炎天下、古墳めぐりをしてきました。
埼玉県にある「さきたま古墳群」と群馬県にある「保渡田古墳群」です。
さきたま古墳群はいろいろな古墳が集まっていました。
あまりにも暑いので、古墳は横目でチラッと見て、あとは博物館で学芸員のお話を聞きました。
発掘されて国宝になってる長い剣が何本も展示してありました。
一番驚いたのは剣身に115もの文字が、なんと金象嵌で刻まれているのです。
西暦471年の物で超一級資料だそうです。そらそうでしょ。
群馬県にある保渡田古墳群も見ました。
見るからに変わった古墳があったので、真面目に頂上まで登り石室まで見てきました。
この古墳をおおっているのは緑の草ではなく、丸っこい石ころでした。
頂上から階段を降りていく石室があり石棺がありました。
中の様子が見えるようになっていました。
副葬品は金目の物は盗掘されましたが、ミニチュアの農機具などは残っていたそうです。
埋葬されてる人物の名前はまだ分らないそうです。