地球人のたわ言

日々の驚き、感じたことを書いてみます。

そんな難しい質問かしら?

2024年06月17日 14時27分04秒 | 日記
 15日の日記「鳥島は海抜400m」に、こんな素朴で的を得たコメントを頂きました。

 >海底からって 一体どこから?<
 つまり、鳥島は海底から1600mというが、その海底ってどこのこと?
ってことです。

 なるほど、富士山の高さは平均海面からだけど、海底ってどこが基準「ゼロm」なのか?
 海抜1600mって、その火山の麓からの高さってこと?
 しかし、もし、周りがデコボコしてたら、どこがゼロmか分からないし。

 で、渚の駅博物館に電話、結果
「分らん、土木事務所が詳しいかも」

 土木事務所に電話したら
「分らん、分かったら電話します。 国土地理院が知ってるかも」

 国土地理院に電話。
「分らん、海上保安庁 海の相談室なら」

 海上保安庁 海の相談室に電話したら
「閉館しています。メールで、、」

 もう、疲れちゃった!


鳥島は400m

2024年06月15日 19時46分25秒 | 日記
 テレビ番組「ダークサイドミステリー」に無人島「鳥島」が出るというので録画して観ました。
 鳥島といえば、新田次郎の小説「火の島」の舞台になった所。

 興味深く観ていたら、鳥島が「海抜1600m」とナレーション。
 え、どうみても1600mもなさそうだけど、、。

 検索してみたら
「鳥島は海抜400m」
 やっぱりねえ!

 放っとくか!
 いちいちNHKに
「間違ってますよー」
と知らせても、先方は面白くないだろうし、、。
 うんにゃあ、今後、再放送されたら、また間違って覚える子供もいるかもしれない。


 NHKにメールしました。
 10日後、返事がきました。

 >ご指摘の通り、番組内では「海抜」とナレーションしておりますが、これは本来、
 「海底から1600メートル」とすべきものであり、誤りです。大変申し訳ありません。
  今後再放送がある場合は、修正して放送させていただきます。<

 やっぱ、メールして良かったです。





節約家

2024年06月12日 17時44分13秒 | 日記
 果物の中で一番美味しいものは、ミカン、温州ミカンだと思っています。
 もう、とっくに温州ミカンはありません。
 でも、あと4か月もしたらまだちょっと青いミカンで出てきます。
 お店に行くたび、緑色が黄色に変わっていくのが嬉しいです。

 果物はその物の味ではなく「姿かたち」で惹きつけられるものもあります。
 時は今、サクランボです。
 味としては、引っ倒れるほど美味しいというわけではないですが、あの可愛らしい形がねえ!

 スーパーの青果売り場で、
(ミニトマトの小パックが300円? これっぽちで? 高いじゃん!)
 その隣にサクランボが1パック900円、
(あらー、可愛い! 安いじゃあーーん!)
 山形にサクランボ狩りに行けば1万円じゃ足りないよ!
 私って節約家だわあ♪~♪

 


台風の後、ご油断めさるな

2024年06月10日 12時48分31秒 | 日記
 気象について何も知らん私ですが、前に密かに思ったことがあります。
 大きな台風って地震を引き起こすことがあるのではないかと。

 地面の下で地震を起こす圧力が高まっていて、それをかろうじて大気の圧力で抑え込んでる時、気圧が低い台風が来ると、地面を押さつける力が弱まるのじゃないかと。

 大気が地面を押し付けてる力は1平方メート当たり10トン。
 900ヘクトパスカル位の台風だと、地面を押さえつけてる力が約1割減ることになります。
 広――い範囲ですからねえ、、、。
 地震と関係ない、とは言えない気がします。

 さらに、地面に雨が沁み込むと、滑りやすくなってさらに地震が起きやすくなるそうです。
 過去には台風の後地震が起きたという例も少なくないそうです。
 ということは、台風の後は、地震対策をした方が良いのかなあ。

 もう、台風シーズンは始まってる!
ああ、心配だ!



一つお利口に♪~♪

2024年06月07日 17時00分33秒 | 日記
 

 スーパーで亜麻仁油を買おうと売り場の棚を見上げていたら
 そばの女性が
「テレビで言ってましたね。体にとても良いって」
と話しかけてきました。

 私「そうなんです。で、私も買いに来たのです」
 その女性「やはり、テレビに出たので皆が買いに来たのですねえ。お得な方は品切れになってますよ」

 私「わあ、私、お得な方が欲しなあ。入るまで待つわ。今、冷蔵庫に1本入ってるし」
 その女性「あら、冷蔵庫で保存はいけないそうですよ」

 私「え、なんでかしら? そんな表示はなかったような」
 その女性「なぜか知らないけど、聞いたことがあるような、、、」
 で、その女性と別れました。

 ところが1分後、その女性が追いかけて来て
「ほら、ここに書いてありますよ。開詮したら冷蔵庫に保存しないでください、って」
 本当に亜麻仁油の瓶に
「開詮後は冷蔵庫で保存しないでください」
と書いてありました。

「まあ本当だ、書いてある! 良くぞ教えてくださいました。教えてくださらなかったら、私は一生知らないままでしたよ。本当に有難うございます」
その女性もニッコリして
「それじゃあ♪」

 家に帰ってなぜ冷蔵庫保存はいけないか、ネットで調べてみました。
 いろいろな意見の中に
「頻繁に蓋を開け閉めすると、瓶の内側に水滴が付き雑菌が付くから」
というのもありました。

 しかし、中には
「開詮後は冷蔵庫で保存してください」
というのもありました。

 うーーん、どうするかなあ、、、。
 232g入り瓶、1日5g摂取、1瓶で46日分。
 冷蔵庫の気温は5℃。
 46回も蓋を開け閉めしたら、かなり水滴がつきそう。
 雑菌やカビ、付かないとはいえなさそうだなあ、、。
 やはり冷蔵庫から出しました。

 教えてくださった女性のおかげで、一つお利口になりました、感謝♪~♪


澄んだ目♪

2024年06月05日 11時44分50秒 | 日記
 先日来宅された友人夫婦、奥様は羨ましい特技をお持ちです。
 誰とでもすぐ友達になれる才能があるのです。

 ご主人がおっしゃるには
「アメリカに転勤になってすぐ、その辺りにいた近所の老人男性と親しくしゃべってるんだから驚きました」

 私が彼女に
「言葉は通じたの? 英語ペラペラなの?」
「ううん、一生懸命に身振り手振りすれば通じるものなのよ」

 またある時、シイタケの原木のコマ打ちしてる所で、怖そうなオジサンに話しかけてコマうちの仕方を教えてもらったそうです。
 早速、そのコマうちを
「お手伝いさせてください」
といつまでも一生懸命やってたら
「こりゃあ変わった人だ!」
と呆れられたそうですが、そのおじさんは嬉しかったのだと思います。

 「誰とでもお友達になれるって、どんな人か分からないのに恐くないの?」
と聞いたら
「目の奥が澄んでいたから大丈夫と思った」

 これだ!!
と思いました。
 善意いっぱいの心で相手の目を見れば、その目が澄んでるかどうかが分かるのだと思いました。

 澄んだ目かあ、、、、。
 彼女、私の目をどう見たかなあ、、、。




間に合わない?

2024年06月03日 13時42分58秒 | 日記
 野生動物の番組が好きです。
 
 多くの肉食動物は、獲物を食べる時、強い者が先に食べます。
 弱い者に順番が回ってきても、もう肉が残ってないこともあります。


 これは自然なこと、その種が生き残るには必要なことなんでしょう。
 その種族が生存競争に勝って生き残るには、強い者が充分に食べて子孫を残していかなければなりません。


 強者も弱者もエサを平等に分け合うような民主的な種族は絶滅したのでしょう。
、つまり民主主義は自然ではありません。


 
 人類だって例外ではありません。
 人類は高度な文化や技術を持っていても、独裁者を辞めさせることは大変難しいじゃないですか。
 世界の独裁者の国を見ても、その体制のなんと強固なこと!


 民主主義の総本山のアメリカだって、近々独裁者の国になるのじゃないかと心配です。
 さっき、大統領候補者が、不倫問題で口止め料を払ったと有罪になったことについて、インタビュアーが
「刑務所に入ることになったら?」
に問いに対しての答えが
「支持者たちが納得しないのじゃないか」


 まるで、支持者に裁判所で暴動を起こすようにうながしているように聞こえます。
 勘ぐり過ぎでしょうか。
 また、前には
 「国防をアメリカに頼る国(日本のような国)には、ロシアをけしかけてでも自分で国防をやってもらう」


 朝顔の花びらのように頼りない民主主義、そして不自然な民主主義。
 戦争と飢えを知らない我々中高年、歴史上まれなこの不自然な状態に人生がすっぽり納まっています。
 あまり長生きすると「平和のままゴール」に間に合わなくなるかもしれません。


ソフトクリーム、美味しかった!

2024年06月01日 20時46分35秒 | 日記
 友人夫妻が埼玉から遊びに来てくださいました。
 それも近くのホテルで1泊なさるというので、単に一緒にお食事だけ、というわけにはいかない。


 まずは館山の美味しいお魚を味わっていただきたい。
 予約なして行ける「波奈(はな)本店」にお連れしました。
 いろいろな魚のお刺身が大変美味しく、お二人とも満足されたようです。


 翌日は城山から、館山湾を一望していただきました。
 「桜の季節だったらすごいよ! 高遠の桜、真っ青だよ!」
 ちょっと身びいきが過ぎたかもしれません。


 城山の次は「渚の駅・さかなクンの博物館」です。
 さかなクン関係の資料や絵を見ていただきました。
 さかなクンの絵の上手さに驚いていらっしゃいました。


 それから保田のお魚料理のお店「榮丸」に行きました。
 このお店には朝11時半までに入れば、超お得な「朝漁定食(税込1650円)」があります。
 量が多いことが分かっていたので、4人とも朝食抜きで来たのです。


 最初に出たあら汁に、友人は
「こんなあら汁、始めただわ。魚がいっぱいだ!」
 天ぷら、お刺身、煮魚、いつもの通りお味は絶品でした。


 次は「大山の千枚田」
 階段状の田んぼなんか興味が無いのではないかと思ったら、大違い。
 段々畑の一番下に、子供を大勢連れた家族が草刈りをしたり、テントを張ったりして楽し気に動き回っていました。
 あの家族は自分たちが今、この千枚田を美しく引き立てるアクセサリーになってることに気が付いてないだろうなあ、
と思いました。
 友人が
「あの子供たち、良い体験しているよねえ!」
 田んぼを撫ぜ上がってくる風は緑の香りがしました。草を刈ってたので匂いが立ち上がったのでしょう。


 次は道の駅のはしご、「道の駅元保田小学校跡」と「道の駅富楽里とみやま」に寄りました。
 土曜日なので、どちらも人が沢山きていました。


 「元保田小学校跡」では私は甘夏ミカンが安かったので沢山買いました。
 「道の駅富楽里とみやま」で、私はソフトクリームを食べました。友人のご主人も食べました。
 きっと、一人で食べるのはカッコワリィと我慢してたのかもしれません。


 お二人は大変楽しんでくださったご様子、こんどは桜の季節にお誘いしたいなと思っています


知恵と苦労の結晶

2024年05月29日 12時06分33秒 | 日記
 昔、母の弟、叔父は養鶏家で小さなスーパーも経営していました。
 母と私は時々、叔父の家に泊りがけで遊びに行きました。
 叔父は私たちが帰る時、お土産に産みたての卵を沢山、200個位持たせてくれました。
 叔父にとって、卵は知恵と苦労の結晶だったはずです。
 その卵は親類や近所の人におすそ分けしました。

 ところが母は、叔父のスーパーのレジスターにお札が次々入ってくるのを見て羨ましいようでした。
 母は叔父に
 「あんなに沢山お金があるのに、私にお小遣いをくれない、、、」

 母はそのずっと前に、叔父に背広など買ってあげたことがありました。
 私は母から何度もその話を聞きました。それが自慢だったのでしょう。
 だから、あんなにお札があるのだから、卵よりお札をくれればいいのに、と。

 叔父は
「姉さんは卵はタダの物と思っているのね。卵は僕にとっては現金と同じ。売れば現金になる物なんだよ」
 母は黙っていましたがどう思ったか分かりません。

 このことは子供だった私に強い印象を与えました。
 誰かに何かを頂いた時、
「畑になったものだから」
とか言っても、その人は、種を撒いたり肥料を与えたり草取りしたりとご苦労があって出来たもの。
 あるいはまた
 相手が
「頂いた物のおすそ分けだから気を使わないで」
とか言っても、その人がそれなりのお付き合いをしているから「頂いた」のである。
 決して軽々しく思ってはいけない、と。

 叔父はもうとっくに養鶏業をリタイヤしましたが、私は今でも卵の値段が下がると嬉しい反面、養鶏家のご苦労が気になります。

     


その時主婦は少しも慌てず

2024年05月26日 21時56分13秒 | 日記
 昔、亡くなった母の自宅でのお通夜の時、遠くから来た兄弟姉妹と親類が十数人、その家に泊まることになりました。
 私は焦りました。
 全員の分の布団があるかしら? 


 あったのです。
 押し入れに整然と積まれてありました。
 母は亡くなる数年前にはもう体調が悪かったのに、、、。


 そうか、一家の主婦は、いつ何時、お客が何人も泊まることになっても、
”その時主婦は少しも慌てず”
 泊めることが出来るように準備しておかなければならないのだわ。


「布団が無いので、、、」
なんてことがあっては”主婦の恥”なんだ。
と、肝に銘じました。


 が、やっぱり十数人分なんてとても無理。
 せいぜい4人~5人分くらいだなあ。


 今は、家でのお通夜はあまり無いし、ホテルもあるし、簡単です。
 しかしあの時、普段なかなか揃わない一族が、ワイワイガヤガヤと寝たのも一生の楽しい思い出になっています。