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じゃがいも収穫手伝いと苗床作り

2016-07-08 11:33:51 | 開墾日記

昨日の午後は計画通りジャガイモの収穫を手伝ってきました。今年は父と二人で収穫だったんですが、思ったより作業がはかどり昨日だけで8割が収穫終了、残りの2畝は父が午前中一人で収穫してました。主力品種3種(男爵、キタアカリ、メークイン)の作付です。

今年はキタアカリがよくそろってました。芋が柔らかいのでわりに雨や虫に弱いんですが、中型のきれいな芋が多かったです。
収量は一番多かったかな。逆に男爵は食われたり、とろけて腐ったものも多かったです。

これは男爵だったんですけどね。
芽出しは早いんですがその分いろいろとやられやすいようで、オケラやコガネムシがよくかじるようです。今回は芋を掘ってるうちにモグラまで出てきてびっくり。それだけ虫が多かったってことでしょうね。

メークインは相変わらず大きくなります。芽は今年は遅くてやきもきしてたんですが、成長はよかったようです。

そして今年の特徴は実の多さ。

こんな感じのジャガイモの実が、例年になく多かったです。
ストレスかなあ。去年に比べるとあまり採れてなかったようです。全体で100キロってところでしょうか。収穫用のかごもあまりましたし。

作業しながら、片隅に育苗床を作りました。

里芋畝の残りの場所です。60センチ×60センチの大きさの土地をキャベツやブロッコリーの育苗に使います。
芽出しはポットにして、成長したらここに植え替えて大きくなるまで寒冷紗かけて管理します。8月の下旬の植え付けまでここで育てようかと思います。
育苗に先立って、太陽熱消毒して中の害虫や雑草の種を死滅させます。米ぬかをまいて耕し、畝建てしてから透明マルチで覆いました。

畝全体はちょっと無理ですが、せめて育苗はクリアな土地で作りたくて……。
温度を上げて3週間。消毒してから植えつけます。

 



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