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ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

今日から雨

2018-02-19 13:54:21 | 育苗記

今日は「雨水」。暦の上では今日から雨でなくて雪になるはずなんですが、朝から雪がちらちらと……でも今週からは先週のようなドカ雪はもう降らないと思います(ほんとか?)ので、そろそろトマトやナスも始めようと思います。

今年のトマトは8種類。

赤、黄アイコ、ピンキー、ぷるるん、ベリーガーデン、カゴメ完熟トマト、自家採種のしましまトマト、そして新品種「こいまる」トマトです。カゴメとしましまがミディです。

だいぶ増えたなあ。
水耕では2本ずつベランダに、畑には3~4本のミディを予定してます。種は4つずつまきますが、余った苗は例によって畑のあちこちに植え、作業中の水分補給にします。

まく前に催芽します。
種は4粒ずつお茶パックに入れ、このように名前と日付をマジックで書いておきます。

全体をさっと濡らしてチャック付きのビニール袋に入れ、さらにポケットにしまっておきます。
寝るときには腹巻に。そうやって24時間、芽が出るまで行動を共にします。発芽温度は30度前後なので、体温で芽出しする作戦です。

ナスも同様に芽出しします。

こちらは2年前に採種したイタリアナスと黒丸なす。いずれも丸っこい焼き物などに向くナスです。これもお茶パックに入れてポケットであっためています。予定では1週間ほどでスイッチ入るでしょう。


次々移動

2018-02-18 13:49:46 | 育苗記

最近くるちゃんはちょっと便秘気味なもので、食餌療法とマッサージをしてます。この人あまり踏ん張りすぎると吐くんですよ。まあ下から無理なら上からってことで分かりやすいんですが、あげるのはちょっときついと思うので便秘を解消する方向でお世話してます。

腹をもまれてご満悦のお姉さん。便秘解消したらすぐに200gやせました。

さて育苗のほうは次々発芽してます。芽が出たものもすくすく育ってます。

一番最初にまいたエンドウは大体3センチぐらい。そろそろ葉も開きそうです。

ここからは植えつけの準備のため低温にならしていきます。大体5センチぐらいの丈が一番寒さに強いので、その高さになるように徐々に温度を下げてじっくり育てます。ヒーターは外して、来週あたりからはビニールの覆いも外します。最終的には外の簡易温室に1週間おき、寒さに慣らしてからハウス前の雪除けビニールの下に定植です。

これは雪除けの下に植えてあったホウレンソウ。
雪除けないとここまで大きくはならず、せいぜい5センチ程度なんですが、やはりちょっとしたことでも違いますね。

水耕用のベビーリーフも双葉開いてきたかな。これも来週あたり定植しようと思っています。
前回同様水切りトレイで、寒いのでビニール袋をすっぽりかけるつもりです。

こちらは3日前にまいた菜もの。

やはり加温すると早いです。ただそのまま放っておくと徒長してくるので、双葉が開きかけたら少しずつ温度を下げます。
そのころにはこの発芽床が空きますので、いよいよトマト、ナスの育苗を始めます。


育苗床組み立て

2018-02-14 08:26:58 | 育苗記

一昨日まいたベビーリーフが早くも芽を出してきました。

菜っ葉は本当に早いですね。多分漬け菜の芽だと思うんですが、まくとすぐに出てきます。大きくなると害虫が多くて難儀するんですが、早めに食べるなら一番作りやすいかもしれません。

さて、このまま暖かいところに放っておくとあっという間に徒長しますので、育苗床をそろそろ組み立てます。

セットは去年作っておいたので、それを組み立てました。
トロ箱に断熱シートを敷き、中にトレイを入れます。右のトレイの下にはヒーターをセットし、加温できるようにしています。

ヒーターはこの場合、弱にセットします。
発芽適温は割とどの野菜も高めなんですが、あまり高い状態だと徒長するので、徐々に温度を下げてやる必要があるんです。なので今回は発芽床と育苗床を分けて、徐々に温度を下げてやる方式にしました。
左に行くにつれ温度が下がるので、成長したらここから出し、寒さに慣らします。

準備ができたら全体にビニールのもみ殻袋をかけ、コードを通す穴をあけてコードを出して完成。
温度管理しやすいように温度計も1つ入れてあります。これか4月にかけてこの育苗床をフル稼働で使っていきます。


隙間でベビーリーフ

2018-02-12 10:14:14 | 育苗記

先日まいたエンドウ豆の芽が顔をのぞかせてきました。

豆は素直に芽が出てくれるから好きなんです。それ自体栄養分の塊みたいなものなので、一度吸水させればちゃんと根を伸ばしてきますしね。今年一発目の種まきで失敗したらやはりへこみますので、一番先は確実に芽が出るものをまいてます。

さて、ヒーターの上のトレイにはまだスペースがあります。もったいないので今度はすぐに成長するものを植えます。そこでベビーリーフの種を用意しました。これは水耕で育てます。

これはコンビニで半額セールになってたもの。2回分80円です。

野沢菜他7種類入ってるようですが、詳しく書いてないので何が出てくるかはわかりません。育てば判明するんでしょうが、まずはベビーリーフとして楽しもうと思っています。間引き感覚で収穫したら、よさげなのだけ大きくして株どり。これはほかの余りだねでもやっていく予定です。

お茶パック6個分に1回分を分けてまきました。これでトレイのスペースは満杯。

このあたりが芽を出したら、いよいよカリブロレタスの育苗に移ります。今また大雪予報なので、その雪が解けたころにまくかな?去年より全体的に2週間ほど遅らせていますが、まあ仕方ないですね。今週は雪で外出もままならないので、その間に大型の育苗床も準備しておこうと思っています。


まずは豆から

2018-02-09 16:53:17 | 育苗記

立春過ぎると暦の上ではもう春です。いや最低気温はマイナスだし外はいやんなるぐらい雪が積もってるんですが、日が差す時間は確実に伸びてきています。そうなると種まきもそろそろ開始。その前はどんなに保温を頑張っても日照不足になりますので、まくだけかわいそうです。

立春過ぎにまずスタート切るのはエンドウ豆と決めています。本来秋にまくんでしょうが、雪のためこちらではどうしても株が傷むんです。試しにツタンカーメンだけ少しプランターまきしてますが、今現在30センチぐらい雪が乗っかってるのでちょっと絶望的かな(´-ω-`)本命はこれから育苗して、3月上旬に植えつけます。

今年は3種類育てます。

左からツタンカーメン、スナップえんどう、桜色の花が咲くさやえんどうです。自作ハウスの雪除けの下に植えて、ついでに花もめでてやろうかと思っています。3色咲いたらきれいだろうな。

今回はスナップ以外自家採種の種なので、ちょっと発芽試験しました。お茶パックに入れてひたひたの水で湿らせ、タッパーに入れて暖かいところに置いておきます。4日ほど経ってこのように芽が出てきましたので、出たものだけまいていきます。

種はポットに3~4粒ずつまき、間引かず育ったものをそのまま定植します。

まだ室温も低いので、発砲スチロールの箱にヒーターをセットし、並べた後はビニールかぶせます。
地温が上がっていれば1週間ほどで芽吹くと思います。芽が出たら次はアブラナ科とレタスの種まきです。