昨日はお祭りへ

昨日は標茶町で行われた「産業祭」に行ってきました。
（車で４５分ほどのところ）
産業祭へは毎年行っていて、
ほとんど義務です。
なぜなら母が踊りに行くからです。
私はその運転手兼カメラマンです。
でも、それなりにたのしくて、たのしみでもあります。
この時期のお祭りは、風が気持ちよく、
（河川敷なので、本当にきもちがいいです）
土地の野菜や、加工品、農業高校特製のソーセージなど、
たのしいポイントがたくさんです。

もう、かなり前になりますが、
母が自律神経による乱れから、
気分の落ち込みが激しく、薬を服用していても改善されませんでした。
そういうとき、どこかに連れて行くとか、がんばれ、とか、
してはいけないことがたくさんあります。
でも、母が音楽好きなこと、踊りも嫌いではないこと、
そのときのお祭りのタイトルが「カントリーフェスティバル」だったこと、
場所が多和平という、３６０度視界が開けた気持ち良い丘だったこと、
嫌がるなら行かないけれど、行きたいなら連れて行くと誘うと、行くというので、
連れて行きました。
その時、雨が降っていて、濡れながらでしたが、
高校生によるウエスタンダンスに母は飛び入り参加をし、
とても楽しい思いをしたそうです。
その後、町にウエスタンダンスのサークルがあることがわかって、
習い始めました。
偶然にも、そのお祭りにも関係していたサークルで、
毎年、参加されているということだったので、その後は母もお祭りに参加するようになりました。
場所が数回変わり、名前も変わりましたが、
北見から生バンドをご招待して、生演奏をバックに約１時間踊り続けるという行事に、
毎年、つきあっています。


空気の入った巨大の犬に入って子供が暴れまくるという遊具。
雨、降ってますけど、笑顔です。