早朝、しろちゃんが動かなくなってました。
水槽の底に横たわったまま。
「しろちゃん、しろちゃん！」
呼んだら動いた尻尾も今朝は動かなくなっていました。
元気がなくなってから11日目、
治療はじめて9日目でした。
がんばったね、しろちゃん。
とても綺麗なままでした。
ウロコも綺麗に治っていました。
真っ白なお腹に赤い背中、ピカピカに光っていて、
まんまるな目に、ちょっと笑ったようなおちょぼ口。
今にも泳ぎだしそうな姿でした。
穏やかな、かわいい顔で、、、
しろちゃん、苦しくなかったのかな、そんなにいい顔していて・・・
まだ、からだも柔らかく、温かい感じでした。
ふかふかのキッチンペーパーのお布団を作ってあげて、
明太子屋さんのケースに入れて、さよならです。
金太も見てました。
また一緒に追いかけっこして泳ぎたかったよね。
朝イチに水槽の脇に立つと、
尻尾をパタパタさせて、嬉しそうに泳いできた姿が目に浮かびます。
涙がでます
大きい金魚だと、存在感も大きくて、いなくなると本当に寂しいです。
もう、「しろちゃんっ」って呼ぶことがないのだと思うとそれも寂しいです。
からだが弱かったしろちゃんだったので、
いつも気をつけてみていたつもりでしたが・・・
なかなか難しいです。
しろちゃん、ありがとね。
楽しかったよね。
会社の庭に、お墓を作りに行きました。
ケースから出して、しろちゃんとさよなら。
お線香をあげました。
明日、会社の女の子が、割り箸にリボンを付けて、’しろちゃん’と書いて、
立ててくれるそうです。
やさしい気持ち、嬉しいです。
金太はひとりで寂しいけど、しろちゃんの分まで元気だから、
しろちゃんは、天国で、尻尾をぱたぱた振って、元気に泳いでいてね