パンを焼く

ひさしぶりにパンを焼きました。
イーストがずいぶん古かったところをみると、
長いこと焼いてなかったようです。
必然的に強力粉も古いわけですが、
強力粉はもったいないのでそのまま使いました。
（一度も封を開けてなかったし）
こねってこねて、真剣にこねて、
なんだかいつもより状態がいいかんじ。
１次発酵の間に仕事に出かけ、１時間多く発酵してしまい、
ベンチタイムを経て２次発酵。
そして焼きました。
今回はいつもは一切入れないバター（植物性）を少し入れ、
きなこも混ぜてみました。
まだ食べていませんが、美味しそうです。
これを輪切りにしてトーストして、バターとメイプルシロップをつけていただきます。
（いまはもらいもののジャムがたくさんあるので、ジャムをつけます）

このこねる作業、いいんです。
どんどんつやつやになって弾力を増していくのが、
とても嬉しい。

子供の時、職業に対してとくに夢ってなかったんです。
でも教育テレビで見たパン工場が面白そうで、
パンを焼きたい！とはじめて思いました。
でも、パン工場で、でしたが。
（ベルトコンベアーに運ばれていくパンたち！）