ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

豚(家畜)から【エボラ】フィリピン

2009-01-23 12:59:08 | 医療
比のエボラ、人にも感染 豚で検出後、調査で判明(共同通信) - goo ニュース
なぜ、フィリピンの豚からエボラが・・・。
先週、海外アジアニュースで視聴した時に湧いた疑問だった。
シンガポールは、早々にフィリピンからの豚肉の輸入禁止にしたが、
フィリピン政府は、人体には安全とアナウンスしていたし、
比ニュースでも、「フィリピンの人々は、
エボラの危険性より、このところの豚肉の値上がりにクレームが噴出している」
と言っていたのだが、
やはり、人にも感染していたのか。

フィリピンでは2007年から2008年にかけて、マニラ北部の養豚場など数箇所でブタが相次いで死亡した。2008年10月にアメリカの研究機関が調べたところ、レストン株のエボラウイルスに感染していることが確認された。家畜へのエボラウイルス感染が確認されたのは世界で初めてである。
エボラ出血熱 wiki

念のため、エボラで検索してみると、
(05/08/01 07:32)大紀元時報が、四川省のブタ感染病、エボラ出血熱の疑いもという記事が出てきた。

エボラ出血熱と言えば、「アフリカ」という印象が強かっただけに、
なぜ中国やフィリピンで豚(家畜)に感染、発症したのだろうか・・・
と経緯を推測すると、
やはり「餌」を疑ってしまう。

ワールド・ワイドに安易に振りまけるルートを考えると飼料へと辿り着く。
(その割には、発症数が少なすぎるか。また、飼料なら日本へも洩れなく輸入されているはずだが、謎の出血死の方の話は聞かない)

ウィルスは、地球が作り出した調整装置という捉え方をしているのだが、
エボラ出血熱にしろ、インフルエンザにしろ、ノロウィルスにしろ症状を読んでいると苦しそうでゾッとする。
こういう感染力を持つモノが最悪なのは、
看病してくてくれる愛しい人たちを危険に曝してしまうコトに尽きる。

後、最低1年は海外へ行く時間がとれないので、
海外の危険地帯へ足を踏み入れるコトはないのだが、
その間に、「なぜ?」が解析されることを望む。

それにしても、日本は政府及び農水省はgdgdで終わり、
商社以外の企業は廃業または倒産して、終わった【汚染米】や重傷者が出た【毒ギョウザ】(メタミドホス)事件やメラミン添加乳製品事件と外食や量産されいる加工食品への不信が続いた。
しかし、中国の対応というか処置には驚愕した。
中国、メラミン混入犯3人に死刑 汚染粉ミルク事件
被害に遭った人や家族の人たちは、「殺してやりたい」と思うかもしれないが、
これでは被害家族の人たちの治療や生活の保障や類似の再犯を未然に防ぐ対策がたてれないだろう。と、疑問を持つ。

科学や技術が発展しても
人の心の発展は神話時代に終えたのだろうか。
生存本能を裏切る心理に陥る社会を形成したということは、進化とか発展とか呼べるのだろか。最近つくづく思う。

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