午後のティータイム

こんにちは♪momoronです。
オバサンの自覚のないオバサンの日記です。

しろちゃんの闘病生活3

2009-05-30 11:52:05 | 今日の出来事

昨日、しろちゃんの状態が急変しました。


水を換える前に、お薬エサをあげると、
口の中に入れるとすぐにプッと出してしまいました。
食べられなくなっちゃたほど衰弱してしまったのか、と焦りました。
変わらず、水槽の底にジーッとしているのですが、
水槽の側面のガラスに寄りかかっているのです。


動かしたくないけれど、水を替えなくてはなりません。
もうひとつの水槽に、新しいカルキ抜きの水に、お塩を入れ、
薬は、からだの衰弱を考えて少なめに入れて、
温度調節をして、エアーポンプを入れて、環境を整え、
しばらくそのまま置いてから、
しろちゃんを、ネットでそーっとすくい、新しい水槽へ入れました。
ネットですくったときに、からだがいつもと違うことを感じました。
少し硬直している感じでした。


新しい水槽へ入れると、一度は普通に沈んだんですが、
すぐに、横たわりました。
金魚が、横たわったまま、ジーッとしてるのを見ると、
もうおしまいのような気がして、本当に焦ります。
「しろちゃん!死んじゃだめっ!」
思わず叫んでしまいました。
今までは、普通の状態で、底にジーッとしていたのが、
それがそのまま横になった姿でした。


どうなってしまうのか、心配で、しろちゃんの前を離れられませんでした。
浮いてはいないものの、横たわっている姿は痛々しく、
時々、パタパタと動くのですが、
普通に縦にはなれないようでした。
「ボク、このほうがラクなんだよー」としろちゃんが目で言っているようでした。
ちゃんと、呼吸もしているし、目もキョロキョロと動かしてました。
なんだか、無性に涙がでて、
「しろちゃん、しろちゃんっ!」と呼んじゃってました。
しろちゃんも、尻尾をパタパタします。
一生懸命生きようとしているように感じました。
苦しくないのか、そればっかりが気になります。
「がんばって、しろちゃん!」


ちょうどお昼のことで、それから時間の経つのも忘れて、
しろちゃんの側に座ってました。
誰もいないところで、万が一死んでしまったら、かわいそうだと思うと、
どこにも行きたくない気分で。


しろちゃんは、かなりがんばってます。
夕べも、ずっと同じような状態ながら、
時々からだをゆらゆらと動かしてました。
夜中にさらに急変したら、と考えると、寝てしまえない気分でしたが、
一度、2時半のとき見たら、同じ状態で、
朝、見たとき、からだを動かしているのをみて、ホッとしました。
今日も、今まで同じです。


先ほど、今日の水換えをしたとき、お薬エサを
ほんのちょっとあげてみたら、パクパクと食べました。
嬉しかったです。
「しろちゃん、がんばって!」
いままで、しろちゃん、からだが弱かったけれど、
何度も、元気になっているんだから、、、
「仲良しの金太が、隣の水槽で、待っているよ!」


この先、どうなっても、
しろちゃんが、苦しくないことだけを願うばかりです。