■ ドリームガールズ／ビヨンセを食ったジェニファー・ハドソン

歌も衣装も見応えありました
1962年デトロイト。
エフィー、ローレル、ディーナのコーラストリオは、歌で成功しようと
毎夜オーディションなどに出場していた。

そんな彼女たちを、カーティスという男が目を付けデトロイトで
抜群の人気を誇るスター、ジミー・アーリーの
バックコーラスを務めることに。
　　
そんな3人はカーティスをプロデューサーに、
ドリームガールとしてデビューを飾る。
次々にヒット曲を放ち、トップスターの仲間入りを果たすが…。

「Ray/レイ」で第77回（2005年）アカデミー主演男優賞を受賞した
★ジェイミー・フォックス　
「Ray/レイ」は素晴らしかった！
少し嫌味のある役だったけどラストで救われました。
　
オーディション選出の★ジェニファー・ハドソン
　いつかきっと愛してくれる私を・・・
去っていく男に叫んで歌うこの歌は鳥肌！！！
　彼女こそドリームガール　

“ビヨンセ・ノウルズ”は“ジェニファー・ハドソン”に完全に食われた！
ポップ調の歌ばかりで損な役どころ・・・
「個性と深みがないからリードシンガーなんだ」そう云われる役。。。　

　落ちていく哀愁の表情・・・顔の筋肉まで変わる？　
流石芸達者な“エディ・マーフィ”

　久しぶりの映画～まずは一番観たかったこれ！
あまりの嬉しさでか・・・３回観てしまった！
３回とも同じところで泣く！
男が去っていく場面とラスト。
両方とも★ジェニファー・ハドソン の歌。
たっぷり堪能してきました　
　

■ 嫌われ松子の一生／やっぱり面白い！

ＤＶＤ購入！
　映画は２回しか観ていないので
見逃していたり　記憶が薄れていたりで
じっくり観ると・・・・・
やっぱり凄い～♪
耐久性ありです！　

■ マリー・アントワネット／パンが無いならお菓子を

歴史的事実なんて～～～
解説: 有名な悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語を、1人の女性の
成長期としてとらえた宮廷絵巻。　幼くして故郷を離れ、異郷フランスの
王室で必死に生きた女性の激動の人生を丁寧に物語る。

監督は『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ。
『スパイダーマン』シリーズのキルステン・ダンストが孤独を抱えて生きる
女性を愛くるしく演じている。　実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な
調度品や衣装の数々は必見。

　有名なあの言葉通り？
お菓子＆ケーキ好きな方なら大喜びしそう～～
　このヘアースタイルが 「ロココの花嫁」 らしい～♪　
肖像画と同じように凄いアップ！

　賭博好き？
これも有名な話。 でも子供が生まれる間での話しで 浪費したのも
イカサマだったり取り巻きのネコババだったり・・・・・　

　政略結婚？
結婚はしたものの旦那が旦那だから・・・・・
彼女にも三分の言い訳ぐらいありそう！

　半端じゃない衣装代？
取り巻き友人達の分も入れたらかなりだったらしいけど
生まれも育ちも 「王女さま」 だし親も 「節約」 は教えなかった！

歴史がどーの 音楽がどーのは置いといて楽しめました！
つまらない映画でも 「美しければ」 楽しめる～
私の映画鑑賞です・・・・・リベンジ無し！　おっとっと　

■ 不都合な真実／事実と真実

キリマンジェロの雪がなくなる　
解説: アメリカで公開されるやいなや、ドキュメンタリー映画史上に残る
記録的大ヒットとなった話題作。
アメリカの元副大統領アル・ゴアが、温暖化へと突き進む地球を憂い、
温暖化によって引き起こされる数々の問題を説く。

監督は「24 TWENTY FOUR」や「ER緊急救命室」など、
人気TVドラマのエピソード監督として手腕を振るってきたデイビス・グッゲンハイム。
地球の危機を訴えるアル・ゴアの真摯（しんし）な姿勢と
ユーモラスな話術が作品の魅力を高めている。

地球の温暖化によって引き起こされる数々の問題に心を痛め、
人々の意識改革に乗り出すべく、環境問題に関するスライド講演を世界中で
行うアメリカ元副大統領アル・ゴア。
そんな彼の勇気と希望に満ちた闘いを追いながら、人類が滅亡するまでの
真実のシナリオを明らかにしていく。 （シネマトゥデイ）

事実と真実の違い
自分で区別している言葉のなかに「事実と真実」がある。
事実 ： 観たまま・外見。
真実 ： 見えない部分・内部。
■ 例 ＝ 夫婦：家族・きずな
事実 ： きずな・仲良し
真実 ： 離婚寸前・崩壊
●アメリカ元副大統領アル・ゴア
大統領選での不透明な部分も含めなんとなく・・・と思っていたら！
スーツケースをころころと引っ張り移動するではないか！
単身で世界中を講演しているの？
息子の交通事故　姉の肺ガン死など　かなりの偏見が消えた。

あの時ブッシュではなくアル・ゴアが勝利していたらアメリカも
地球も今とは違っていただろうなと思う。
今 違いがあれば１０年先は目に見えて違う。

　このタイトルが凄い！　見終わってそう思った。
　真実が事実になっていた。　


ＣＯ２ (二酸化炭素)
地球温暖化防止のため規制強化　
キリマンジェロの雪がなくなる　これ怖かった
世界各地の１０年前と現在の写真を比べると
雪が無く地肌が丸見えで草木が生えている
氷や凍土も減り・・・・・
凍りが売りの観光地グリーンランドでは氷が溶け滝のように流れている。

ハリケーン・カトリーヌは人災！（日本でもハリケーンがあった！）
海水温度が上がると嵐が起きてハリケーンや台風などが巨大化する！


海水が蒸発すると塩分濃度が濃くなり　海水が重くなり
流れの形態に変化がおき　水害が起きる（干ばつや氾濫）
　温暖化で
永久凍土が溶け出し　雨被害だけでなく　干ばつも起きる　


人間も住めば都で環境に慣れて慣らされるが
３８℃が何日も続き死者が出て・・・やがて５０℃に・・・


地球の９割りは北半球側にある
地球にワニスを塗ったぐらいの薄さでしかない「大気」

太陽光線を氷河はあまり吸収しないが　海水は９０％吸収するから
海水の温度が上がり　周りの氷を溶かしてしまう。　


過去の温度と違い過ぎると　氷床の層にある気泡も変化し
海に浮かぶ石油プラネットも流され　自然火災も増え
あらゆる所に変化の内側が表に現れ出す。


カエルを熱湯に入れると　すぐに飛び出す
でも水に入れ暖めると　じっとしている
温度が上がってもじっとしていて気を失う。
失う前に助けましょう（実験映像から）
笑ったけど笑えない怖さがあった。


一人でケースを引き世界各地で講演を行う
この人が元副大統領。

　地球を失ってしまう
世界各地で１０００回以上行われた講演は　映像も解りやすく
ブッシュをつつくジョークも　なかなかスマートで説得力があります。
（スマート過ぎるかも～～）

　宇宙（６５億ｋｍ離れた場所）から見たら
点でしかない地球だけど・・・太陽系の点だった！

　モラルが地球を救う。
政治こそ再生可能
でも問題は政治ではなく モラルなのです。
（アル・ゴア）　

電気・ガス・水道だけでなく　流通・物販・生産と
避けられない（CO2）の排出を個々が減らす努力。
実施します！　　

■ ラッキーナンバー7／連続２回観賞

面白い～後２回観なくっちゃ！
偶然なのか？　計画なのか？
絡み合ういくつもの「謎」が解き明かされた時
驚きのラストがあなたの「心」までも奪い去る！
すべては〈幸運のナンバー７〉から始まる
　
　ジョシュ・ハートネット
ブラック・ダリアでつかまれた～　
イイ顔が初めだけで　ずーーーっと鼻に傷が・・・　
それでも　いいわ～～　


　ジョシュ・ハートネット
前半がほとんど　このスタイル！　バスタオル・・・
このまま拉致され戻ってくるまで　これ。。。
お腹は出てないけど・・・でもね　　


　ブルース・ウィリス
１６ブロックも良かったけど！
最近ブルース・ウィリスに魅かれます。
ギラギラが無くてイイと思うのは　枯れ気味なの？
枯渇？－－－－－


　モーガン・フリーマン
この人も好きな役者さんです。
コレクターやショーシャンクの空に は耐久性あり！


　ベン・キングズレー
昨年のオリバー・ツイストよりこっちのほうが良かった！
いつ見ても不思議な顔・・・この顔の凄い変化が好き！


　ルーシー・リュー　
映画では多分はじめて。　いい感じの女優さんでした。
これからは注目デス。

　矢継ぎ早に畳み掛けるストーリーも
２度目は慣れて！　充分楽しめました。　

■ 王の男／赤と緑のコントラスト

２回目観てきました。
　２回みても色が～赤がきれい！

　緑の山中緑の服に赤いリボン！

　緑と赤の対比！

　深い緑の山中を緑の服を着ても馬上の男の存在は薄れない。 これ！凄い！



　宮中にはいってから笑顔が消えた二人。
まだ目が見える時　二人が笑い転げてた・・・あの遊び

　俺はここで　お前はそこか
二度目に観たら　悲しい悲しい遊びでした。




　ラスト近く　鐘の音を聞きつけて走っていく・・・最後の笑顔がいい

　二人の愛。　悲しく美しい映画でした。

　色彩がともかく綺麗！

■ それでもボクはやってない／痴漢冤罪・勝率 １％

陪審員制度の必要をひしひしと感じます
フリーターの金子徹平（加瀬亮）は会社の面接のため、
通勤ラッシュの満員電車に乗った。

ホームに降りると女子中学生から「痴漢したでしょ？」と声を掛けられ、
駅事務室に連れて行かれ、そのまま警察署へ。

「ボクは何もやってないんだ」そんな訴えに耳を貸してもらえず、
いわれもない罪を着せられた徹平の長い闘いが始まる。
（シネマトゥデイ）
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　ネタバレあります

エキストラ募集をしていたこの映画 「とんでもない映画でした」
まるで自分が傍聴席に座っているかのようにリアルです。
脚本・監督の 「周防正行 」 凄い！

今年の邦画 「ベスト３」 確実。


「痴漢」の裁判で勝訴の確率は 「１％」　目撃者がいても 「３％」
主人公の徹平は面接に行く電車の中で履歴書をリュック入れたか
確かめる為途中下車をする。　
履歴書が無かったら大変！

入れ忘れたのが分かったものの引き返さず再び電車に乗り
駅員に背中を押されドアが閉まる。
左手にリュックを持ち　右手はドアに挟まれた上着を引っ張っている・・・
自分の降りる駅は反対側のドアが開くから！

右側の女性が迷惑そうな顔をするが徹平は身動き取れず目で知らせる
ところが左手で持っていたリュックが当り勘違いした前の女子高生が
「止めて下さい」
ここから徹平の闘いが始る。

未成年の被害者は遮蔽され　
か細い声で答える少女には裁判官も優しく問いかけ
徹平には 「聞かれた事だけに答えるように」 ぴしゃりと言い切る。

女子高生は嘘をつかない？　
勘違いや間違いだってあるでしょー 　

見た目も重要
傍聴席がガラガラはよくない！
弁護士をやる気にさせる為にも応援団が必要！
でも立ち見はダメ （傍聴席に立ち見は無い）


目撃者が居ても勝ち目は３％
同じように 「痴漢の罪」 で冤罪を訴えている人も多い。

担当検事がまさか起訴するとは思わなかった
仮釈放のさい係員の言った一言！　凄い台詞です！
警察内部の人間が 「起訴」 は無理だと思った？

痴漢の容疑者にはアリバイが無い！
確かに 「ソコ」 には居たけど


「本件行為不可能の立証」 は言い逃れ！
再現フィルムを作って得た「事実」さえ裁判官には「言い逃れ」とされる
ドアを背に前に立つ被害者の体から手を引けば　ドアに当る！
被害者の言う 「抜いた手を見失う」 事はない。

これ以外の事実って何？　どれ？
若い男子の部屋にエロ雑誌ぐらいあるでしょ！　
その週刊誌に「痴漢物」もあるでしょ！
あったら有罪なの！！　
警察はヤクザか？
因縁ばかりつけて～～


警察と検事
・警察は起訴したら　なにがなんでも有罪にする
・警察の証拠隠滅や調書改竄は日常茶飯事
・目撃者が居ても勝ち目は３％


検事と裁判官
裁判所の使命・無実の人を罰してはいけない
・裁判官の能力とは処理件数
・裁判官が換わればシステムも変わる
・無実を訴えて控訴する人間は国家にたてつく人間で
　エリートの彼らは悪い人間にだまされまいとする
・裁判官でさえ裏取引をするし「あきらめ」を強要する
・裁判官は無罪を出すと能力を疑われる
・無罪を出すには勇気がいる　

　
裁判官と裁判
・主文後の 「判決理由」 は裁判官の作文
・警察調書がねつ造なら判決理由もねつ造か！
・不都合な証拠は隠蔽され　証言は抹殺される
・都合のイイ理屈だけが並べられ　まかり通り残される　


裁判とボク
裁判官ならわかってくれると思った
あなたは罪をおかしてはいないか？
事実認定って何？？

事実と真実のちがい
・女子高生に当っていたのはボクのリュック
・さわっていたのはボクの手じゃない
・抜けた手を見たなら　ボク以外の人間の手
　
ボクはやっていないのだから

『 理不尽 』 の一言に尽きる
ひとつの 「瑕瑾も無い」 映画でした。
脚本の流れも役者さんも音楽も
全ての配分に１１年間の沈黙があるのでしょうか。
周防正行氏の見事な作品でした。

■ ハミングライフ／メルヘン過ぎて

６５分間の・・・・・
　解説: 人気ロックバンドGOING UNDER GROUNDのヒット曲をモチーフに、
ベストセラー作家、中村航が執筆した同名短編小説を映画化。
民放深夜ドラマで注目を集める若手映像作家、窪田崇がメガホンを取り、
大都会に暮らす男女の文通を通じた恋を描く。

主演は“ポスト蛯原友里”の呼び声も高い西山茉希と、
“ミュージカル界のプリンス”井上芳雄。メールでも携帯でもない、
ちょっと古風なラブストーリーの行方に注目したい。
（シネマトゥデイ）


公園にいる野良犬に“ドドンパ”と名前を付けた二人のラブストーリー。
公園の大きな木にあいた穴の中に“カンカン”が二人の通信手段。

　絵を描いた手紙でお互いの未来の話や日常を伝える・・・

　最後はハッピーエンドです。

　レイトショーなのに人が多いのは？
“井上芳雄”とかのファンなのかなかなかな・・・

　始ってすぐ気がつく。　嫌な予感がした映画はつまらない。
入り込めない。　飽きる。　なにかに似てる・・・不明。

　何を勘違いしたんだろう・・・先週までのレイトショーなのかな？
「PASSION MANIACSマニアの受難」今は渋谷で２月京都３月名古屋。。。

失敗しました。

■ 嫌われ松子の一生／３日間だけのロードショー

劇場で観る最後？のチャンス！
　始ってすぐツレと顔を見合わせ
「こんな始まりだった？」　「忘れた！」

　片平なぎさが出てきて～これだ～～


　中谷美紀って　こんなに綺麗だった！
みとれてしまいました。　綺麗だった！


　黒沢あすか！　やっぱりかっちょいい～～
着物姿に　うっとり～


　こんなに「悲しい」　こんなに「綺麗」　こんなに「泣ける」
前は「色」に驚いて「泣く」事はなかったのに　今回は何箇所も「うるうる」です。
　音楽（ＢＧＭ）もこんなに沢山あったんだ！



　昨年観た邦画で一番良かったので　ラストチャンスで観てきたら！
こんなに「いい映画」だった？　改めて思いました。

　ＤＶＤ買おう！　

■ ブロック・パーティー／出し切ってない？

　解説: アメリカの大人気コメディアン、デイヴ・シャペルが企画し、2004年に
NYブルックリンで行われた無料シークレットライブに密着したドキュメンタリー。

7年ぶりのフージーズの再結成でも話題になった華麗なステージ映像、
リハーサル風景やバックステージの模様を映し出す。

監督は、『エターナル・サンシャイン』でアカデミー賞脚本賞に輝いたミシェル・ゴンドリー。
故郷オハイオの住人を旅費、宿泊費つきで招待するシャペルの姿が印象深い。
（シネマトゥデイ）


公式ＨＰ　

　２００４年９月１８日ニューヨーク、ブルックリンので行われた
シークレットライヴの記録映画。

　ラップに興味はないけど去年観た「ミュージック・クバーナ」のラップが
良かったので楽しみ～で行ってきました。

　驚いた！
ラッパーにも「オンチ」がいた！
これはガッカリ・・・・
声は出てるし　のびるのに　ぶれる！　・・・
ここち良くない！　　

　ブラックにはかなわないリズム感って云うけど
リズムとメロディーとは違う？！

　「全てが全力を出し切ったライヴではなかった」
確かに！

　声が出ないのもいた・・・
かなり期待はずれでした。

　ドラムラインは気分いい～♪

　「１６ブロック」に出ていた耳障りな声の“モス・デフ”がドラムを叩いてた！
ミュージシャンだったの？！



　音楽よりＭＣが面白かったです。

★　電球を取り替えるのに白人は何人必要か？
答：０人
　取り替えるのは黒人だから！

★　僕のお母さんのお乳は三つ。
ひとつはミルク
二つ目は水
三つ目～故障中！　

★　通りで真昼間に人が殺されたんだって
　犯人は白人か？
ＮＯ～白人なら朝から殺しに行くさ～

　ここに集まっている中に白人が１６人？
分からないのが“メキシコ人”

　そうか！　黒人はリズム感！
　メキシコやキューバだとプラス～メロディー！
ラテン！　なんとなく自分だけで納得。。。

　来月「ミュージック・クバーナ」のＤＶＤが発売される。
“ザ・サンズ・オブ・キューバ”東京公演のフル・ヴァージョンを収めた
特典ディスク付きプレミアム・エディション。
今なら～ 25% OFF。　　　

■ 鉄コン筋クリート／安心・・・似てる町

なんなんだろう・・・・・これって
　解説: 1993年から「ビッグスピリッツ」誌上で連載された、
松本大洋原作による伝説的な超人気漫画の劇場版アニメ。

義理と人情の架空の街“宝町”で自由に飛びまわる2人の少年クロとシロの
冒険をダイナミックに描く。監督は「アニマトリックス」のマイケル・アリアス。
制作は日本アニメ界の名工房・スタジオ4℃が担当。

『硫黄島からの手紙』の二宮和也と『ハチミツとクローバー』の
蒼井優による豪華な声の競演にも期待したい。
（シネマトゥデイ）


　「パプリカ」とかこんなアニメの「絵」が好きです。
「宝町」の俯瞰が感動です！　
　そんなこの「絵」はなんなんだろ・・・

　パプリカより衝撃的だったのが「飛ぶ」シーン。
　「俯瞰図」にイチコロ～♪



　人物描写も「岡本太郎」より初めて「ピカソ」を観たときと似た様なショック！
　なんなんだろう・・・・・

　色かな。　細い単線で縁取る人物。　平面的に見えてしまう画法。
そのバックも同じ。　単線単色の街の景色。　



　架空の街ながら天王寺か？　浅草か？　的な雰囲気。
　声優さんも　全く違和感なく見られるし。



　クロ：二宮和也。　シロ：蒼井優。
蒼井優はフラガールで知ってるけど　二宮和也は知らない。
岡田准一と同じジャニーズらしいけど・・・知りません。
　知らないけど　二人の声良かったです！！



　「血」も流れて「殺人」もあるしグロい。
でも嫌いじゃない　この「絵」　なんなんだろう。



　ココカラ　ミンナガ　ミエルヨ
　このメッセージ・・・ドキンとした。。。
　なんでかな・・・ワカラナイ



　クロの無い「ネジ」をシロが持ってる。
　妙に感動する　この使い言葉遣い。

　なんなんだろうーーーこの映画
「ドスン」 っと　荷物を置いていかれた
そんな映画でした。
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架空の町なんだけど・・・似てる

　一度行ったことがある　天王寺にあるテーマパーク。

９割が閉鎖されているが今年３月末には全面閉鎖らしい。

あいりん地区が近いのも閉鎖の要因とか・・・・・似てる景色。

■ 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ／２回目

ツボでちゃんと笑えた楽しさ
　　ツレイワク。　こんな濃い顔って珍しいね。
そうなんです！　
濃い顔。　目パチクリが苦手なのに。　これは大丈夫なんです。
「岡田准一」テレビで一度だけ見たけどほとんどしゃべらない。
映画の方が楽しい～

　佐藤隆太もダメが大丈夫になり　今回はもっと平気！
　


　レイトショーも１２日までなので　ギリギリ２回目観られました。
５０人足らずの客席からの笑は「お初」ではなく常連さんの笑い。

　前作もテレビも全部観たので「笑のツボ」はバッチシ～　



　安くなったらビデオでいいから欲しいナ　　　

■ シャーロットのおくりもの／ＺＺＺzzzzz

どこまでが本物なんだろう・・・
　解説: 世界で4500万部を超えるベストセラーを記録する、
E.B.ホワイトのファンタジー小説を最新CGI技術で映画化。
平凡な田舎町を舞台に、農場の娘と子ブタとクモが織り成す
愛と友情の物語がつづられる。

監督は『13 ラブ 30　サーティン・ラブ・サーティ』のゲイリー・ウィニック。
主人公の少女ファーンを『宇宙戦争』のダコタ・ファニングが演じ、
クモのシャーロットの声をジュリア・ロバーツが担当する。
心温まるストーリーと、夢のようなファンタジー映像を楽しみたい。
（シネマトゥデイ）



　１０匹しかお乳が飲めないから
一番小さい１１匹目は殺されてしまう！



　私がお乳をあげて育てるから殺さないで！



　子ブタ育てに励みます～♪



　僕の人生バラ色～～
・・・・・・・・・・水泳選手が出できて
・・・・・・・・・・気がついたらエンドロール！

正月そうそう　ごめんなさい！　　

　小ブタとカラスとねずみが
可愛かったけど・・・ＺＺＺ　　

■ 王の男／今年の一本目！

『 赤 』 の色彩が綺麗～
　解説: 16世紀の韓国の宮廷を舞台に繰り広げられる歴史ドラマ。
地方から都にやって来て、王の前で芸を披露するまでになる
2人の芸人の数奇な運命をたどる。　

見事な職人芸をみせるのは、本作で大鐘賞主演男優賞に輝いた
『スパイダー・フォレスト 懺悔』のカム・ウソン。
『ホテル ビーナス』のイ・ジュンギが女形を演じ、妖しい魅力を放っている 。
当時の宮廷を再現した豪華なセットや、生ぐさい陰謀渦巻く宮廷絵巻に魅了される。
（シネマトゥデイ）



　始ってすぐの綱渡り＋綱の上での芸に引き込まれました。
歌って踊って寸劇まである芸の伴奏は打楽器のみ！
韓国伝統音楽「パンソリ」とも違う「歌」は魅力的でした。



　そしてこの妖艶な「麗男子」
「デュエリスト」とも違うこの「美」・・・・・

　一瞬「ベニスに死す」がよぎった～～
まさに「韓国恐るべし」の「美」でした。



　王の悲しみが滑稽に見えるほどの「マザコン」も
「狂人」までいってしまえば歴史に名を残す。

　華やかで鮮やかな衣装をまとった奥方よりも
三人の「男たち」の哀れさ悲しさに「美」を感じる映画でした。

　衣装も含め色彩が綺麗なので～もう一度行きます！
　　タダ券あるし・・・　

■ 今年観た映画１３２本／ベスト１０ ＆ 最優秀賞発表！

■　うさぎ映画祭　部門賞発表　


　主演 男優賞　ダニエル・クレイグ 『007/カジノ・ロワイヤル 』
　主演 女優賞　中谷美紀　『 嫌われ松子の一生 』


　助演 男優賞　松山ケンイチ　『 デス・ノート 』
　助演 女優賞　ユマ・サーマン 『 プロデューサーズ 』

　特別賞　イッセー尾形　『 太陽 』

　傑作賞　『 ロンゲスト・ヤード 』

　耐久賞　『 ブラック・ダリア 』

■　うさぎ映画祭　最優秀大賞
　

　『 プロデューサーズ 』

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■【邦画ー４２】　　
　ベスト１０　発表　　
１位：嫌われ松子の一生
２位：木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
３位：恋するトマト　
４位：アオグラ
５位：寝ずの番
６位：デスノート　
７位：不撓不屈
８位：ALWAYS 三丁目の夕日
９位：博士の愛した数式
10位：花田少年史/幽霊と秘密のトンネル
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　ワースト３　決定
１位：I am 日本人
２位：キャッチボール屋
３位：サイレン
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124：長い散歩
122：因幡の白うさぎ
114：椿山課長の七日間
113：待合室
112：アジアンタムブルー
111：木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
107：ありがとう
100：アオグラ
99：旅の贈りもの/0:00発
98：キャッチボール屋
92：地下鉄〈メトロ〉に乗って
90：手紙
89：デスノート（後）
83：幸せのスイッチ
75：バックダンサーズ!
74：フラガール
69：シュガー&スパイス/風味絶佳
60：UDON
59：I am 日本人
58：花田少年史/幽霊と秘密のトンネル
52：デスノート（前２）
47：ゆれる
46：バルトの学園
43：デスノート（前１）
42：不撓不屈
41：トリック
40：風雲児～長者番付に挑んだ男～
39：恋するトマト
38：佐賀のがばいばあちゃん
35：嫌われ松子の一生
34：陽気なギャングが地球をまわす
31：間宮兄弟
20：寝ずの番
18：かもめ食堂
16：県庁の星
15：ALWAYS 三丁目の夕日
13：子ぎつねヘレン
09：サイレン
06：博士の愛した数式
04：ＴＨＥ有頂天ホテル
02：太陽の季節
01：嵐を呼ぶ男
*****************************************
■【アニメー３】
　ベスト１
■　アイスエイジ２　
----------------------------------------　
121：パプリカ
82：アタゴオルは猫の森
21：アイスエイジ２
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■【記録映画ー６】
　ベスト１
■　コハマメリー　
---------------------------------------
127：エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?
115：めぐみ 引き裂かれた家族の30年
76：Turn8 ラグナセカの青い空
55：狩人と犬,最後の旅
51：ダスト・トゥ・グローリー
22：ヨコハマメリー
*****************************************
■【音楽ドキュメント－７】
　ベスト１
■　ミュージック・クバーナ　
---------------------------------------
119：Ruffn' Tuff〈ラフン・タフ〉/永遠のリディムの創造者たち
106：『ライヴ・イン・ブダペスト』
88：フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男
63：ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男（２）
54：ブライアン・ジョーンズ/ストーンズから消えた男（１）
53：ミュージック・クバーナ
36：ラストデイズ
*****************************************
■【音楽映画－１２】
　ベスト３　発表
１位：プロデューサーズ
２位：チャンドラムキ　踊る！アメリカ帰りのゴーストバスター
３位：ウィンター・ソング
惜しくも次点：敬愛なるベートーヴェン
---------------------------------------
129：敬愛なるベートーヴェン（２）
125：敬愛なるベートーヴェン（１）
108：ウインター・ソング（３）
105：ウィンター・ソング（２）
102：ウィンター・ソング（１）
77：チャンドラムキ　踊る！アメリカ帰りのゴーストバスター
87：プロデューサーズ（３）
56：ハッスル＆フロウ
30：レント
23：プロデューサーズ（２）
17：プロデューサーズ（１）
14：ウォーク・ザ・ライン　君につづく道
*****************************************　
■【アジア映画ー１１】
　ベスト３　発表
１位：トンマッコルへようこそ
２位：深海 Blue Cha-Cha　
３位：とかげの可愛い嘘
---------------------------------------　
128：とかげの可愛い嘘
116：雨音にきみを想う
101：Sad Movie〈サッド・ムービー〉
91：トンマッコルへようこそ
68：ビビアン・スーの『靴に恋する人魚』
65：グエムル 漢江の怪物
62：青春漫画
61：深海 Blue Cha-Cha
26：クライング・フィスト
19：デュエリスト（試写会）
10：春が来れば
*****************************************
■【洋画ー４９】
　ベスト１０　発表
１位：あるいは裏切りという名の犬
２位：ロンゲスト・ヤード
３位：ブラック・ダリア
４位：007/カジノ・ロワイヤル
５位：１６ブロック
６位：エミリー・ローズ
７位：レディ・イン・ザ・ウォーター
８位：トランスポーター２
９位：もしも昨日が選べたら
10位：カポーティ
惜しくも次点：ダ・ヴィンチ・コード
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　ワースト３　決定
１位：ブロークン・フラワーズ
３位：サイレントノイズ
２位：ローズ・イン・タイドランド
惜しくもなく次点：イカとクジラ
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132：あるいは裏切りという名の犬（２）
131：あるいは裏切りという名の犬（１）
130：エラゴン/遺志を継ぐ者
126：ルナシー
123：カポーティ
120：サンキュー・スモーキング
118：007/カジノ・ロワイヤル
117：イカとクジラ
110：プラダを着た悪魔（２）
109：プラダを着た悪魔（１）
104：ブラック・ダリア（６）
103：ブラック・ダリア（５）
97：カオス
96：ナチョ・リブレ/覆面の神様
95：ブラック・ダリア（４）
94：ブラック・ダリア（３）
93：１６ブロック
86：アメリカン・ドリームズ（試写会）
85：ブラック・ダリア（２）
84：ブラック・ダリア（１）
81：X-MEN:ファイナル ディシジョン
80：イルマーレ
79：アダム/神の使い 悪魔の子
78：レディ・イン・ザ・ウォーター
73：記憶の棘〈とげ〉
72：もしも昨日が選べたら
71：サイレントノイズ
67：マイアミ・バイス
66：キンキーブーツ／女王様の真っ赤なブーツ！
57：スーパーマン リターンズ
50：パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
49：ローズ・イン・タイドランド
48：Ｍ：ｉ：ＩＩＩ
45：トランスポーター２
44：ダ・ヴィンチ・コード（２）
37：ビッグ・リバー
33：ダ・ヴィンチ・コード（１）
32：ピンクパンサー
29：GOAL!
28：ロンゲスト・ヤード
27：ブロークン・フラワーズ
25：僕の大事なコレクション
24：Vフォー・ヴェンデッタ
12：イーオン・フラックス
11：エミリー・ローズ
08：ナルニア国物語
07：クラッシュ
05：オリバーツ・イスト（試写会）
03：レジェンド・オブ・ゾロ（プレミア試写会）
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■【特別番外－２】
　特別賞　決定
■　太陽
70：太陽（２）
64：太陽（１）
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