ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

買い方は、人それぞれ。

2007-11-02 16:08:22 | サービス
BOOM(ブーム)! 有力ブロガーだけに情報を提供しても口コミ効果は生まれない (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

感性を尊敬したり、
自分と似通った雰囲気を持った人たちのSNSやブログを読んで、
ネットから得た情報で消費行動を比較的よく取る方だ。

しかし、ネットからの購入は、
料金後払いであること。(または、現金引き換え)と、
カード決算では無いことが、第一条件になっている。

次ぎに地元の小売店で買えるものは、
定価買いになっても、極力地元で注文購入するようにしている。

ビュアー数と購買数の一致を計るのは、難しいのではないかと思う。

また商品を勧めるという行為への責任感や、
広告した個人への万が一クレームが来た場合の責任を考えると、
企業がネット運営している所やブロガーの人たちへのコストを、
本気で考えてないことが、
購買者の意識を減退させていることにも気付いて欲しい。

ネットでの行為は、自己責任みたいな風潮が、
歪な形で定着してしまった現在、
日本では、販売する企業が、有能な個人ブロガーを正式に雇い、
キチンとした企業ブロガーにする方が、
なんらかの不備があった場合に、消費者も安心出来る。

ネットでの口コミ商法が、売り上げに反映していないように見えるのは、
消費者を消費行動に制約を課しているか、
消費行動を追えてないだけだと思う。

携帯メールしか、ネットを使わないという人も、
私の周辺には多く、
自分がネットで知って購入したモノが良かったら、
近しい人には買ってプレゼントしたり、
電話や会った時に、昔ながらの会話で紹介したりしている。
特に書籍やCD、日常雑貨などは、そうだ。

仕事で一日中パソコンと向き合っているのに、
帰宅してまで、ディスプレイと向き合いたくないと言う人も居る。
そもそも正確なネット人口すら、計るのは困難な時期だと考える。

でも商品紹介ばかりしているブログには、
個人的には興味がないので、あまり行かないが。。。

TV、新聞、雑誌、ラジオのマスメディアと同様のことだと思う。
ブログのコンテンツが良く、信頼出来ると納得すれば、
自分の気に入った方法で購入する。

一気に、宣伝効果を期待したい、
数字が見たいと考える商品なら、口コミ商法は合わないと考える。
じわじわと息を長く出来る商品にこそ、ネットでの口コミ商法との相性がいい。
コミュニケーション商法とは、
昔からの人間同士の付き合いに似ている。
まどろっこしい時間と同じ事の繰り返しで、
少しづつ広がって行くのだと、10年ほどのネット生活をして思うのだった。

そもそも時間の無い人間は、ブログなど読まないで、
直接欲しいモノを検索するだろう。

駄目だと結論出すには、早過ぎると思う。
どちらかというと、ポータルサイトや企業の公式サイトの重い動画(無駄に)を、
もう少し自粛した方が、企業好感度は僅かだが上がる。
テキスト文章の面白い広告の方が、クリックする割合が自分には多い。

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