ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

【事故米】カビ米流出先非公表【アフラトキシンB1問題】

2008-11-01 14:05:57 | 後チェック記事メモ
事故米流通、新たに140カ所 風評被害で業者名非公表(朝日新聞) - goo ニュース
大臣の首と事務次官の首を飛ばした割には、
まったく無反省な対応で、終わらせるつもりですか。

事故米と食用米とのハッキリした線引きや、検査マニュアル等も国民には知らせず、商社との話がついたので、輸入再開とか・・・
ホントに何処まで馬鹿にすればいいのだろうか。

厚労省と農水省、消費者庁の連携、統括、報告は無しのままで良いのだろうか。
蒟蒻ゼリーの暴走発言、緊急措置とは、
随分と対応が違う・・・そう感じませんか。野田消費者庁担当大臣。

あまりに腹が立つ記事なのでメモメモ..._〆(゜▽゜*)!

それにしても商社は、小麦の場合は比較的早期に、
汚染小麦(事故米穀)に対する農水省側の要望はのみ、
事故米より早く輸入再開したのだが、、、
その対応の違いは何なのだろうか。

肝癌や肝臓を患うコトが、どれ程大変な健康被害かが、
調べるほどに知ることが出来たので、
何故、小麦と米とに、これだけの対応の違いが出てきたのか、
その理由を知りたくなります。

そして、事故米穀を取り扱ってきたのが商社ということが、
今回の輸入再開報道でわかったのですから、
今回の事件に関わってきた商社の人に、どのような契約を農水省と交わしていたのか(政府)是非とも、聞きたいものです。

共産党の紙議員が、飼料や事故米穀のカビ毒(アフラトキシン)問題を、
詳細に調べた質疑もされていたので、
是非、この件についても国会で質して頂きたいと願っています。

<事故米食用転売>カビ米流通先、140社・計1223トンに--農水省発表
2008年11月1日(土)13:00

 事故米転売問題で農林水産省は31日、三笠フーズ(大阪市北区)や浅井(名古屋市)などが食用に転売したカビ米の流通ルートを発表した。三笠フーズの流通先は菓子メーカーや食品卸など110社、浅井は30社にのぼった。

 残留農薬などに汚染された事故米も含めると、三笠フーズ491社、浅井49社、太田産業(愛知県小坂井町)3社。この3社による不正転売先は計530社(一部重複)になり、農水省は「確認できる範囲で解明を終えた」としている。

 農水省によると、カビが生えたり水ぬれした事故米について三笠フーズは1187トン、浅井は727トンを転売。このうち食用として流通していたのは、三笠が931トン、浅井が292トンだった。

 太田産業は、政府から購入したカビ米418トンで肥料などを製造。食用への転用は確認されなかった。また政府から事故米を購入した16社のうち東伸製糊(奈良県御所市、9月に解散)は、太田産業からも事故米を購入していたが、帳簿などを廃棄しており、農水省は食用転用の有無を確認できなかった。

 カビ米流通について、農水省はカビの付着部分が取り除かれて転売されていたため、食品衛生法違反に該当しないと判断。政府内で公表基準について協議中であることから、流通先業者名を公表しなかった。【奥山智己】

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