言うのか、それともほかに言い方があるのか・・・？

フランスの洋服のサイズは、日本の洋服のサイズより１コ上。例えば日本の洋服のサイズが36だったら、フランスでは34となる。ワンサイズ下の服を着たくてダイエットしているような女性は、フランスに来て買い物するのが一番てっとり早いかもしれない。らくらくダイエット♥


モンペリエにあるヨーロッパ最古の植物園にて　3月24日撮影

ところでわたしが日本に一時帰国する時は、あれもこれもとかなりの過密スケジュールにしてしまう。そうすると友達に会いに行った宇都宮のカフェにアルバムを忘れていったり、友達の結婚式にストッキングやネックレスを忘れていったりと失敗も多い。


モンペリエにあるヨーロッパ最古の植物園にて　3月24日撮影

これもそんな失敗談の一つなのだけれど、一時帰国した際にいつもジーンズを何本か買って行くわたし。
その日はちょうど時間が空いたので、ジーンズを買おうとお店に寄った。そして良さそうなのを何本か取って、試着をしようとお店の女性に断ってから試着室に入ろうとしていると、後ろから「でも、お客様。そのジーンズは・・・」と戸惑う店員さんの声。

「どうしたんだろう？」と思いながら、試着室に入ってから気がついた。


モンペリエにあるヨーロッパ最古の植物園にて　3月24日撮影



「あ、フランスサイズで持って来ちゃった♥」




モンペリエにあるヨーロッパ最古の植物園にて　3月24日撮影

「そのサイズのパンツを履くには、お客様はふくよか過ぎでいらっしゃいます」と彼女は言いたかったらしい。
まあ、いいや。とりあえず履いてみようと試してみると、やっぱり入らない。　当たり前。

その後、声を掛けて来てくれた店員さんに「すみません。もう1サイズ上の持ってきて頂けますか？？」と訊く私。気のせいか安心したような店員さん。


モンペリエにあるヨーロッパ最古の植物園にて　3月24日撮影

無事ジーンズを買って店を出ると、「あの店員さん、すごい慌てふためいてたな～」と思い返しておかしくなった。
でも、「これが5年も前だったら、恥ずかしくって赤面していただろうに」と思うと、大切な何かを失ってしまったのであろう自分にちょっと切なくなったわたし。

←海外組も頑張るからね☆


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「ぶんずのぼんこ」より


里山ガーデンファーム WEBショップ　「つれづれなるモナカ」より


日本東北地方太平洋沖地震被災者支援のためのチャリティストアHIBARI　「ハラショーな日々」より


Assosiation Solidarité Japon 34　モンペリエの東日本大震災のためのボランティア団体。

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