日本の民間企業「ispace社」の月着陸船が安定した飛行を続けているそうです。
途中で「三日月型地球」を撮りました。
「ispace社」が、なんでまたこんなものすごーい大金がかかることを始めたんだろうと思ったら、
「月面開発のための、画像データ、環境データ、テレメトリ(遠隔監視)、資源情報等を顧客に提供する」
だそうで、この三日月型地球写真は、将来の月面データーサービス確立に向けた記念すべき第一歩なんだそうです。
この月面着陸船も、月まで行くのに近道は行かんのですねえ。
なんと、地球から150万km(月までは38万km)も離れた所に行って、そこから地球に落っこちてくるように戻って来て月に降りるのですよ。
この軌道が最も燃料の節約になるんですね。
来年4月ごろの月着陸が待ち遠しいです。