午後のティータイム

こんにちは♪momoronです。
オバサンの自覚のないオバサンの日記です。

想定外出費

2009-05-19 23:12:47 | 今日の出来事

月一回のお花の生徒さんと別れて、
時計を見たら、12時15分前だったので、
「ぎりぎり滑り込める」と、整骨院へ向かいました。
道が混んでいたり、何回も信号に引っかかったりしたら、
たぶん12時過ぎるから、「どーしよう」と迷ったんですけれど、
「ま、行ってみましょう」ってことで。

信号が一箇所しかない道は結構気持ちよく走っちゃいます。
で、走っていたら、突然、白いシャツを着た人が二人
目の前、といっても、あれは、200mぐらい前なんでしょうか、
とにかく目の前に飛び出してきて、
なにやらチェッカーフラッグならぬ真っ赤なフラッグを
二人で並んで、左右に大きくバタバタとひるがえらせているんです。
「何事よー?」と思った次の瞬間、すべてがのみこめて、
・・・・・ガックリです。
赤い旗は、左右へのバタバタから左のみへのヒラヒラになって、
私は、その白いシャツの人二人と赤旗2本に誘導されて、
左へのウインカーを出し、
砂利の敷き詰めてある駐車場に静かに入り車を停めました。

白バイの青い制服の人から、
「ちょっと確認お願いします」と言われて、
小さい器械の前に行くと、タタタタッと出てきたレシートみたいな紙に
’70’とかなんとか印刷されてました。
「20キロオーバーです」
「はい・・・」
「そっちへ入ってください」
「はい」
マイクロバス型のパトカーの中にさっきの白シャツの人が座り、
隣へ座るよう手招きされました。

「免許証お願いします」
「はい」
「本籍地・・・東京?東京?東京となっているけれど・・・」
「はい」
「いいんですね、東京で。間違ってないんですね。」
「はい」
・・・・・・・
「ここは、50キロ道路です」
「はい」
諸々の事務的なことを言いながら、青い紙にボールペンを滑らせるおまわりさん。
「点数は2点、3ヶ月違反無かったら、消えますから」
「はい」
青い紙をジーッとみてみました。
・・・巡査部長 ○谷、、、、
急に悔しくなりました。
なんで、この道を来たかなー、この道でなくてもよかったのに。
それ以前に、整骨院へ行こう、なんて、時間がギリちょんだったんだから、
やめとけばよかったんだ!!
しかし、もう実際しょうがないのだ、
目の前でおまわりさんが青い紙を書き終えたのだ。
ふー・・・

まーた、免許証青かぁ・・・とそれが一番ガックリきました。
そのことだけで頭がいっぱいだった瞬間に、
「ちょっと、お高いんですけれど、」
「はぁ・・はい」
「¥15,000です」
と今度は白い紙を渡されまして。
さらにガックリきました。
さらに悔やまれました。

赤旗振られてから5分ぐらいですべてが済みました。
「はい」しか言いませんでした。
悔しいから、そのまま郵便局に直行して振り込みに行きました。
罰金¥15,000
郵便局は毎日のように行くところで、
窓口のお姉さんもみんな知っております、私の名前。
ちょっと決まり悪かったです。
「これ、ここでいいの?」とちらりと紙を見せましたら、
ニッコリ微笑んで、「はい、大丈夫ですよー」
「50キロのところ70キロでやられちゃった」・・・ポリポリ・・・
「50キロ道路で珍しいですね、40キロのところはよーくやってますよねー」
40キロのところ60キロでつかまったら、きっともっとガックリでした。
しかしですね、
あの、測定器は正確なのでしょうか・・・
私の車は80キロ出ていたんです。
80は超えないように行こう、と思った瞬間の出来事だったのでした。
ま、いいです。とにかく、以後気をつけます。
郵便局のお姉さんと笑ったら、スッキリしましたし。