ふわり綴り

不安定なアッチの続き。気ままに気に止まったコトをメモメモ。

日銀総裁に求めること。

2008-03-10 19:23:19 | 経済
民主・菅氏、「採決棄権」を否定 日銀総裁人事(朝日新聞) - goo ニュース
金融緩和政策をキボン。インフレ恐怖症になってデフレジャンキーになって、馬鹿な利上げを解除してくれる人材募集。
で、「自民推薦の武藤氏が財政再建馬鹿でインフレは悪魔だー」という与謝野清貧主義と同義の人だと、庶民大量殺人しているのと何ら変わりのない状態が、また延々と恒常化するだけだし、
民主党の日銀の独立性云ぬと言って展開してる論議も、また、庶民殺しに荷担してると、、まあ、、、財再建の為には、今までギリギリ踏ん張ってきてる中小零細や長期ローン返済者をなぎ払え、と、言ってることは。財務省と日銀の中の人たちの洗脳に冒されてる状況だね。

この与野党、財政再建健全化競争の発言や、今、金利を上げろなんて地方経済に完全にトドメをさすような、イカレタ発想が出来る政治家やエコノミスト、コンサル、御用学者を一掃出来る良い方法はないものか。

国内需要のパイを意図して減らす竹中・コネ済みもと総理のサプライサイドと親和性の高い前原議員(民主)や松下政経塾、場当たり的な自己の利益保身に走る二世議員たちの検証と駆逐。
ついでに言えば、日銀脳の改正をなんとか出来ないものか。

クレイジーな金融政策と日本の政治家が取り続ける経団連の為の政策作りを放棄し、早急に教科書通りな財政政策と金融政策を二輪の歯車を回して欲しいものですが、どこかに望みを探すのに徒労感を覚えます。

国民新党に微かな希望を、見出したいのだが、、、。
どの地方自治体も、売れるモノは何でも売りだし、本来なら雇用調整の役割を担うはずの公務員の臨時雇用も、国の脅しで行政すら官から民間利益会社に外部委託し、雇用の不安定化へ手を貸している始末。

なんとか、ならんもんかねー。