午後のティータイム

こんにちは♪momoronです。
オバサンの自覚のないオバサンの日記です。

マイケルジャクソンは青春の中に

2009-06-28 14:56:44 | 今日の出来事

一昨日の朝、マイケルジャクソン死亡か?との
ニュースに、びっくりしながらも、
積極的に真実を確認する気になれなくて、
そのまま出かけました。

本当だったビッグニュース。
次から次へと、色々なことが報道され、
自分は、熱狂的ファンというわけではなかったんですが・・・
なんだかむなしい気分になっています。

いろいろなことがあったし、最近どんなことがあったとしても、
輝いていた頃のマイケルジャクソンが
自分の青春の中にいます。

アメリカにかぶれた70年代後半から80年代・・・
マイケルジャクソンの歌が、
自分にアメリカを身近に感じられるものにしてくれたように思います。
マイケルの音楽は、西海岸の匂いがしました。
アメリカへ行ったときも、マイケルの存在は確かなものだと感じたし、
まさにキングオブポップス。
その音楽に触れられたことはシアワセなことでした。
イントロが流れれば、口ずさめる曲ばかりで、
自分の青春時代にマイケルが歌っていてくれてよかった、と
つくづく思います。
ジャクソン5時代のあの澄んだ声も誰にも出せない
宝の声だった・・・ですよね。

アルバム’スリラー’は擦り切れるほど聴きました。
いつ聴いても新鮮だし、一つ一つの音が心地よいです。
ジャケットも好きだったですね。

誰でも、いつまでも、
輝いていた時と同じ状態でいることは出来ないのだけれど、
思いもかけない亡くなり方をしてしまう、
この世での存在が無くなってしまう、ということは、
なんともむなしく、さびしく、悲しいです。

亡くなってしまったことが本当なのだから、もう
「安らかに」としか、言いようが無いのですが・・・

アーティストとしての、キングオブポップスとしての
マイケルジャクソンに、
自分の青春の中で、歌って踊っていてくれて、ありがとう、と
言いたいです。

 


六月博多座歌舞伎千穐楽

2009-06-26 23:48:13 | イベント

本日千穐楽、昼の部を観に行ってきました。

一、 祇園祭礼信仰記  金閣寺

松永大膳   愛之助

此下東吉   勘太郎

雪姫   七之助

十河軍平 実は 佐藤正清   亀蔵

慶寿院尼   門之助

狩野之介直信   扇雀

 

二、 近江のお兼  長唄囃子連中

近江のお兼   勘太郎

お祭り  清元連中

鳶頭駒吉   橋之助

 

三、 恋飛脚大和往来 玩辞楼 十二曲の内  封印切

亀屋忠兵衛   扇雀

丹波屋八右衛門   愛之助

傾城梅川   七之助

槌屋治右衛門   亀蔵

井筒屋おえん   門之助



今日の席は・・・前過ぎたかな。
前から三番目の花道の隣の席だったんですが、
役者さんの’かかと’とか汗とか、目の前って感じで。
迫力満点の場所でしたけれど。

「金閣寺」よかったです。
お話も面白かったんですが、
桜吹雪の中で舞う雪姫は忘れられないです。
一枚の美しい絵を見ているようでした。
瞬きできなかったですよ。

「恋飛脚・・」もとても軽快で楽しいドラマのような
感覚で観られる演目でした。
扇雀さんと七之助はんの息も合っていて。


勘太郎さんの「近江のお兼」も見せ場が盛り上がって
素晴らしかったし、
橋之助さんの鳶頭も楽しくてよかったです。
今日も、「待ってましたっ」の声が、かかってました。
お客さんと役者さん一体の空間は、気持ちのいいものですね。

「金閣寺」と「恋飛脚・・・」
もう一度観たいです。


美しい雪姫


私の周りにも桜の花びらがたくさん舞ってきました


コンサートでの・・・エピソード

2009-06-22 23:50:02 | イベント

今年も福岡はサンパレス

HIROMI GO CONCERT TOUR 2009 'DAN GAN GROOVE !'

内容は、控えておきますが・・・すごーく
盛り上がってよかったです。
トークもいつもながら楽しくて、笑いました。

ただですね、私の後ろの席に子供ちゃんが二人、
小学生の女の子がいたんですよね、
そのお二人が、
ヒロミが歌っているときもペチャクチャ
話しているときもペチャクチャ、で、
しょっぱなから気になっていたんです。
親御さんは、離れた席にいらっしゃいました。

コンサート会場は、もちろん大音響で、物音は消されてしまうほどですが、
話している人の声って別物って感じで、大音響とは違うルートから
耳に入ってくるんですよね。
「じきに止めるだろう」って思っていたけれど、
ちっとも止まる気配はなく・・・
ペチャクチャの内容も、コンサートとは
まったく関係ないことです。
周りをちょっと見回してみました。
周りの人も気になっている様子でした。が、
自分を含め(笑)おとなしげな人ばかりな雰囲気でした。
隣の人は・・・後ろのそのペチャクチャの声を遠ざけるように、
からだをかなり前に乗り出してました。
「んー、注意するべきなのだろうな、」とは思いながら、
「どのように?」などと考え・・・
年一回のコンサートに来ていながら、
コンサートに集中できてない、と、軽くショックだったんです。
「こんな余計なことを考える時間が一秒でももったいない」と
思うじゃあないですか。
ヒロミゴーの言っているように、「まっ、いいか」で
済まそうと思ったりもしましたけど。

ペチャクチャがヒートアップして、「ちょっとひどすぎるな」と思った時、
思わず、指を口に当て後ろを振り返りました。ら、
同時に3人ぐらいが、同じようにそのお二人のほうを向いて
「静かに」と促しました。
あ、やっぱり。
みんな考えること、気持ちは一緒だった、と
ホッとしました。
コンサートでこのような経験、初めてでした。

ヒロミゴーの言うように・・・
<運が悪かった>んじゃなく、
<これも、貴重な体験>と思うようにします。

兎にも角にも、ヒロミゴーには、また元気をもらって、
感謝です


六月博多座歌舞伎

2009-06-19 23:36:36 | イベント

博多は川端です

博多座です

歌舞伎です

 

一、 通し狂言 木下蔭真砂白波  四幕十一場

    中村橋之助宙乗り相勤め申し候

 

石川五右衛門  橋之助

真柴久吉  愛之助

石川村治左衛門・三好長慶  亀蔵

仁木太郎  勘太郎

女盗賊お峰・妹小冬  扇雀

二、 藤娘  長唄囃子連中

藤の精  七之助

 

「木下蔭真砂白波」 は、途中休憩30分、10分、10分 と入り、
4時半から8時ぐらいまで。かなり長いですけれど、
一瞬も目をつぶれません。
面白い内容ですし、なんといっても、
橋之助さん演じる石川五右衛門が、3階まである高い天井から
ぶら下がり、縦断するんですから。
それが2回あります。
花道の隣の席かなり前のほうで見ていたんで、
紙ふぶきを浴びました(笑)
黒いワンピースが、白いあられ模様に
あの紙ふぶきって、薄紙が、きちんとすべて同じ大きさ、1cm角に
切ってあるんです、ちょっと感激しました
勘太郎さんも、空中でクルクルと連続宙返りします
それも、数え切れないほどです。すごかったです。

七之助はんの藤娘は、美しすぎて眩しかったです
指先までのしなやかさ、やっぱり前のほうで見ないと!です。

あっという間の4時間・・・楽しかったです

会場を芝居に呼び込むというか、お客様が本当に引き込まれて、
役者さんとお客様が、一体になっている雰囲気で、とてもよかったです。
「成駒屋っ!」「中村屋っ!」「松嶋屋っ!」と威勢よく、
気持ちのいいタイミングで、たくさん飛びかってました。

来週は、昼の部の演目を観に行く予定です。
七之助はんの、雪姫楽しみです


てくてく鎌倉~あじさい散歩

2009-06-12 23:02:01 | 鎌倉

紫陽花がきれいな時期です
季節のものをタイミングよく見れるのは、嬉しいですね

鎌倉では、紫陽花で有名なお寺もありますが、
だいたい、それぞれのお宅の庭に、玄関先に、軒先に、
紫陽花がある感じです。
それが、また色々な種類で、とても素敵で、見ていて楽しいです。
ついつい写真撮りたくなります。

8日の月曜日、実家から八幡様へ歩いて行った道々で、見かけた紫陽花を

 

紫陽花には雨が似合いますね、曇り空の下でないと、色が映えません。
梅雨時の鬱陶しい時期に楽しませてくれています


軽井沢みかどコーヒー

2009-06-11 22:04:37 | 食べる!

旧軽井沢通りは昔と同じくにぎやかでした。
信州そばをいただいた後、ブラブラと色々な店を見て、
座りたくなったら・・・みかどコーヒー店


二階のベランダがいいですよ~


コーヒーゼリーソフト(と言ったか・・・忘れてしまいましたが・・・)
もしかして、モカソフトだったかな~コーヒーソフトだったかな~?
とにかく・・・サイコーです
ゼリーはやわらかめのプルルン状態、
ソフトは、ちょい固めのソフトで、抜群の美味しさ


ベランダから道行く人々を眺めながら・・・憩いのひととき


軽井沢プリンスコテージ

2009-06-10 14:53:26 | 名所めぐり

久しぶりで軽井沢へ行ってきました。
6月6日(土曜日)-7日(日曜日)
中高の同級生11人で。
幹事さんが、旅行社に頼んでくれていて、マイクロバスでいきました
大船駅から出発、環八→渋滞、関越→渋滞
9時に出発して4時間以上かかりました。
けど、マイクロバスの後部座席はサロンになっていて、
飲んだり食べたり、おしゃべりも忙しく、
時間がかかっても、ぜんぜんオッケーでした

雨模様だった空も軽井沢ではあがってました

軽井沢プリンスのショッピングモールを見て歩いて、楽しみました。


ひとやすみするのは、木陰が


軽井沢プリンスコテージへ!
スキーで来た以来なので、すごーく久しぶりでした。


かわいいミニバスでコテージまで行きます。
「気持ちいい~


たくさん並んで建つコテージ。
目に入るのは、緑とウッディな茶色のみ。
空気も綺麗で清清しいです。


こーんなかわいい家に住んでみたいです


秋のもみじも素敵ですけれど、綺麗な緑の葉も美しいです。


野いちごがかわいく実をつけてました。

この緑の中のコテージですから、本当に気持ちいいです
コテージの中は、シンプルながら、使いやすくなってます。
朝晩は、やっぱり高原だから、ちょっとひんやりするんですが、
床暖房もあるし
自転車で、敷地内をサイクリングしている人もいましたし、
お散歩している人も、もちろんいました。
隣はゴルフ場です、軽井沢プリンス72です。
全部で、108ホールでしょうか、ほとんど平らな感じです。
鳥の鳴き声を聞きながら、いいですね
スキー場も、もち隣接しています。

お食事は、ビュッフェスタイルでした。美味しかったです。
夜はメインをお魚かお肉か選べます

朝の、ビュッフェも種類豊富で、充実してました
オムレツ作ってもらいました。
「ハムかチーズ、どちらにしますか?」
「ハムでお願いします
「かしこまりました」


シェフが、渡してくれたお皿には、こんなかわいいオムレツが!
ちょっとほほえましい朝食になりました。


呼子のイカ

2009-06-03 23:13:33 | 食べる!

3日前になりますが・・・呼子へ行ってきました。
イカを買いに。
唐津に近い玄界灘に面している呼子は、イカで有名で、
イカの活きづくりを食べられるお店がたくさんあります。
一階はお店で2階からが宿泊できるところもあります。


呼子の風景ですー
イカ釣り漁船が並んでます。


午後だったので、朝市はもうほぼ終わってましたが、
出ているお店を見つけました。

↑ イカが吊るして干してあるでしょう、
これが、どうなるのか、というと・・・


じゃーーん!こうなるのですよっ!
イカの扇風機~
回ってまーーーす。
こうやって干すんですよー。

このイカが本当に本当に美味しいんですよ。
一夜干しです。
軽く火であぶって、食べます。
♪肴はあぶった~イカでいい~~♪
ですよ

このイカちゃんたちは、スルメイカです。
4枚~6枚で1,000円です。
東京で買ったら、とってもお高いですよ~
ヤリイカが小さくて美味しくて好きなんですけれど、
ヤリイカは無かったです
このイカ、1枚とか2枚とか買うんじゃあなく、
1,000円単位で買います。
せっかく来たんです、ってことで、いつもたくさん買います。
1枚づつラップして、冷凍します。

お店で出てくる活きづくりは、
このスルメイカがピッチピチ状態でお刺身になって出てきます。
透き通っているんです。
これはですね、九州に遊びに来られた方をこの呼子にお連れすると、
まず、イカを見て驚いて(あまりに透き通っているから)
で、口にして、また驚いてくれます。
「美味しい
コリコリな食感です。
ヌルヌルとかしてないです。

で、お刺身は胴体だけで、他の部分は、
お客さんの好きなように調理して出してくれます。
うちは、だいたい、足は塩焼き、その他は天ぷらです。

九州で、イカといえば、’呼子’。

文藝春秋によくでている、イカシュウマイは、
’萬坊’というお店ので、このお店も呼子にあります。
どこのお店もイカシュウマイありますけれどね。

せっかく、呼子まで、車で2時間かけてはるばる来たから、
イカ活きづくり食べていきましょう、ということで・・・
萬坊でもイカ食べることできますが、
’河太郎’という古いお店で、と思って行ったら、
なんと、’河太郎’壊していて、「ええーーーっ!?」と一瞬思って
目を右に移したら、新しい’河太郎’が!
「なーんだ、新しくなったんだー」
花もたくさん飾ってあったので、オープンしたばっかなのだな、
と、車を停めたら、なにやら一人のおばさんが、何か言ってまして・・・
「明日、明日、明日からだよ、お客さん」
「はい?」
「ほれ、貼ってあるでしょう、紙」
本当だ、書いてある、本当に明日だ。
「明日はね、お安いから、明日来るといいよ」
2日も連続で・・・来れないし。
残念。