10月から行っているカメラの教室。
内容もだんだん難しくなってきます。宿題もあります。
課題が出されるのですが、テーマに従って何枚か撮って写真屋さんでプリントしてもらいます。
自分でプリントはダメということになっています。
写真屋さんでプリントしてもらうと、写真が綺麗にプリントされるように
’補正’というのがされていますが、
宿題は補正ナシで持って行かないといけないので、
「補正ナシでお願いします」とカウンターで言います。
「補正ナシでお願いします」
「えーっとー、スタッフの手補正はナシということですか?」
「・・・それ以外になにかあるんですか?」
「機械自体に自動補正が組み込まれているんで・・・」
「あーそうなんですね・・・プリントの裏側に’NNNN’って表示なら補正ナシですよねぇ・・」
「自動補正されても’NNNN’ってでます」
「えーっ、じゃあ分からないですね、自動補正されたとかされないとか」
「そうですね」
「では、自動補正も解除してください、とにかくなんの補正もナシで」
プリントは、2段階に渡って補正がされていることを知りました。
NNNBとかNNNCとかNNN1とかは、スタッフの方が手動で補正したものなんですね、
写真が美しく仕上がるように目で確かめてやってくれているんですね、ありがたいです。
今回の宿題は露出補正の勉強をした上でのプリント提出
露出を変えて同じものを3枚撮っています。
どの明るさがより被写体が綺麗に撮れているかを考えます。
写真の明るさの違いわかりますかー?
今回紅葉を撮ってきている人が何人かいたのですが、
光の加減で設定も違ってきますが、
太陽の下では、紅葉は少し暗めに撮ったほうが綺麗という
ことが分かりました。
被写体を目の前にしたときに、ササッと設定をすばやく変えて撮ることができるように
ならないとですねー・・・