ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

大騒ぎになって良いハズの後期高齢者医療のニュース記事見当たらず。

2008-02-22 13:14:12 | 医療
看護職員の夜間配置義務づけ 療養病床受け皿の新型老健(朝日新聞) - goo ニュース
2 :卵の名無しさん :2008/02/20(水) 15:21:55 ID:gokozxEy0
記事:共同通信社
 
4月から後期高齢者医療制度が始まるのに伴い、糖尿病や高血圧といった慢性期の病気を持つ75歳以上の患者は、主治医が総合的に続けて診る。
 患者は複数の病気にかかっていることが多いためで、主治医は定期的な治療・検査計画を作成、必要な治療や検査を実施する。診療所の医師が原則1人で担当するが、周囲に診療所がない場合は、病院の医師でもかまわない。
患者の希望で変更も可能だ。
 報酬は、医学管理や検査、画像診断、処置をひとまとめにした「定額払い」を導入。主治医に「後期高齢者診療料」として、患者1人につき月6000円が支払われる。自己負担が1割の患者の場合、再診料、処方せん料や薬代を除き、1カ月にどんなに検査や処置を受けても負担は月600円で変わらない。
 ただ定額払いに対しては"手抜き診療"を招きかねないとの指摘もある。
 入院患者には、退院後の生活まで配慮する。例えば、家庭の事情で自宅療養が難しい時は介護施設を紹介するなどしたり、医師や薬剤師、ケアマネジャーらが共同して退院の指導をした場合などに「退院時共同指導料」を付け、報酬を手厚くする。
 また投薬の重複を避けるため、医師や薬剤師がいわゆる「お薬手帳」を活用して服薬状況や服用歴を確認。飲み忘れ防止のために、薬を1つの袋にまとめるなどした薬剤師への報酬を新設する。
 終末期医療については、延命治療を希望するかや容体急変時にどうするかなど、医師が患者や家族と十分に話し合い、合意内容を書面でまとめた場合、報酬を評価する。
書面作成は、もちろん強要できない。

11 :卵の名無しさん :2008/02/21(木) 09:30:23 ID:P3yg4yHI0
しっかしこれだけはっきり国に‘75歳以上はさっさと死ね‘と言われて無反応な後期高齢者ってなんなの?
よく怒らないよな。それともよく知らされてないだけ?


17 :卵の名無しさん :2008/02/21(木) 12:04:56 ID:tmE9CJfg0
当院は着々と後期高齢者間引き作戦施行中だが今日も外来で大騒ぎ。
高齢者→20年以上通院していたのにもう来れないなんて酷過ぎると外来の待合室で
だれかれ構わず大声で騒ぐ。
事務→無表情で取り合おうとしない。
医者→患者に対して第1声が待合室の掲示見ましたか?4月からは原則75歳以上は
こちらにきてはいけないんですよ。

<75歳以上でも残す患者リスト>内科医局作成
1、拡張型心筋症
2、インシュリン使用のDM
3、悪性腫瘍で加療中 
4、血液疾患
5、2・3群の薬を使用している不整脈
6、炎症性腸疾患
7、2年以内心カテした患者
8、COPDで酸素療法施行中
9、インターフエロン使用中の肝炎
10、職員の家族・知り合い→これが微妙 トラブルのなりそうな気配あり
これから毎日内科外来では後期高齢者の怒号・泣きが名物になりそうだ。
でも4月から医者は外来コマ週1回は減る。初診1日医師1名体制にして
10時30分までに受付終了。しかも後期高齢者は紹介状持参以外断ることになった。
これで外来最低2時には終わるね。ようやくと言う感じ。

21 :卵の名無しさん :2008/02/21(木) 12:34:27 ID:tmE9CJfg0
>>19
<後期高齢者保険制度の発足にあたりまして 75歳以上の患者様へのお願いとお知らせ>
今年4月から発足します後期高齢者保険制度の趣旨に鑑み当院の医師は皆様への主治医となることが
できなくなりました。今後は皆様の近くにあるかかりつけの医師が主治医となることができます。
かかりつけの先生をもし見つける事が難しい場合は当院の相談室にご相談ください。
<中略>今後は75歳以上の患者様の受診は主治医の紹介状が必要となるか救急外来での診療となります。
入院は今までどうりお受けすることができますのでよろしくお願いします。


36 :卵の名無しさん :2008/02/21(木) 16:26:23 ID:gSxvQtrF0
良くわからないが、後期高齢者は必ず担当医を持たなければだめなの?
気にいらん患者のみ断ることも出来るの?担当医になったら、一部の患者
出来高、一部の患者まるめと選択できるの?今までどうりの出来高で請求
出来るのなら、担当医になってまるめを選択される先生の気が知れません。
うちの場合150人の後期高齢者がいますが、10ねん20年と見ている人ばかりで
いまさらよそえ行けとは言いにくい。また近くに医者がおらん。
150人の担当医にされたらアポン、だから講習には行かないつもり
しかし殺生な事考えてくれたもんだな。

39 :卵の名無しさん :2008/02/21(木) 16:40:41 ID:6kO5O4eX0
>>36
厚労省令で何もかも決めてしまう厚労省のやり方に、不安を露呈するようでは、彼らのやり方の思うつぼ。
別に慌てなくても、3月の後半には手の内を明かさなければならない。1か月で潰れるようなクリ以外は、

1) 慌てないこと
2) 医師会を当てにしないこと

を守ることだね。既に決まって、明らかにWeb siteで公開されている健診や保健指導については概略を
知っておくことだね。broadbandで良くなったことと言えば、これぐらいのことだよ。

47 :卵の名無しさん :2008/02/22(金) 00:44:11 ID:4ZBVn01j0
後期高齢者医療制度で新課設置へ
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14656.html


 厚生労働省は「高齢者医療企画課」(仮称)を2008年度に新設する。75歳以上の後期高齢者が加入する後期高齢者医療制度が
4月にスタートするのに伴い、制度運営上の企画立案などの業務を担うといい、設置時期は10月になる見通し。

 新設する「高齢者医療企画課」(仮称)は、4月にスタートする高齢者医療制度全般の調整役。制度の企画立案業務とともに、
制度運営を担う各都道府県の後期高齢者医療広域連合や自治体への助言・指導なども行い、制度運営の円滑化を目指す。
 現在は保険局総務課内にある「老人医療企画室」を4月から「高齢者医療企画室」(仮称)に名称変更し、10月に新たな課として格上げする。
 また、医師不足地域に対する国レベルの緊急臨時的医師派遣の窓口となる「医師確保等地域対策室」(仮称)も新設する。
同室では、都道府県が策定する新医療計画について、運営上の支援や助言なども行う。
 同省は当初、これら以外に医療機関に対する指導・監査の効率化を目指す課の新設も目指していたが、
「08年度内の立ち上げは難しい状況」という。
 同省によれば、新設する部署の人員などは省内で調整中の段階。


48 :卵の名無しさん :2008/02/22(金) 00:52:22 ID:4ZBVn01j0
高齢者医療制度「改革」で 健保の保険料値上げ相次ぐ
http://www.j-cast.com/2008/02/21016965.html


50 :卵の名無しさん :2008/02/22(金) 07:45:55 ID:eeJ6GxWZO
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070421
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070422
選挙が終わったら、後期高齢者は終わる。
混合医療導入に向けて、マスコミとタイアップした保険医療崩壊は進む。


52 :卵の名無しさん :2008/02/22(金) 08:40:47 ID:ZtCUpnuJ0
病院が赤字だらけなのに対して(欧米よりはるかに収入が少ないそうです)、
製薬会社はずいぶんと儲けてるようです。

武田(武田薬品工業)は前期の決算で営業利益が10年連続して過去最高、
最終利益も8期連続の最高益になった。
http://japan.internet.com/finanews/20020617/6.html

診療報酬は年々減額になっても薬価は0.1%下がって5%増える。
武田、第一三共、エーザイは安泰ですね。

http://topmr.com/mr/index11.html
エーザイ 全社員平均年収1,112万円 平均年齢42.6
武田薬品工業 全社員平均年収1,047万円 平均年齢42.3
三共 全社員平均年収911万円 平均年齢39.1

これらの企業の役員の多くが、厚生省からの天下りです。

日本の医療費は33兆円を超えるといってもGDPの8.0%程度
先進国では最低レベルの医療費にまで抑えられている。
英国 8.3%、カナダ9.8%、ドイツ10.7%、フランス11.1%、アメリカ15.3%

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1900.html

55 :卵の名無しさん :2008/02/22(金) 11:36:35 ID:IQQ7kRwP0
お薬手帳の活用…重複投薬を防止 75歳以上に新方式
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20080221-OYT8T00413.htm

 自分が処方された薬剤が記された「お薬手帳」などを活用する取り組みが、13日に答申された来年度診療報酬改定に
盛り込まれました。高齢者が同じような作用を持つ複数の薬剤を飲んでしまう重複投薬の防止などが期待されます。
 お薬手帳は処方された薬剤の名前や量などを記録する冊子です。定まった様式はありませんが、薬局などの窓口で無料でもらうことができます。
 診療費や薬代の定価表となる診療報酬で、お薬手帳が初めて評価されたのは2000年です。「手帳を使って薬歴を管理することで、
適正に薬を飲もうという意識を患者に持ってもらう」という狙いがありました。
 しかし、お薬手帳の普及率は、薬の使用頻度が高くなる高齢者でさえ5割弱にとどまります。そこで、75歳以上の後期高齢者を対象にした
新高齢者医療制度が4月に始まるのにあわせ、手帳の活用策が導入されました。
 具体的には、受診した後期高齢者に対し、医療機関は緊急時をのぞき、お薬手帳を持参しているかどうかを確認するよう求められます。
医療機関から直接薬を渡す場合は薬剤名や、服用の際の注意事項などを手帳に書き込むと、診療報酬が加算されます。薬局では
薬剤情報を提供する場合、お薬手帳に記入しなければなりません。
 後期高齢者を継続的に診療する担当医が院内処方を行う際も、お薬手帳への記入が必要です。このほか、病院などの退院時に、
手帳を活用する仕組みも作りました。
 厚生労働省の調査によると、7種類以上の薬剤を一度に処方される割合は、40~64歳が10.5%なのに対し、75歳以上は25.9%と
2.5倍になります。高齢者は内科や整形外科など複数の診療科を受診することも多く、同じような薬剤を飲んで、
副作用で体をこわす恐れもあります。
 もちろん、医療機関や薬局ごとにお薬手帳が異なっていては、きちんと管理ができません。日本薬剤師会では、
「高齢者に限らず、自分の薬歴を一冊のお薬手帳にまとめ、薬剤が飲みやすかったか、副作用があったかなどの情報もこまめに記入し、
家族とともに活用してほしい」と呼びかけています。(阿部文彦)

target=_blank>後期高齢者医療制度について語るスレ 2

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