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『夢は叶う伝説』★第2巻★

■写真が好きです 
■大腸ポリープ切除は「健康管理」
■息子と娘に「母」を残す
■弘法様・仏教

■ 300 <スリーハンドレッド>/新技法・新表現・凄い!

2007年06月27日 00時07分51秒 | ●映画2005~2007
ギリシャ神話の絵画が動いてる
『シン・シティ』でも知られるフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを基に、
スパルタの兵士300人がペルシアの巨大軍と戦う姿を描いたアクション超大作。



色彩のバランスを操作し、独特の質感になるよう画像処理を施した斬新な
映像美とともに、屈強な男たちの肉体美も見どころとなっている。



紀元前480年、スパルタ王レオニダスは、ペルシアの大王クセルクセスから
服従の証を立てるよう迫られる。そこで、レオニダス王が取った選択肢は一つ。



ペルシアからの使者を葬り去り、わずか300人の精鋭たちとともに
パルシアの大群に立ち向かうことだった。
(シネマトゥデイ)


■スパルタ遺跡から発見されたレオニダス像
-----------------------------------------------

 入り難い導入部だったけど“画像”が絵画のようで!
興味はそこからどんどん~~のめり込んで~~

あの肉体は「ゴヤの巨人」かな
いや・・・巨人より鋭い筋肉の軍団。

 こんな色の映画って観たことない!
プラド美術館の絵がみんな動いてるみたい! 

映像的に魅せる建築物や衣装や武器など
そのままの映像では醜くなりそうなものが
「色の感触」で幻覚をみせる。

 「三匹の侍」で殺陣をリアルに見せるため「音」を入れた。
一人一人丁寧に 殺す形や音を表現する。
こんどは色がついた~スローモーションで血が飛ぶ。
迫力満点! 新しい映画の表現? 凄いです!

 この映画を観たらスパルタ遺跡も行って見たいと思った。
今も残るは石ばかりなり・・・・なんだろうけど
「そこ」に居たいって思った。


■ テルモピレーにおけるレオニダス。ダヴィッド画
  

■“テルモピュライの戦い”
レオニダスの奮戦によってアテナイは時間を稼ぎサラミス沖の海戦で
ペルシャ海軍に勝利することが出来た。
レオニダスは古代ギリシアの英雄として今も語り継がれている。
 
 
コメント (2)
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■ ラストラブ/だぶだまだがずでず

2007年06月26日 00時32分36秒 | ●映画2005~2007
ぎりぎり?・・・・・いえ・すれすれ! 
かつてニューヨークのジャズシーンで活躍したサックスプレイヤーの阿川明(田村正和)は、
妻の死をきっかけにこれまでの生活を捨て、ひとり娘と静かに暮らしていた。
ある日、明は清掃局に勤める若い女性・結(伊東美咲)と最悪の出会いをする。
二度と会うことはないと互いに思っていたが、その後、ニューヨークで偶然再会する。
(シネマトゥデイ)


田村正和は大好きです!
楽しみにしていたけど・・・うーーん。
ぎりぎり(まだ触れてない)かなと思っていたけど
すれすれ(擦れてるから触れた!)でした。
TVの2時間ドラマでした。

伊東美咲 もよくないし。
一箇所だけ! 正和さんのサックス演奏を始めて観たときの瞳!
あのキラキラ~♪ あそこだけ良かった。 あとはあかん。

高島礼子とのLOVEで良かったのに。
子供も要らないし 二人の二人だけの悲恋で良かったのに。
添乗員なんてオカシイ。
サックス奏者だけでいいのに。
ミュージシャン仲間だけで ニューヨークだけでいいのに。
せっかくの映画で正和さんの「普通」はいらない。
フライパンなんてモタナイで!

キャストうんぬんの前に・・・脚本が正和さんに似合わない
きれい・きれいだけでいいのに 

■ サックス指導:稲垣次郎
■ ジャズ編曲協力:前田憲男

へぇーーーー
-----------------------------------------------
新橋演舞場の田村正和公演は女性が9割だけど 
日曜日の午後・・・・・
これを観にきた人達って。。。
年配の男性「一人」が異常に異常に多かった!
あれは誰を観に来たの? 伊藤美咲なのかしら・・・
田村正和
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■ 舞妓Haaaan!!!/初めは良かったけど・・・・・

2007年06月25日 01時16分48秒 | ●映画2005~2007
なんかちょっと違う
さまざまなルールや、しきたりが満載の“舞妓”の世界を舞台に、
クドカンこと宮藤官九郎がオリジナル脚本を手がけた人情喜劇。



舞妓と野球拳をするという夢をかなえるため、人生のすべてをかける男の姿を
ハイテンションに描く。
舞妓しか愛せない主人公を「大人計画」の阿部サダヲが熱演。
あでやかな舞妓姿を見せた柴咲コウが阿部、宮藤らの
パンク・バンド「グループ魂」に参加し、主題歌を歌っていることにも注目だ。



お茶屋で遊んだことはなくとも、熱狂的な舞妓ファンの鬼塚公彦(阿部サダヲは、
念願の京都支社への転勤が決まる。
恋人の富士子(柴咲コウ)を捨てて京都入りした彼は、お茶屋へ直行するも、
「一見さんお断り」の壁にぶつかってしまう。
しかし、会社の社長がお茶屋の常連で、仕事で実績を出した公彦はついに
お茶屋デビューを果たす。 (シネマトゥデイ)



見始めは面白かったんだけど
柴咲コウが舞妓の姿になったあたりから・・・・・
このこ苦手なん。。。。。
京都の町は多少分かるから楽しいけど・・・・・
マメフクちゃんが出てきて!
嘘~~
エンドロールで上七軒って・・・
甲部に本物がいるのに・・・
あんなオブスじゃない!
すっぴんはもっと美人! 
 

これが本物 
マメフクさん  
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■ プレステージ/デヴィッド・ボウイ!!!

2007年06月24日 00時15分16秒 | ●映画2005~2007
出演者がいいので楽しめました!
19世紀末のロンドン。 情熱の全てをイリュージョンに注ぐ2人の天才マジシャン、
ロバート・アンジャーとアルフレッド・ボーデン。

互いに尊敬し合い、持てる技術を駆使してしのぎを削っていた。
しかしある日、アンジャーの妻が、脱出マジックの失敗で帰らぬ人に。

トリック中にほどけるはずだった縄を結んだのはボーデンだった。
アンジャーは妻を死に導いたボーデンに復讐を誓い、ボーデンもまた執拗に
自分を追い詰めるアンジャーに憎しみを募らせていく。

やがてボーデンは、舞台でアンジャーの壮絶な死を目の当たりにする。
翌日アンジャー殺しの犯人として逮捕されたボーデンは冤罪を主張するが、
全く聞き入れてもらえない。ボーデンはそこに恐るべきトリックを感じとる。

これは、アンジャーが仕掛けた人生最大のイリュージョンなのではないか!
(シネカフェ)

(ちょっと イーサン・ホークに似てるかな)
ゾディアックを2回観たあとはコレを2回!
「バットマン ビギンズ」での二人。
“クリスチャン・ベイル”と“マイケル・ケイン”が楽しみでした。

「デンジャラス・ビューティー」のように軟らかい“マイケル・ケイン”がいい。
何をやっても万能で 全てお見通しの無口な執事的雰囲気!

そして「ブラックダリア」の“スカーレット・ヨハンソン”
この美人さんも好きです。

 びっくりしたのが~~これこれ!
 “デヴィッド・ボウイ” 還暦!
エジソンより天才!の稲妻博士ニコラ・テスラ役!
まったく知らなかったので驚きました 

舞台裏で手品のネタあかしも見られ楽しい(怖い)トコもあるけど
イリュージョンも大掛かりになると「科学」を必要とするらしい・・・

雪の中 このシーンは綺麗でした 
稲妻博士ぐらいの知識しかなかったので調べたら
「無線送電やエネルギー発生」・・・・・ワープはできても・・・・・

見せ場!

なかなか面白い映画でした。
最後にひとつ疑問が・・・・・
彼女をおくり部屋の前で別れ・・・で! 部屋の中に居たのは誰? 
コメント (3)
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■ ゾディアック/何故追う? 犯人の顔が見たいだけ・・・

2007年06月23日 11時21分41秒 | ●映画2005~2007
人間ガイチバンキケンナ動物ダカラダ 
サンフランシスコで66年から78年までに50人を殺したと言われる“ゾディアック・キラー”。
この事件にとりつかれた4つの管轄の4人の男たちは、いつ終わるとも知れない事件の
手がかりを追求することで出世し、破滅していく。
アメリカの未解決犯罪史上、もっとも謎に満ちた事件の実話に基づく物語。
『セブン』の監督最新作。(シネカフェ)

----------ネタバレです----------



■ 1961年7月5日
ヴァレホ警察署に「公園近くの停車している茶色い車を探せ。
9ミリのルーガーでひよっこを2人殺した。去年も2人殺している。」と電話がかかってくる。
警察はその場所で 茶色い車と 重症の男マイケル・マゴー・死亡した女性ダーレン・フェリンを発見する。
マゴーは「駐車場で1台の車がライトを当ててきて、人が降りてきたかと思うと突然発砲した。 
25~30歳、ちじれた髪、丸顔 中背の太った男」と答えた。

■ 8月1日 
3社の新聞社に手紙が送られてきた。丸の上に十字があるゾディアックの印。
手紙には殺害の詳細、暗号が書いてあり、
”3社分の暗号をあわせれば犯人が誰だかわかる”と書かれていた。
また 「この手紙を公開しないと10人以上は殺害する。」と脅迫していた。
【暗号の一部】

「オレハ人間ヲコロスノガ好キダスゴク面白イ
森デ野生ノ動物ヲコロスヨリズット面白イ
人間ガイチバンキケンナ動物ダカラダ
ダレカ殺スノガ一番ゾクゾクスル経験ダ
女ノ子トヤルヨリズットイイ
イチバンイイコトハオレガ死ンデパラダイズデ
生マレカワッタトキオレガコロシタニンゲンヲ
ゼンブ奴隷ニデキルコトダ
オレハ名前ナンカオシエナイ
オマエタチガジャマシテオレノ死後ノ
奴隷ノカズヲヘラソウトスルカラダ」
   
句読点のない読みにくい文だがこのような内容だった。
各紙で公開すると同時にかなりの反響があったが、
犯人への手掛かりは見つからなかった。

■ 9月27日
ナパ警察署に「ベリエッサ湖の岸辺で2人を殺した」と連絡がある。
現場に向かうと、血だらけの男女が倒れていた。
近くの車の中にゾディアックのマーク付きのメモ紙が見つかった。
生き残った男性は、図のような男が現れて何度も刺して来たと話した。

【漫画家 ロバート・グレイスミス作】

■ 10月11日
サンフランシスコのノッブ・ヒルでタクシー運転手の後頭部を撃つ。
銃は9ミリのルーガー。運転手のシャツの一部を切り裂いていた。
翌日、クロニクル紙にゾディアックより血の付いたシャツの切れ端と手紙が届く。警察を叱咤し、”今度は小学生のスクールバスを狙う”といった内容だった。

 

■10月21日
オークランド警察署に電話が入り「朝のTVのトークショーに出演したい。
優秀な弁護士(実名を挙げる)をつけてくれるなら自首しても良い」と言って来た。
早速時間をとり、弁護士も用意し電話を待った。
少年のような声でゾディアックを名乗る電話がかかり、自分が抱える問題を弁護士に相談し、
後に会う約束もしたが、結局彼は姿を現さなかった。
2ヶ月後この弁護士にシャツの切れ端と手紙が送られてきた
「8人殺しているが、近々9人目を殺す」という内容だった。
筆跡はゾディアックのものと確認。

■ 1971年3月
ロスのタイムズ紙に手紙が送られてくる。
○十字の署名と17+の符号があった。

■ 1974年
サンフランシスコ警察に同じ筆跡で手紙が届く。
その手紙には「37人殺した。すさましいことをやらかす」と書かれていた。
これを最後にゾディアックは忽然と姿を消す。

 

■ 番外編
この事件は 映画「ダーティーハリー」(1971年 アメリカ マルパソ・カンパニー)
のモデルとされていた。
自己顕示欲が強いと思われる犯人は自分が主人公とされるこの映画を観にくるに
違いないとアンケート用紙を用意し 投入箱の中に 警察官が潜んでいたという。 
当時 警察の切羽詰った状況が伺える。 (「未解決事件file」より)

■めちゃくちゃ面白かった!
入れ替え無しなので勿論2回観ました。
実際に起こった事件 又は実在する人物の事件簿。
原作があるとつい読みたくなる・・・・・最近は追いつかないのでヤメ。

複数の事件を複数の人間が追う。
追う年数が長ければ長いだけ「追う人間」のドラマが出来る。
出会いー結婚ー不和。 勤務地異動。 アルコール依存症。。。

のっけからいきなっりの銃音!  仰け反りました~~
無言で何の躊躇もなくぶすぶす人を刺す。 あっちゃーーー
雨の夜 訪ねた映写技師の家の地下室は怖かった・・・ブルブル。

状況証拠は「一人の犯人」に辿りつくも
指紋・DNA・筆跡鑑定・血まみれのシャツ・アリバイ。。。。
全部が当りにならないもどかしさ悔しさ。

★犯行パターンの変化は? 複数人なのか? 音沙汰無しの期間は?
(暗号解読本を図書館から借りた! 服役していた!)

「ぬっと現れるな!」と言われるイラストレーターが
(実際映像で ぬっ・・・ あの時差映像は傑作!)
『犯人の顔が見たい・・・』 たどりつきーーー
ほんの数秒間だけど面と向かって『顔』を見る。 

怖がらせる「音」もなく4人の事件と生活を淡々と追う。
70年代の香りがする映像も嫌味がない。

・ブラック・ダリア(40年代)
・カポーティ(60年代)
・あるいは裏切りという名の犬(80年代)


■実在の事件をもとに映画化された作品は脚本が
在るような無いような・・・だから面白いのかな。
少なくとも「そんなのあり?」だけは無い!


この奥さん! 存在感があって良かった。
強く逞しく賢い!

▲犯行パターン。
カップルばかり狙っていたのに「タクシードライバー」を殺ったのは
奴隷の中にドライバーが欲しかったからかな?  なんで思ったけど。

「猟奇島(1932)」と「ダーティーハリー(1971)」の第三部?
見応えありました!
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■ ザ・シューター・極大射程/2回目・やっぱりイイ!

2007年06月12日 00時04分50秒 | ●映画2005~2007
買ってしまった プログラム

忙しくて読んでない

大阪に持って行こう

夜な夜な・・・ 

よだれ・・・注意

後2回観られたらいいな

うん! いい! 

ディパーテッド

ディパーテッド
 
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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい/3回目!

2007年06月10日 08時32分41秒 | ●映画2005~2007
“レイ・リオッタ” 素敵!!
出番が少ないから3回観ても物足りない・・・・・
前も書いたかな・・・
アンフォゲタブル (1996) 。アイデンティティー(2003) の
“レイ・リオッタ”が好き。

好みの「瞳」・・・色・・・「声」・・・うん!


やっぱり気分がいい銃撃戦。
特にエレベーターの中。
あれで生きていたのが凄い。
結局死んだけど・・・・・ 
--------------------------------------------------

 

■フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』■   
レイ・リオッタ(Ray Liotta、1955年12月18日 - )
アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク出身の俳優である。イタリア系。
マイアミ大学で学んだ後、舞台、テレビ出演を経て1986年に映画デビューした。

出世作となったマーティン・スコセッシ監督作品『グッドフェローズ』で演じた
元マフィアの実在人物ヘンリー・ヒル役が最も良く知られる。
サイコな悪役をやらせたら右に出るものがなく、
サスペンス映画によく出演している。
『ハンニバル』ではクラリスをいびったために大変な目にあう上司だった。

またビデオゲーム「グランド・セフト・オート:バイスシティ」では
主人公トミー・ベルセッティの声優を務めた。

■主な出演作品■
・サムシング・ワイルド Something Wild (1986)
・ニッキーとジーノ Dominick and Eugene (1988)
・フィールド・オブ・ドリームス Field of Dreams (1989)
・グッドフェローズ Goodfellas (1990)
・不法侵入 Unlawful Entry (1992)
・コリーナ、コリーナ Corrina, Corrina (1994)
・アンフォゲタブル Unforgettable (1996)
・乱気流/タービュランス Turbulence (1997)
・コップランド Cop Land (1997)
・ハンニバル Hannibal (2001)
・ハートブレイカー Heartbreakers (2001)
・ブロウ Blow (2001)
・ジョンQ -最後の決断- John Q (2002)
・NARC ナーク Narc (2002)
・アイデンティティー Identity (2003)
・コントロール Control (2004)
・Revolver (2005)
 

 マイアミ大学時代から『欲望という名の電車』や『ウエスト・サイド物語』の
舞台に出演。(yahooから)
 歌って踊れる!!・・・
 
 ハンニバルがまだ観られない。
レンタル屋で3回いってまだ貸し出し中。
来週こそ! 

コメント (8)
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■ パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

2007年06月09日 00時11分11秒 | ●映画2005~2007
少し長いかな・・・
孤高の海賊ジャック・スパロウを主人公にしたアクション・アドベンチャーの
シリーズ第3作。
カリブ海からアジア、そして“世界の果て”へと舞台を広げ、
ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ、オーランド・ブルーム演じる
青年ウィル・ターナーらの活躍が描かれる。
アジア人海賊役でチョウ・ユンファ、ジャックの父親役にキース・リチャーズが
シリーズ初登場。
前作を超える予測不可能なストーリー展開と空前絶後の壮大物語が完結する。



観てきました!
正直、少し長いかな。。。
出演者も多いし、動きが激しいので目が・・・・・
後、、、気が付きました!
映画でも船酔いする。。。
前作の時はそんな事なく楽しく観られたのに・・・

 今回は「白いカニ」このカニの大群が面白かったです。
リベンジする時は「酔い止め」飲むしかないのかな 



コメント (4)
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あるスキャンダルの覚え書き/教え子との不倫を覗き見した後は・・・

2007年06月08日 10時50分01秒 | ●映画2005~2007
オスカー女優たちの競演

ロンドン郊外の中学校で歴史を教える教師バーバラは、
新任の美術教師シーバに並々ならぬ親近感を感じ、
なんとか親しくなろうとする。



恋人や友人に恵まれず一人孤独に生きてきた、初老の中学教師・バーバラ。
世間や同僚から疎んじられ、唯一心を許せるのは愛猫だけという
バーバラは、若く美しいシーバとの友情に崇高な意義を求めたのだ。



ところが、シーバと15歳の教え子の不倫現場を
目撃してしまった瞬間から、その友情はただならぬ歪みを帯びていく…。 



教え子とのセックス・スキャンダルを起こしてしまったシーバに
秘密を共有することで友情を得ようとするバーバラ。



生い立ちも社会的階級も生活環境も全く異なるものの、
心の奥底に抱える孤独感という共通の悩みが、
2人の間に友情を芽生えさせた…と、
バーバラは感じていた。

秘密を握ったバーバラは、そのスキャンダルの全容を日記に綴り始める…。



イギリス・アメリカ両国でベストセラーとなった、ゾーイ・ヘラーの小説を
映画化した『あるスキャンダルの覚え書き』。


 
2人の女性教師を中心にして描かれるのは、孤独、嫉妬、妄想、エゴ──。
そんな誰もが持つ感情が滑稽に、しかしショッキングに綴られているのだ。



ある秘密を作ってしまった女と、その秘密を武器に友情を求める女を演じるのは、
ケイト・ブランシェットとジュディ・デンチという魅力的な組み合わせ。

このオスカー女優たちの競演というだけでも「観る価値あり!」



バーバラが徐々に“イヤな女”をむき出しにしていく姿は
ゾクッと突き刺さる恐怖を運んでくる。

アカデミー賞をはじめ、あらゆる演技賞を獲得している
ベテランのジュディ・デンチですら
「バーバラのような予測のつかない行動に出る女性は今まで演じたことがない」と、
40年以上に渡るキャリアにはない挑戦だったと明かしている。
(シネカフェ)


ネタバレです。
これっ! 面白かったです。
大作に見えないのは小さな映画館だから? (84席)
老教師が若い美人教師を好きになり? 近寄っていく

ストーカー独特の自己中心思考。
「私を見て」は「貴女も私を見て」 ねちっこい~~
「私だけが貴女の見方」 あんたなんかいらん~~

自分のペットが死んだ悲しみと 貴女の息子(ダウン症)の発表会と
どっちが大切かと迫る 
それに怒りを露にした彼女の夫と家族。
老教師の根性をいれた「復讐?」が始る・・・・・

彼女の家族(夫・娘・息子)に対しても悪意を抱き
落とし穴を掘り・・・じわじわと追い詰めて行く。

その経過を老教師が日記に綴る。
幸せマークなのか 日記に貼られたキラキラのシール 
ここが怖~~いい!
初めはひとつだったが彼女をかばい同居を始めてから
になり・・・・・
増えていく・・・



派手なドンパチや流血もない。
覗き見や復讐?なのにエログロもない。
深く深く掘り下げた精神追求でもないし
何となく中途半端?
のような感じなんだけど・・・
「名画」と同じかな? 
描きすぎず欠かさず!
小作品ながら良かったです。

こんな嫌味のある役なら天下一品のジュディ・デンチは凄い。
ラストの次の獲物を狙う「声」は恐怖の猫声!

“バベル”では美貌が隠れていたケイト・ブランシェット。
今回は綺麗でした! 
お時間があればご覧下さいませーーー怖いですよ。
 
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■ しゃべれども しゃべれども/2回目も笑った。

2007年06月07日 00時07分23秒 | ●映画2005~2007
立ち見がでました!
早く観ておかないと終わっちゃう!
凄い!
立ち見~~ 
といっても133席・・・

2回目は違うところでホロリ・・・ 
基 違うではなく 増えて ここでも 



祖母: ほおずき買ってやんなよ!
孫 : おーいいよ。 いいよ。 買ってやるよ!


ここでぐにゃーーーって
なっちゃうんです



だれか~~~  
ほおずきかって!!!

 

『 浅草寺・ほおずき市 』
7月9日か10日に参拝すると、
4万6千日お参りをしたのと同じご利益があるとされ、
江戸時代より、この日の参拝は盛んだったそうです。
この縁日に合わせて境内にはほおずきの市がたちます。



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■ インビジブル・ウェーブ/これ 「タイ映画」 だったの?

2007年06月06日 00時14分44秒 | ●映画2005~2007
突然・・・・・魅せられて
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香港のレストランで働くキョウジ(浅野忠信)は店主であるボスの妻と
秘密の情事を重ねていたが、ボスから彼女の殺害を命じられる。 
 
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任務を果たし、国外に逃亡する船上で彼はミステリアスな女性・
ノイ(カン・ヘンジョン)に出会う。

彼女とその娘・ニドへの愛情によって、混沌の中をさまようキョウジの
魂は安らぎを覚える。
 
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この関係が彼に救いをもたらすかに見えたが、運命は思いがけず複雑に絡み合っていた。
第56回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門出品作。
 
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訳のわからない役
意味不明の台詞
が似合う大竹しのぶ。
見ている間はそんなに感じなかったのに
この写真をみたら・・・似てる~~~
カン・ヘジョン・・・だめかもしれない
次に観てまた似て見えたらおしまいだ。。。

アジア系の物に突然魅せられる時がある。
でも持って帰り身の回りに置くと・・・・・
合わない。
仕舞ってしまう。
この映画も観ている時は良かったけど。。。
だったのかも。

    
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■ 女帝 [エンペラー]/あっ・・・ハムレット!

2007年06月05日 00時53分34秒 | ●映画2005~2007
ハムレットの母をチャン・ツィイーが!

五代十国時代を舞台に、純粋な愛となまめかしい欲望が交錯する宮廷を描く歴史ロマン。
シェイクスピアの『ハムレット』をベースに豪華絢爛な愛と復讐の物語を描き出す。


ハムレットの母
夫の仇に抱かれながら復しゅうを胸に秘めたヒロインを演じるのはチャン・ツィイー。
官能的な演技と、ワイヤーワークを駆使したダイナミックな画作りが堪能できる。


ハムレットの叔父(父殺し・母と再婚) 
実の兄を殺して王位を奪い、甥にあたる皇太子をも抹殺しようとしていた新皇帝リー。


ハムレット 
皇帝を殺された王妃ワンは、密かに想いを寄せていた義理の息子である皇太子を
守るため、リーとの結婚に同意する。


ハムレットを慕うオフィーリア
憎き男に抱かれながら、復しゅうを胸に秘めたワンは……。
(シネマトゥデイ)

 
途中で気がつきました・・・あっ! ハムレットなの?!
チャン・ツィイーがオフィーリアではなくて母役とは驚きです。
露出しても妖艶さが無い・・・・・

ウインターソングに出ていたオフィーリア役のジョウ・シュンは
小柄で華奢なところが合っていたけど
チャン・ツィイーは少し「悪女」の部分が物足りない。
この人も可憐が似合う。 吉永小百合に悪女が似合わないの同じかな。

「赤」を主体とした「衣装」は目を見張るばかり~
山の中の舞台装置??
あれは素晴らしい! どれだけの竹を使って作ったのか見事なデザイン。

■ この映画の見所はココでした!
面を付けた舞踊? &竹林のセット。
THE BANQUET/夜宴のタイトル通り あの屋外の美術セットで
白い面を付け 生成りの麻装束での舞踊。
更にラストは この竹林での戦いが美しくも哀れなり。
竹林の空に延びる琵琶型の滑り台・・・・・素晴らしい「美」でした。
(竹林のシーンは安徽省で撮影。写真を探したけれども見つかりませんでした)
 目は楽しめたので良かった
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■ 主人公は僕だった/数字だらけの僕に・・・・・

2007年06月01日 00時06分28秒 | ●映画2005~2007
僕の人生 勝手に決めないで~
私たちの人生のストーリーを書いているのは、運命? 神サマ? それとも自分自身?
国税局に勤めるハロルド・クリック(ウィル・フェレル)の場合、
なんとそれは文字通り“作家”だった!



毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数歯を磨き、同じ歩数でバス停まで行き、
会計検査官の仕事をこなして、毎晩同じ時間に眠る。

そんな几帳面すぎる毎日を送っていたハロルドに、
ある朝、突然、彼の行動を正確に描写する女性のナレーションが聞こえてくる。


声の主は、悲劇作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)。
(美しいですね~ ) 
10年の沈黙を破る最高傑作の完成を目の前にした彼女が、
ラストでいかにして死なせようかを悩んでいる主人公こそ、ハロルドだったのだ。



何とか自分の物語を喜劇にしようと生活を変え始めるハロルド。
自分と住む世界が違う女性(マギー・ギレンホール)に恋をしたり、
子供の頃の夢だったギターを弾いたり、愛すべき姿に変わりゆくこの人生を、
ハロルドは守ることができるのか?

監督は、ハル・ベリーのオスカー獲得も話題をよんだ『チョコレート』、
アカデミー賞7部門にノミネートされた『ネバーランド』のマーク・フォースター。


“クイーン・ラティファ”
いいですね~♪ 「シカゴ」や「TAXI NY」
この人の歌声も迫力ある存在感好きです。

“ダスティン・ホフマン” 
主役のウィル・フェレルと全然違う種類の顔立ちのせいか・・・・・
この映画ではとっても美しい「顔」に見えました。
彫刻像みたいでした。

出ている役者さんがいいから楽しめました。
こんなに面白い映画を4本ハシゴの3本目に観て
寝ちゃう人がいるなんて信じられな~い!
 素敵な映画でした
  
【ネタバレです】
こんなストーリーの本だったか? 映画か? テレビドラマか?
記憶にある・・・カセット文庫!
名前が出てこない・・・字面も出ない・・・読まずに聴いたから!
本箱を探しても無い・・・カセット文庫は・・・処分したんだった。
B28号ロボットとか・・・書いた人・・・でない。
でもあれ・・・最後は「死んだ」
本の内容にまったく逆らわず そのまま死んでしまった。
ちゃんちゃん~。
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■ 神童/「a ripple song」 CD 視聴できます。

2007年05月31日 00時02分59秒 | ●映画2005~2007
「a ripple song」の連弾が良かった~♪

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解説: 人気漫画家さそうあきらの同名傑作コミックを原作に、
才能をもてあます天才ピアノ少女と、音大浪人生の心の交流を
さわやかに描いた感動作。(yahoo)
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たしかに波紋ーーーーー
冬ソナの “初恋” 連弾を思い出しました.

色々な音が出てきて楽しかった!
中でも“水の音”と画像~~


神童CD視聴 「a ripple song」
 ここの18です
 



a ripple song / ミト ( ピアノ / ソロ用 / 中級)

ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 「熱情」 第1楽章より / Ludwig van Beethoven

春の歌 / Felix Mendelssohn
春の歌(ハ調アレンジ) / F.Mendelssohn

12の練習曲 作品10-4 嬰ハ短調 / Frederic Chopin

ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 第2楽章 / Wolfgang Amadeus Mozart

「a ripple song」 のピアノソロバージョンの楽譜化が決定!
バイクちゃんに弾いて貰おうかな・・・


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「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」
20世紀最大の我がままチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチと
小澤征爾 。 観たいけど渋谷までなかなか行けない。。。

 予告編  
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■ しゃべれども しゃべれども/上半期 : 邦画 『ベスト1』 です!

2007年05月30日 09時38分44秒 | ●映画2005~2007
みんな、
何とかしたいって思ってる
今のままじゃ、だめだから

東京・下町。
うだつの上がらない二つ目の落語家、今昔亭三つ葉は、ひょんなことから
落語教室を開くことになる。

生徒は、美人だが無愛想で口の悪い五月、口は達者だが関西弁のため
クラスになじめない少年・村林、そして、元野球選手の湯河原。

3人は言い争ってばかりだったが、少しずつ上達していく。
ある時、村林はいじめっ子と野球対決をして負けてしまう。
悔しがる村林に、いじめっ子を落語で笑わせてやれ、と三つ葉は提案する。

国分太一というアイドルが主演しているが、
ステレオタイプの主人公の青春ストーリーとは一味違う。

平山秀幸の演出は、夢を追いかける裏側にある苦しみと喜びを、
地に足のついた視点で丁寧に描いている。

落語という、若者文化の中心から外れた伝統芸能と、それを取り巻く下町の風景。
これが、誇張されず、かつ、いい風景を切り取っているのが嬉しい。

国分太一の落語も、撮影が進むごとに上達していったのがよく分かる。
これを観て、落語の艶っぽい魅力に触れるファンも多いのでは? 

ベテラン、伊東四朗の落語もさすがだが、
子役の森永悠希のこまっしゃくれた噺家っぷりは見事。
将来が楽しみだ。監督は、『愛を乞うひと』で絶賛された平山秀幸。
(シネカフェ)


見事な 『秀作』です。
これ賛否両論が甚だしい映画。
なんでかな?

「なにが伝えたいのかわからない」 
そぅお? ポスターに書いてあるけど。
「何とかしなくっちゃ!」って。

「全員ミスキャスト」 
嘘~~。
全員はまり~~。
適材適所! 
完璧。

「落語がヘタ」
いえいえ。 なかなか良かった!
声を出して笑えました~♪
(映画館で落語をきいてあんなに笑える!)

■ 枝雀師匠がでてくる・・・あまり好きなタイプではなかったけど
聴いてみようかな、と思った。

三人それぞれの「火焔太鼓」
師匠・三つ葉・十河と三人が 「どーんどーん」と。
“どんどんよくなるほっけのたいこ”

国分太一/香里奈/ 森永悠希/八千草薫 /伊東四朗 。

また観に行きます!

 
コメント (5)
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