毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

特別な「色」のお話

2023-05-10 12:45:55 | 日記

早起きがマイブームのように続いているワタシです

今朝も5時前から起床 (ほんと どったの?♪)

睡眠がじゅうぶんに足りてるってこんな感じなのね

そんな今を楽しみます

 

朝陽を浴びながら庭仕事をちゃっちゃっと終えて

お天気は良くても朝は10℃切ってるから寒いっ

 

        

昨日 庭で摘んだ白い花がまだ元気だったので

お茶に誘いました

 

        

エスプレッソ直火で淹れるフツーのコーヒーw(ドリップより妙に美味しい)

 

        

蕾だったジャーマンカモミールがガラスポットの中で咲きました

手前の白いお花はブラックベリーのお花です

実は初めて見ました♪ 今年は実が生りそうでワクワクしてます

 

私はコダワリというものが生きてゆく中であんまり無い方だと思います

何でもイイよ どれでもイイよ・・・が口癖みたいな気もします

(銘柄とか カタチとか 色とか デザインとか コダワリが無いから迷う事も少ない)

庭の花にしても 特別にこだわり感はなく咲けば何でもイイのですが

花の色でもどんな色が咲いても嬉しいし 色であふれるカラフルも大好きです

 

それでも何かあるでしょ!・・・と言われれば(誰も言わんにゃ

「白」という色を大事にしてるかなぁ 

大事にしているからこそあんまり使わないけどね (なんでにゃ

 

「白」のお話は長くなりそうなので 最後に書きます (・・・

 

 

今日は庭猫アイコちゃん特集~~

 

     

作業台に座ってるアイコちゃん 光に包まれてます

 

      

駐車場に車がとまってる

ワタシの助っ人くんが来ております(買い物を頼んだので~ 今は寝てます

寝る前に藤の剪定とゴミ出しをお願いしました

仕事疲れでフラフラしてる 今日もこれから夕方がお仕事なのよ

なんでまぁそんな過酷な仕事ばかりしたがるんだろうか?!

インタビュー      何でですか?

            夜中の仕事が好きだから

 

     

この中にも庭猫アイコちゃんはイル! さてどこでしょうか?

手前赤いポピーのお花の後ろにおります

 

私が庭に出ると アイコちゃんは鳴きながら付いてまわるのですが

近づくと逃げます 触れません

窓越しにドラちゃんを呼んでおります モテル男ドラゴン 

       

今朝 買って来てもらった土・二袋!

野菜の苗(トマトやシソ)を植えます

 

早起きは 本当にお腹が空くのです

 

      

 

今朝は豪華に海苔を巻いたおにぎり2つ

お味噌汁はお豆腐とネギ 

 

お肉や魚は晩ご飯に少しは食べるけど

たんぱく質は卵や豆類で摂取♪ でも動物性たんぱく質は必要だよね

 

コダワリの「白」の話しに戻りますが

私が鎌倉に住んでた頃ですから26歳前後のお話です

(引越が多かったので住んでた場所から自分の年を割り出してる

あの頃私もアンアンやノンノのファッション雑誌を愛読してたし

ブテックにお勤めしていたので それなりにお洒落もしていた時代です

 

       

 

或る日 アンアンから素敵な洋服が送られて来たのです

そう言えば・・と思い出したのが 半年くらい前に応募した事あったのです

文章を書いて(その頃は手書きですね 400字詰めで5枚程度の短い文章です)送ったの

書いた内容は覚えている・・・

 

     

鎌倉には江ノ電が走っていて よく利用していたのです

早朝に江ノ電に乗ると 行商のオバチャンたちが背中に大きな荷物背負いながら

乗り込んで来るのです

私の向かい側にどっこいせと座った行商のオバチャンは背中の荷物を足元に下ろし

汗を拭き拭き笑顔で私の方を見ております

(映画 「漁港の肉子ちゃん」をご覧になった方なら・・・そんな感じのオバチャンです

太ってるオバチャンは両膝が揃う事はなくパッカンと開いていてw

その時 私が見た「白」が今の私のコダワリになったような気がしてます

白の大事さ 白の清清しさ 白の持つ破壊力

 

               

オバチャンのスカートの裾から見え隠れする真っ白いペチコート

コットンなのかリネンなのか ペチコートの裾を飾るレースの模様が美しくて

ウルっとするくらい美しくて・・・そこから目が離せなくなってw

行商のオバチャンの上っ面の洋服や上っ面の顔の奥に秘められたとても神聖なものを

見てしまったような♪

 

         

この世界をちゃんと生きている女性 誇り高く生きている女性なんだなぁ

彼女が江ノ電を降りる時 重そうな大きな籠をどっこいせと背負い私に微笑むのです

真っ白い笑顔です 

娘さんでも思い出したような笑顔を私に向けております・・・

人見知りのこの私が何だかその真っ白い笑顔に小さく手を振って見送っておりました

ああ なんだか なんでか・・・・どうしたワタシwww

そんな昔の事を思い出しております

(きっと下手な文章の中に 私の思いをくみとってくれた審査員がおられたのですね

 

だからね ワタシにとっては「白」は大事な色なのです

なにもかも真っ白けっけはイヤなのよw 

白はね ワタシにとっては特別な色だから

錆びたテーブルの上にふわりと掛ける真っ白いリネンのクロスみたいに

剥げたペンキの椅子に置かれた一輪の白い花みたいに

暗くて古い壁に合う窓辺のカーテンはやっぱり白いリネンの布を選びたい

 

あまりに特別過ぎて~

私のオウチには白はほとんど使われてません hahaha